年明けサイン。
エドガルド・バウサ。
1958年1月26日グラナデーロ・バイゴリア(サンタ・フェ)生まれの55歳。
愛称はパトン。
選手としては1977年にセントラルでデビューし、3年後ナシオナル1980優勝。
その後、1983年コロンビアのジュニオル、1985年帰国してインデペンディエンテ。
1986年には再びロサリオに戻り1986/87シーズン優勝。
1990年にはメキシコのベラクルスに渡りいったん引退。
しかし1992年3度目のカナージャ加入で復帰、思い出のユニフォームを着て引退。
果敢な上がりからアルゼンチン・リーグだけで100ゴール以上マークしたCBでした。
1990年のイタリアW杯では出場なしも代表メンバーに選ばれています。
監督としては1998年、選手としてデビューしたラ・アカデミアで初陣。
3年間率いて2001年ベレス、2002年コロン。
2004年にはペルーのスポルティング・クリスタルでタクトを振り同年のクラウスーラ優勝。
2005年再度サバレーロ。
2006年にはエクアドルのリーガ・デ・キトへ移り、2007年シーズン優勝。
そして2008年、サン・ロレンソを準々決勝で退けるなどしコパ・リベルタドーレス優勝。
2009年サウジアラビアのアル・ナスル。
2010年から再びリーガで、コパ・スルガバンクではFC東京に敗れ準優勝。
しかし数週間後のレコパ・スダメリカーナでは優勝、さらに同年は国内リーグでも優勝。
今シーズンまでDTとして大成功を収めたクラブを指揮。
という経歴を持っています。
契約期間は1年。
金額は不明。
リベルタドーレスのグループリーグではエクアドルのチームとの対戦があります。
少なくとも1チーム、多い場合は2チームです。
これらはもう攻略済みと言っていいでしょう。
ボエードからモロッコへ。
パトンとともに!