2013年6月15日土曜日

フィナル2013 第18節 vs インデペンディエンテ(A)直前情報

明日の午後、AWAYでインデペンディエンテと対戦します。

日  時:6月15日15時10分(日本時間翌3時10分)
カンチャ:リベルタドーレス・デ・アメリカ
主  審:トルーコ
順  位:サン・ロレンソ4位(勝ち点28) インデペンディエンテ12位(同21)
通算成績:サン・ロレンソの54勝48分65敗(218得点255失点)
直近結果:サン・ロレンソ 2-1 インデペンディエンテ(12始期第18節)

予想スタメンは以下の通りです。

GK:トリーコ
DF:プロスペリ、アルバラード、セート、カネマン
MF:ピアーティ、メルシエール、ナバーロ、ロマニョーリ
FW:コレーア、ベローン

1番イバーニェスに代わり加入後リーグ戦では初出場のトリーコ。
6番ジェンティレーティに代わりセート。
8番ブファリーニに代わり逆サイドから移動のピアーティ。
5番の一人カリンスキに代わりナバーロ。
11番ピアーティに代わり今期初先発ロマニョーリ。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:マスエーロ、ジェンティレーティ
MF:ブファリーニ、カリンスキ、ミラバーヘ、ルイス
FW:ボルダガラーイ、エストラクアルルシ

マスエーロとミラバーヘは前節前泊のベルトーチとレイノーソ同様、報奨金絡みのリスト入りだと思います。

対ディアブロス。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は2-1の勝ち。

8分、FKから07後期サントス優勝メンバー、フェレイラのスルダーソが決まりあちらが先制。
8分後、CKがビアンチ・アルセにつながりカベサーソで同点。
さらに8分後にはブツブツ文句を言っていたAWAYベンチのDTガジェーゴが退席処分を受け益々こちらのペースに。
相手をコントロール下に置いて後半に入ります。
すると始まって1分、ルイスがGKナバーロにボンバーソをお見舞いし逆転。
終了まで10分を残したところでアスルグラーナはプロスペリが2枚目のイエローで退場、しかしその2分後にはロホもベラスケスが同様にピッチをあとにし10人対10人に。
先方にここから何かを起こす力はありませんでした。
崖っぷちのアベジャネーダ。
フッボル・アルヘンティーノの歴史において、グランデが他のグランデに直接"死刑"を執行したことは一度もありません。
引き分けでも職務全うとなるボエードにとってはまたとない機会が到来したと言えます。
またたとえ我々がしくじっても、同時刻に行われるアルヘンティノス対コロンでHOMEチームがドロー以上、サン・マルティン(SJ)対エストゥディアンテスでHOMEチームが勝利、のどちらか一方でも実現した時点で赤死です。
待ちに待った一日。
アルゼンチン国民はブラジル対日本の前半をスルーすることでしょう。

主審はトルーコ。
最後に担当したゲームは今期第11節HOMEでのトンバ戦で、結果は1-1の引き分け。

37分、シクロンはエストラクアルルシに?が付く一発レッドが出され数的不利に。
2分後、フェルナンデスに右サイドを突破されクロスを許すとオボロのヘッドで失点。
ビハインドで後半へ。
55分、今度は敵のインスーアに?が付く調整一発レッドが出され同数に。
7分後、ビジャルバのパスを受けたナバーロがペナルティエリア内で倒されるもノーホイッスル。
80分、カリンスキに代わって途中出場のコレーアが右サイドを突破しクロス、カネマンのヘッドで同点。
HOME連敗は3でストップしたものの、不快な笛に泣かされ勝てませんでした。
これ以外には昨期第6節HOMEでのコロン戦2-1勝ち、11後期最終節AWAYでのバンフィエルド戦1-1分けのみ。
したがって、CASLAはこのレフェリーと3戦1勝2分0敗(4得点3失点)で無敗。
公式戦に限らなければスコアレスドローに終わった昨期開幕前のグローボとのプレシーズン・クラシコもジャッジしています。
CAIとこの審判も同じく3戦1勝2分0敗、今期は初顔合わせです。

残念なAWAY無観客。
AGUANTE EL CICLON!!