2008年7月17日木曜日

マル・デル・プラタ10日目

今日午前はジムワーク、午後にキャンプで3試合目の紅白戦を行っています。
結果はスタメン組とみられるAチームが、サブ組とみられるBチームに1-2で敗れる波乱。
ゴールは、Aチームが2試合連続でダレッサンドロ、Bチームが若手のレイノーソに、復活が期待されるペイローネです。

Aチームは前回同様3バックで、チャコが別メニューのため本職の5番なし、カベソンが本人の希望通り10番に入った3-4-1-2でした。
一方Bチームは4-4-2で、今回は守備機会を増やすという意図のもと、正GKのオリオーンがBチームに入っています。

Aチーム
GK:センテーノ
DF:アギーレ
DF:メンデス
DF:ボティネーリ
MF:ゴンサーレス
MF:リベーロ
MF:ヒルシーグ
MF:プラセンテ
10:ダレッサンドロ
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ

Bチーム
GK:オリオーン
DF:マルティーネス
DF:ビアンチ・アルセ
DF:メーサ
DF:ボボリール
MF:メンセゲース
MF:アセベード
MF:レイノーソ
MF:A.トーレス
FW:ペイローネ(→アコスタ)
FW:ロメーオ(→チャベス)

紅白戦後、選手たちは北京2008に向けて同じくマルデルで調整しているバスケット代表の親善試合対メキシコ戦を観戦しました。
国内最終試合だった今日のゲームはスコア92-74で、アテネ2004金メダリストのアルゼンチンが勝利しています。
なお、バスケ代表はこの後スペインに渡り、世界選手権2006ジャパンの優勝チーム同国代表と対戦、そして決戦の地に入る予定です。

最後に膠着状態のトゥーラ問題を。
現在クラブは、1.2百万ドルの値を付けて彼を売り出しにかかっています。
買った時はその半分の金額でした。
早くもデポルティーボ(カリ)が興味を示しているとか、いないとか。