
早々に失点したものの、頼れる"キャプテン"ゴンサーレスの2つのFKで逆転勝利!
今日の時点では、おそらく"一日天下"の暫定首位に浮上です。
立ち上がりはいつもと違って静かなものでした。
毎回出だしからバカみたいに攻撃を仕掛けるサン・ロレンソは見られず、セントラルも不調を引きずっているようで地味な一進一退。
しかしカナージャはワンチャンスをものにします。
12分、エキ&キリの2人のゴンサーレスにクエルボのDFラインはかき乱されシュートまで持ち込まれると、ボールはポストに当たってフリーだったダネローンの元へ。
3試合以上ゴールがなかったチームに先制を許してしまいました。
この後、ロサリオのラ・アカデミアが極端に引いてきたため、ボエードのエル・シクロンが攻める展開になります。
ところが、せっかく崩してもラストパスやクロスの精度が低く、最後の決めの段階まで進めません。
攻め続けていたため、直接狙える位置でFKをもらえていたことだけが救いのような感じでした。
そして39分、ゴールほぼ正面約20mと、これまでで一番いい位置でそのチャンスを得ます。
キッカーは、すでに何度か試し打ちを行っていたこちらのゴンサーレス。
名手の放ったシュートは壁を越えゴールマウスへ、あちらのGKはほとんど反応できず。
前半の内に追いついたアスルグラーナは、後半まもなくに追加点を奪います。
51分、またしてもゴンサーレスのFKから。
今度は少し角度ありも右利きのアドリアーンには丁度いいくらい、距離も申し分ないものでした。
GKブロウンはまたしてもボールの行方を追うだけ。
逆転し、面白いようにボールが繋がるようになったHOMEチームの攻撃は、片手の指の数ほどフィニッシュまで行きます。
途中から入ったソラーリも2本ほど精度の高いクロスを上げました。
しかし、ゴールを奪い突き放すことはできません。
一方守備では、劣勢に追い込まれてようやく前に出てきたAWAYチームにいくつか危ない場面を作られ、ヒヤッとすることもありました。
流れからのダメ押し弾はならず2-1で終了しましたが、後半の出来は今期最高だったと思います。
この調子で、AGUANTE CICLON!
今日はいつも一緒に行っている友人オスカールが欠席で、別の友人アンドレス&彼のパパとメインスタンド1階席に行きました。
チケットは持っていませんでしたが、パパはなぜかCASLAで顔が利く人物なのでフリーパス。
う~ん、こういうコネ社会、大好きです(笑)
メインに行くのは昨期のコロン戦以来で、実際ほとんど行くことはありません。
しかし今日、あることに気付きました。
私がメインにいた試合では、サン・ロレンソは引き分けもなく7戦全勝なのです。
今度から、毎試合メインスタンドに行こうか?
いや、大事な試合まで取って置くことにしよう。
次節は来週火曜日、AWAYでバンフィエルドと対戦します。
Sábado 13 de Septiembre/9月13日(土) 18:20 Estadio/スタジアム:Pedro Bidegain(Nuevo Gasómetro) Arbitro/主審:Javier Collado | |
Orión González 39' 51' Aguirre 43' Bianchi Arce A. Torres Rivero 72' (74' Hirsig) Ledesma 88' J. M. Torres Barrientos (66' Solari) Bergessio Romeo (72' Menseguez) | Broun Boggino 68' (80' Vizcarra) Ribonetto Braghieri 36' Danelón 12' Méndez 47' (55' Gómez 56') Borzani 27' C. González 89' J. Núñez 87' E. González 35' (65' Franzoia) Zelaya |
Centeno Tula Acevedo Silvera | Galínez García Paglialunga Zarif |
Miguel Angel Russo | Pablo Sánchez |
順位表は5節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。