2013年3月19日火曜日

1.200をめぐる攻防に?

今期残り13試合。
終期(旧後期)なので今季としてもあと13試合。
入替戦がなくなり3チーム自動降格となった12/13シーズン。
候補者がだいぶ絞られてきました。


現在レッドゾーンにいるチームは18位インデペンディエンテ、19位サン・マルティン(SJ)、20位ウニオン。
いずれも1.200点を超えられていません。
全日程終了時においても、このラインが天国と地獄を分けることになるでしょうか?

これからMAXで獲得できる勝ち点は39ポイントです。
3年生インデペンディエンテはうち24ポイント獲得で1.210点、23ポイントで1.201点、それ未満の場合は1.200点超えならず。
2年生サン・マルティン(SJ)は同じく24ポイント獲得で1.210点、それ未満の場合は1.200点超えならず。
同2年生ウニオンは27ポイント獲得で1.210点、それ未満の場合は1.200点超えならず。
と、三者ともかなり厳しい状況に追い込まれています。

逆に今1.200点以上~1.300点以下にいるチームでは・・・
3年生サン・ロレンソは12ポイント獲得で1.210点、11ポイントで1.201点、それ未満の場合は1.200点超えならず。
同3年生アルヘンティノスは14ポイント獲得で1.210点、12ポイントで1.201点、それ未満の場合は1.200点超えならず。
2年生Atl.ラファエラは16ポイント獲得で1.210点、それ未満の場合は1.200点超えならず。
1年生キルメスは同じく16ポイント獲得で1.210点、それ未満の場合は1.200点超えならず。
で、皆かなり余裕があります。

安全圏に入りつつあるサン・ロレンソ。
しかしDTピッツィは気を引き締め、「まだ何も確定していない、少なくともあと23~26ポイントは獲りたい」としています。

注意すべき同学年では、アルヘンティノスが前節よりあのカルーソ・ロンバルディを雇い入れ引き分けデビュー、コツコツしぶとく?
インデペンディエンテは、元同クラブ会長で現AFA会長グロンドーナにも冷たく突き放され、DTガジェーゴと心中覚悟か。

ちなみに同国一冷たいとされるインデペンディエンテのインチャス(という言葉も使いたくない奴ら)の中には・・・


「俺たちは降格する、俺はもうカンチャに行かない、2部でチームをサポートする必要はない、それが俺たちの偉大さを示す最善の法、俺たちは余所とは違う唯一無二の存在たるべき、俺たちはいずれ1部に戻る、だが2部のチームは一人で戦うべき」という"らしい"コメントを残す者も。
「お前はラシンの奴みたい」、「お前みたいな奴らのせいで俺たちは"アマルゴス(冷たい)"と言われるんだ」と反論する人たちもいますが、キャプった時点での"いくないね!"が31票なのに対して"いいね!"が27票もありほぼ拮抗。
「サン・ロレンソのインチャスのように苦しい時にチームを支えて欲しい」という現同クラブ会長カンテーロの言葉はほとんど響いていないようです。

サン・ロレンソがこれから優勝争いに加われるかどうか?
インデペンディエンテがこのまま残留争いで敗れ去るかどうか?
に注目。