2008年2月14日木曜日

CLUB AMARGO IMPOTENTE

先日、といっても年始の挨拶の頃でしたのでだいぶ前ですが、数年前までブエノスに住んでいた大阪の「赤い悪友」からメールが来まして、「そちらのブログですが、冒頭の説明文で『リベルタドーレスカップを掲げた』とか、そういうmentira(嘘)やchiste(冗談)はやめてください!」、「そんなこと出来てたらとっくにCAIを抜いて3番手のクラブとして認知されてますよ(笑)」、「Oleやその他の扱いは3番手以上ですけど、単に富裕層にカラスが多くよく売れるからにすぎません!」とのご指摘を受けました。

アルゼンチン人が一生懸命ニホン語で書いた文章にケチをつけてくるなんて、さすがは「アルヘン1冷たい奴」と呼ばれるロホですが、「アメリカのコパ・リベルタドレスのカップを天高く上げた僕らサンロレンソファンは、クラブ・ワールドカップを優勝したいのだ。ここ日本でこの夢を・・・」とありますので、続く文章まで含めて読めば、夢であり目標、つまり仮定の話だと簡単に分かるはずです。
まったく、チームと一緒でいつも詰めが甘いんですね、赤は。

実はここまでは本人に返信済みで、「こういうhinchasのしょうもない罵り合いがアルゼンチンリーグ最大の魅力です」と彼もわかっているため、友情にヒビが入ることはないのですが、「そのうち、貝おちょくりネタも書きます、というか書かなきゃいけない、というかぜひ書きたい!ので、君のこともブログに載せますよ、お楽しみに!!」といっておいたので、今日載せることにしました。
彼は、「お好きにUPしてもらって結構、息子のブログなど2度と踏み入りませんので」といっていましたが、きっとこれも読んでいるでしょう。

21世紀の今、もはやシクロンが赤貝の後塵を拝することはまずありません。
こちらはカップ戦の常連ですし、あちらはREY DE COPAS(カップ戦キング)も今は昔、スダメリカーナにすら手が届きません。
国内タイトル数でロホに追いつき追い越すのは時間の問題で、直接対決も私が生きているうちには逆転できると確信している次第です。
いや待てよ、後者は難しいか、なぜなら・・・、あちらは近い将来Bに落ちて、対決がなくなってしまいますので(笑)