2008年5月30日金曜日

オリオーン、沈黙を破る

日曜に控えたAWAYオリンポ戦。
今日の午後、前節のHOMEコロン戦に続きまたしても遠征メンバーから外れることになったオリオーンがテレビに出演し、ラモンとの間で起こった問題について初めて口を開きました。
彼の発言を一部抜粋します。


「(自分を外すという)ラモンの決断は(彼が言っているような)サッカー的なこと(=ミスや能力不足)に起因するものではない」

「彼とは顔を突き合わせて話したんだよ、偽善者にならず本当のことを言って欲しい」

「口論の原因はお金ではないし、報奨金の分配とは無関係」

「サン・ロレンソで栄光を掴むことはどんな札束より大事なことだ」

「監督は(07後期)優勝後に人が変わり、選手たちは疑心暗鬼になった」

「2人の息子の加入はそれを認めた会長と首脳陣の責任」

「もちろん彼ら(=息子たち)には普通に接してたけど、ロッカールームでは時々奇妙に感じた」

事情をよく知る匿名の人の話によると、「両者とも本当のことを言っていない」だそうです。
出て行くラモンについてはともかく、会長以下の責任を口にしたのはちょっとまずかったですね。
今年の前半を棒に振ったチーノみたいにならなければいいですが。。。