2012年4月4日水曜日

マデローンの後任決定!

やって来たのはこの人。


リカルド・カルーソ・ロンバルディ。
契約期間は来年6月末までの15ヶ月弱。
連れてくるコーチ等スタッフ分含め月額報酬7万ドル。

カルーソは1962年2月10日首都ブエノス・アイレス市生まれ。
選手としては、

アルヘンティノス(1981)
スポルティーボ・イタリアーノ(1982-1983)
アルヘンティノス(1983)
アトランタ(1984)
スポルティーボ・イタリアーノ(1985-1986)
アルマグロ(1986-1989)
チャカリータ(1989-1990)
デフェンソーレス・ベルグラーノ(1990-1992)

監督としては、

デフェンソーレス・ベルグラーノ(1994-1995)
スポルティーボ・イタリアーノ(1995-1996)
エストゥディアンテスBA(1996)
テンペルレイ(1997)
スポルティーボ・イタリアーノ(1997-1998)
エストゥディアンテスBA(1998-1999)
プラテンセ(2000)
エル・ポルベニール(2001-2002)
オール・ボーイス(2002-2003)
ティーグレ(2003-2006)
アルヘンティノス(2007)
ニューウェルス(2007-2008)
フェロカリル・ウルキーサ(2008)
ラシン(2009)
ティーグレ(2010)
キルメス(2011-2012)

というキャリアで、DTとして07/08シーズンにはレプラを、08/09シーズンにはアカデミアを自動降格及び入替戦ゾーンから救い出しています。
しかし、10/11シーズンには今回と同じ流れでマデローンからセルベーサを引き継ぎ救出失敗。


とはいえ、彼が就任してから結果を出し始めたのは確かで、この時は相続した負債が大き過ぎたからとも言えます。
なお、2部落ち後も先週末まで同チームを率い11/12シーズン27節終了(残り11節)時点で首位IACCから6ポイント差、2位CARPから3ポイント差の3位に付けていました。
CASLAはこの引き抜きのためQACに補償金を支払います。

新監督は今日午後の練習からチームを指揮。
終了後、記者会見に臨む予定です。