2014年2月15日土曜日

フィナル2014 第2節 vs ラシン(H)直前情報

日本時間2月16日(日)8時30分キックオフ。

サン・ロレンソ19位(勝ち点0) ラシン1位(同3)

===============================予想布陣===============================
トリーコ
ブファリーニ セート バルデース マス
オルティゴーサ メルシエール
ロマニョーリ コレーア ピアーティ
ブランディ
-----------------------------------------------------ベンチ入り-----------------------------------------------------
GK:アルバレス DF:アルバラード、カネマン MF:カリンスキ
MF:ナバーロ、カバラーロ FW:ビジャルバ、マートス から7人
=====================================================================

不安定なCB。
リーグ開幕節2番アルバラード、6番ジェンティレーティ(退場)で2失点。
コパGL第1節2番セート、6番ジェンティレーティで2失点。
今回早くも3セット目で2番にセート、6番に新加入で初登場のバルデース。
中盤から前はコパで導入したトリプレ・シンコをやめカリンスキが再びサブに。
ロマニョーリが先発に復帰しリーグ前節と同じメンバー、4-2-3-1で臨みます。

対ラシン。

昨期は同じく第2節にAWAYで対戦し結果は3-0の勝ち。
20分、カウテルーチョが加入から2戦連発3ゴール目となるゴラーソ。
62分、CKをニアのマスが後ろに流してファーのセートがフィニッシュ。
その7分後、ビジャルバが抜け出し駄目押し。
完全無観客の敵地でエル・シクロンがラ・アカデミアを粉砕、開幕連勝を飾りました。

<直近10試合>
13始期第02節:ラシン 0-3 サン・ロレンソ ※上記
13終期第09節:サン・ロレンソ 1-4 ラシン
12始期第09節:ラシン 4-0 サン・ロレンソ
12後期第09節:ラシン 1-1 サン・ロレンソ
11前期第09節:サン・ロレンソ 0-0 ラシン
11後期第03節:サン・ロレンソ 1-2 ラシン
10前期第03節:ラシン 1-2 サン・ロレンソ
10後期第05節:ラシン 1-0 サン・ロレンソ
09前期第05節:サン・ロレンソ 0-0 ラシン
09後期第11節:サン・ロレンソ 1-1 ラシン

2勝4分4敗(9得点14失点)。
うちHOMEでは5戦0勝3分2敗(3得点7失点)。
これらを含め通算成績は162戦58勝45分59敗(240得点245失点)。
うちHOMEでは78戦36勝22分20敗(134得点93失点)。

最も拮抗しているクラシコ。
最近HOMEで劣勢。
通算ではボエード+2から-2まで持って行かれ、今また戻しに掛かっているところ。
開幕アベジャネーダでの昨期最下位コロン戦を3-0快勝で飾りバホ・フローレスへやって来るチームを、バイア・ブランカで黒星スタートとなった昨期優勝チームが迎え撃ちます。

主審はパトリシオ・ルストー。

最後に担当したゲームは3期前の12始期第12節HOMEでのキルメス戦で結果は2-2の引き分け。
始まって数分、ペナルティエリア内での相手DFレーマのハンドを見逃し。
12分、このカード直近最後の試合でもやってくれた当時敵チームのカウテルーチョが先制。
18分、アギアールが完全オンサイドで同点弾を決めるもオフサイド判定で幻に。
25分、ルイスが加入後初ゴールで今度こそ同点弾。
28分、こちらのウルグアーショが今度こそオンサイドで逆転弾。
前半終了間際、ブファリーニがファウルを取られPK、しかしミグリオーレが先制カウテをストップ。
試合終了間際、レーマとブーファが退場。
90分経過、CKからマンダリーノの頭。
いや~な結末を迎えました。

<直近6試合>
12始期第12節:サン・ロレンソ 2-2 キルメス ※上記
12始期第05節:ティーグレ 1-1 サン・ロレンソ
12後期第08節:サン・ロレンソ 0-2 ベレス
11後期第09節:エストゥディアンテス 0-0 サン・ロレンソ
10後期第18節:ラヌース 3-2 サン・ロレンソ
09前期第08節:チャカリータ 0-2 サン・ロレンソ

1勝3分2敗(7得点8失点)。
うちHOMEでは2戦0勝1分1敗(2得点4失点)。
アスルグラーナとこのレフェリーはこれらが全て。
ブランキセレステの戦績は不明。

一時期ネストル・ピターナ、ディエゴ・アバールと今年のW杯行きを争うも早々に脱落。
昨期プリメーラではわずか4試合ジャッジ。
出来るだけ早く消えて欲しい審判です。
ちなみに切符を手にしたのは大逆転でピターナ。
アバールは「昨年のコンフェデ杯イタリア対日本でグダグダだった奴」と言えば分かると思いますが、マタドーレスにとっては12後期第6節HOMEでのサバレーロス戦でルール誤認識から大誤審をやらかした奴なのであります。
こいつがAFAの推薦を受けいったん「決定」と報じられるもFIFAに却下されました。
ざまぁ~みろです。

HOME開幕戦。
ここから上昇しましょう!

AGUANTE EL CICLON!!