2013年8月27日火曜日

イニシアル2013 第4節 vs キルメス(A)結果

2-3。
AWAY無敗途切れる。


6分、FKにフリーのテレチェーアがつめてゴール、といってもCASLA保有のテレチェーアは現在2部のクラブにレンタル中で別人、同じウルグアイ人でも血縁関係一切なし、QACが先制。
36分、ベローンが左サイドから切り込み昨期プリメーラ初ゴールをマークした相手に再度お見舞い。
1-1で迎えた後半もセルベーサが先手、56分、アベカシスがプリメーラ初ゴール。
69分、同点ゴールのブルーハは潰されるもカウテルーチョが拾って古巣に一撃。
しかし77分、CKのクリアボールに途中出場のアルナルド・ゴンサーレスが強烈ボレー、プリメーラ初出場、初ゴール、初ゴラーソ。
シクロンの粘りは2点止まり、コパと合わせて2試合連続の零封からやや持ち直すも守備が相変わらず、3連敗です。

第1節HOMEオリンポ戦、第3節HOMEアルヘンティノス戦、コパ・スダメリカーナHOMEリーベル戦、そして今回と失点した試合では全てセットプレイからやられたものが含まれています。
にもかかわらず対策は一切取っていないようです。


ご丁寧に番組公式がまとめてくれました。

昨期終盤アルバラードとジェンティレーティのCBコンビで守備も安定していましたが、今期は基本的にセートとジェンティレーティのドゥオに。
カルーソ・ロンバルディに「お友達人事」と揶揄された2番の起用、毎回危なっかしくコパでさっそくやらかした1番アルバレスもDTと代理人が同じ等、ピッツィの元ロサリオ・セントラル重用に疑問の声が上がっています。
また、コレーアとベローンの9番なし2トップで複数回のゴレアーダを記録していた前線も、カウテルーチョを獲得したことにより再び1トップに。
7番ブルヒータ、アンヘリート or ティート+9番カウテの2トップも魅力的なのですが。
今日は4番だった8番ブファリーニはメキシコのクラブへのリース話が進んでおり、これがラストゲームになりそうとのこと。

次節は日曜日、HOMEでリーベルと対戦します。

<記録>
================出場================
トリーコ
---------------------------------------------------
ブファリーニ
セート
ジェンティレーティ
マス
---------------------------------------------------
オルティゴーサ(67' ナバーロ)
メルシエール
---------------------------------------------------
ベローン(74' ビジャルバ)
コレーア
ロマニョーリ(62' ピアーティ)
---------------------------------------------------
カウテルーチョ
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監督:ピッツィ
サブ:フェーリ、アルバラード、カリンスキ、ルイス

カンチャ:センテナリオ
主審:エチェニーケ
ゴール:6' テレチェーア(Q)、36' ベローン(SL)、56' アベカシス(Q)、
     69' カウテルーチョ(SL)、77' ゴンサーレス(Q)
退場者:なし