2008年2月14日木曜日

リベルタドーレス2008 グループ1 クルゼイロvsポトシ結果

昨日13日、同じくグループ1のクルゼイロ対レアル・ポトシの試合が行われ、HOMEのクルゼイロが3-0で圧勝しました。
クルゼイロは、パラグアイのエル・シクロン、セロ・ポルテーニョとの予備選を3-1(H)/3-2(A)で勝って上がってきたチームで、初戦もものにして、21日(木)、ヌエーボ・ガソーメトロにやってきます。

初戦を落とし、2試合目にして早くもグループリーグの山場を迎えることになったアルゼンチンのエル・シクロンは、ここで負けることだけは絶対に避けなければなりません。
ダレッサンドロを10番(エンガンチェ)に、4-3-1-2で自分たちが理想とするサッカーができればベストですが、負けられない状況+相手の脅威的な攻撃力を前にして、5番(ボランチ)を2人配した4-4-2を、ラモンは選択することになるのではないかと思います。
中盤は、右にリベーロ、チャコが出場停止のためヒルシグとオルティースでドブレ5(Wボランチ)、左にダレッサンドロになるでしょうか。

もちろんシステムがどうであれ、攻撃的に勝ちにいって欲しいですが、初戦をみた限りダレッサンドロはまだまだですし、ラベッシが抜けた後、使える7番タイプのFWがメンセゲースくらいで不足、かといってロメーオとシルベーラの9番タイプを2人並べたツートップもあまり機能していないことなど、昨期からの課題を克服できずにいます。
間にある土曜日のサン・マルティン戦で答えを見つけて欲しいです。

     <グループ1順位表>