2008年1月9日水曜日

行く人・来る人-クラウスーラ2008(6)-

ここにきて急に現実味を帯びてきたプラセンテの加入が決定しました。
プラセンテはパスを自己所有しているため形式上はレンタルのようになり、少なくとも半年はサン・ロレンソでプレイすることになります。
その後他クラブからオファーがない場合、もしくはオファーにかかわらず本人がサン・ロレンソで継続したい場合は、契約開始から最長2年、現契約に基づいてプレイします。
(契約の解除やサラリーなど、条項がかなり細かくなっているようです)
説明不要の選手ですが、略歴を。

<プロフィール>
名前:ディエゴ・ロドルフォ・プラセンテ / Diego Rodolfo Placente
生面月日:1977年4月22日
身長・体重:176cm・??kg
ポジション:左サイドバック
経歴:1995-97 アルヘンティノス・ジュニオルス
   1997-01 リーベル・プレート
   2001-05 バイヤー・レバークーゼン
   2005-07 セルタ
   2002年日韓W杯代表

また、クラウスーラ2007優勝後、ギリシャのオリンピアコスに移籍したクリスティアン"ロボ"レデスマの復帰話が、再び浮上してきたようです。
無尽蔵のスタミナで90分間走り回る彼は、ボランチという地味なポジションながら、優勝時にチーム内MVPに選ばれました。
個人的にもロボの復帰を一番望んでいます。

悪化の一途を辿っているサハとクラブの関係について、サハは、「険悪なのはラモンとではなく、クラブの会長以下首脳部とだ」としています。
前々からの給与未払いに加え、最近つとに理不尽な扱いを受けるようになったチーノ。
チームには不要とされながらも、いざ売るとなると高額な価格を設定して「移籍の道を閉ざしている」首脳部には怒り心頭で、「我慢の限界に達している」と。
とあるファンサイトで行われたアンケートでは、チーノ支持が圧倒的多数だったと聞いた彼は、サポーターには感謝の意を述べています。

なお、ベルヘッシオとビジャヌエバの獲得は引き続き難航中です。。。