2013年8月9日金曜日

イニシアル2013 第2節 vs ラシン(A)直前情報

日本時間8月10日(土)7時10分キックオフ。

サン・ロレンソ4位(勝ち点3) ラシン7位(同1)

==============予想布陣==============
アルバレス(トリーコ)
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カタラーン(プロスペリ)
セート(アルバラード)
ジェンティレーティ
マス
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オルティゴーサ(カリンスキ)
メルシエール(ナバーロ)
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ピアーティ(ブファリーニ)
コレーア(エリサーリ、ルイス)
ロマニョーリ(ビジャルバ)
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カウテルーチョ
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※カッコ内から7人ベンチ入り。

かつてターンオーヴァーについて消極的な発言をしていたピッツィもあまりに厳しい日程を考慮して4人入れ替え。
4番プロスペリに代わりカタラーンがプリメーラ・デビュー。
2番アルバラードが外れセートが6番から移動。
6番ジェンティレーティが遅れていた契約延長に合意し今期初出場。
5番の一人にはロマニョーリに代わってオルティゴーサが入りメルシエールと10後期アルヘンティノス優勝ドュオを再現。
8番ブファリーニが外れピアーティ。
11番ベローン腹部負傷でロマニョーリが一列前に。
フォンタニーニ、カネマン、ボボリール、ベローン、コントレーラスは別メニュー調整中でリスト外。

対ラシン。

昨期は第9節にHOMEで対戦し結果は1-4の負け。
開始早々ビジャルバがプリメーラ初ゴールとなる88m爆走弾。
ところが後が続かず逆にボッコボコに。

最後にAWAYで対戦したのは一昨期第9節。

結果は0-4の負け。
1PK、2OG、2退場の自爆。

<直近10試合>
13終期第09節:サン・ロレンソ 1-4 ラシン ※上記
12始期第09節:ラシン 4-0 サン・ロレンソ ※上記
12後期第09節:ラシン 1-1 サン・ロレンソ
11前期第09節:サン・ロレンソ 0-0 ラシン
11後期第03節:サン・ロレンソ 1-2 ラシン
10前期第03節:ラシン 1-2 サン・ロレンソ
10後期第05節:ラシン 1-0 サン・ロレンソ
09前期第05節:サン・ロレンソ 0-0 ラシン
09後期第11節:サン・ロレンソ 1-1 ラシン
08前期第11節:ラシン 2-1 サン・ロレンソ

1勝4分5敗(7得点16失点)。
うちAWAYでは5戦1勝1分3敗(4得点9失点)。
これらを含め通算成績は161戦57勝45分59敗(237得点245失点)。
うちAWAYでは83戦21勝23分39敗(103得点152失点)。

ウラカンもインデペンディエンテも不在で盛り上がること必至。
しかし完全無観客です。
ここ2対戦大惨敗の前までは159戦57勝45分57敗で拮抗。
得点もこちら236ゴールに対しあちら237ゴールと大差なしでした。
また、直近10試合の前には2ゲーム勝ち越していたものの、この間に逆転されています。
ブランキセレステとは嫌な流れで来ており歴史的にもAWAYではかなり劣勢ですが、アスルグラーナの公式戦最後の敗戦は昨期のこのカードでそれから11戦負けなし。
AWAYに至っては一昨期第15節から12戦負けなしです。
これら連続無敗をここで断ち切るわけにはいきませんし、クラシコで3連敗、6戦勝ち星なしなど許されません。
7戦0勝0分7敗(5得点19失点)、うち5試合はグラナーテ戦とはいえこれまで完敗、敵将スベルディーアもそろそろ倒さなければ。
今期最初の伝統の一戦、勝利を!

主審はネストル・ピターナ。

最後に担当したゲームは昨期第12節AWAYでのキルメス戦で結果は2-1の勝ち。
前半、今期CASLAに加入したエリサーリのゴールでQAC先制。
後半、ブファリーニとベローンのプリメーラ初ゴールでひっくり返しました。

<直近10試合>
13終期第12節:キルメス 1-2 サン・ロレンソ ※上記
13終期第07節:サン・ロレンソ 0-1 ニューウェルス
12始期第07節:ニューウェルス 1-0 サン・ロレンソ
12始期第02節:ベルグラーノ 0-0 サン・ロレンソ
11/12入替戦①:インスティトゥート 0-2 サン・ロレンソ
12後期第16節:サン・ロレンソ 3-2 ニューウェルス
12後期第09節:ラシン 1-1 サン・ロレンソ
12後期第02節:サン・ロレンソ 1-1 エストゥディアンテス
11前期第16節:ニューウェルス 0-0 サン・ロレンソ
11前期第13節:サン・ロレンソ 0-1 オール・ボーイス

3勝4分3敗(9得点8失点)。
うちAWAYでは6戦2勝3分1敗(5得点3失点)。
これらを含め通算成績は21戦7勝6分8敗(19得点19失点)。
うちAWAYでは14戦4勝4分6敗(9得点12失点)。
アベジャネーダはこのレフェリーと通算13戦3勝6分4敗。

直近10試合はイーヴンでAWAYでは一つ勝ち越しでも、通算では一つ、AWAY通算では二つ負け越し。
ボエードと今ひとつ合っていない審判です。
12後期にはこの人の大チョンボによりブファリーニが第17節AWAYでの対ビクトリアに出られなくなるという事態も。
第9節AWAY対アカデミアでイエロー提示、第16節HOME対レプラでもう一枚。
この時ブーファは累積9枚目で次の17節に出場できるはずでしたが、9節の時の一枚を主審がマッチリポートに記載していなかったことが対戦相手のチクリから発覚。
16節の試合前AFAに累積枚数を確認し8枚という回答、そのため8番はセーヴせず全力で行き9枚目を甘受、しかし試合後そんなことお構いなしに修正申告され10枚目に到達、出場停止という理不尽なものでした。
シクロンは残留を賭けた大一番に貴重な戦力を欠いた状態で戦わざるを得なくなり、1-3で敗れています。
現状、できれば割り当てて欲しくない一人です。

8月4日(日)第1節対オリンポ(H)、9日(金)第2節対ラシン(A)、13日(火)コパ・アルヘンティーナ準々決勝対ヒムナシアCdU(N)、17日(土)第3節対アルヘンティノス(H)、22日(木)コパ・スダメリカーナ二次ラウンド第1戦対リーベル(H)、26日(月)第4節対キルメス(A)、9月1日(日)[基準日]第5節対リーベル(H)、5日(木)コパ・スダメリカーナ二次ラウンド第2戦対リーベル(A)、8日(日)[基準日]第6節対セントラル(A)。
5週間に9試合、のっけから総力戦です。

AGUANTE EL CICLON!!