家を出た時には真夏のような暑さ→サランディに着くと雨雲がモクモク→試合開始1時間前から強く降り出す→開始ちょっと前にやんで前半は平穏→ハーフタイムにまた降り出す→後半はほとんど豪雨に打たれて寒さに震えながら終了。
タンクトップにカプリとビーサンだけの身にはこたえました。。。
試合の方も前半からしまらない内容で、後半になると大雨の影響からさらに悪化。
いっそのことリーベル-サン・マルティン戦のように延期して別の日にやればとも思いましたが、時折り小降りになるのでピッチコンディションがプレイできないところまでいかず。
しかし、結果だけは今回も出してくれました。
スコアレスドローの空気が漂い始めた84分、ゴンサーレスのFKからベルヘッシオが決勝点となるゴールです。
おそらくFKを受けて最初にシュートを放ったのはアギーレで、GKにはじかれたところをベルヘッシオが拾ってねじ込んだと思います。
前半から孤軍奮闘していた彼には良いご褒美になりました。
リーグではラシン戦に続き2試合連続ゴールです。
この試合から復帰したメンデスとダレッサンドロにも触れたいと思います。
まずガジェーゴ。
彼はこの日もパーフェクトで、「これ以上ケガをしないで!」ということ以外、他に望むことはありません。
本人も明日の新聞各紙の評価が楽しみでしょう。
そしてカベソン。
残念ながら、彼はまだ本調子ではないようです。
元々球離れが良いとは言えない選手ですが、雨でボールが転がらないピッチでもそのスタイルは変わらず、無駄に仕掛けに行ってはことごとく潰されていました。
この日の出来では途中交代もやむなしですね。
リーグ開幕から1ゴールも奪えずに3連敗。
もうクラウスーラは捨ててリベルタに集中しろという思いもよぎりましたが、ここ3試合は連勝で着実に勝ち点3を積み重ねています。
こうなると後期のタイトルも欲しいかなと。
半期で19試合のリーグ戦なので、3連敗スタートで優勝できたらすごいことですよ。
次節はコパのHOMEポトシ戦をはさんでラヌースと対戦です。
こちらもHOME扱いですが、既報の通りラ・ボンボネーラで行われることになると思います。
前回ここをHOMEにして戦った07後期3節のベルグラーノ戦は1-0で勝利。
"LOS CAPOS DE LA BOCA SON LOS GAUCHOS DE BOEDO"
来週末も勝って、「ラ・ボカ地区の支配者はボエード地区のガウチョたち」の歌を歌います。
<対戦表>
順位表は7節の全試合終了後に掲載します。