2012年4月8日日曜日

クラウスーラ2012 第9節 vsラシン(A)直前情報

明日の夜、AWAYでラシンと対戦します。

日  時:4月9日19時10分(日本時間翌7時10分)
カンチャ:シリンドロ
主  審:ピターナ
順  位:サン・ロレンソ17位(勝ち点8) ラシン14位(同8)
通算成績:サン・ロレンソの57勝44分57敗(235得点236失点)
直近結果:サン・ロレンソ 0-0 ラシン(11前期第9節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:メーサ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、パロミーノ
MF:サルゲイロ、カリンスキ、オルティゴーサ、ブファリーニ
FW:チャベス、ジグリオーティ

カルーソ・ロンバルディ4-4-2スタート。
後衛はCBタイプ4人。
ボティネーリは右大腿直筋肉離れ。
中盤はエンガンチェなし。
ロマニョーリは左足首痛。
前線は基本の7番+9番。
ブエーノは左ヒラメ筋肉離れ。
無難に8番ブファリーニ、11番チャベス、7番サルゲイロの可能性もあります。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:シャンパーン
DF:Da.マルティーネス、ボボリール
MF:ベルトーチ、テレチェーア、メンデス
FW:ベニーテス、ロメーオ、Di.マルティーネス

ダミアン&アドリアンのマルティーネス兄弟では弟が外れ兄が入りました。
契約解除寸前までいったベルトーチ、干されていたテレチェーア、赤の他人のディエゴ・マルティーネスもリスト入り。
バサーンは累積警告により出場停止です。

対アカデミア。
昨期はHOMEでの対戦で、結果はスコアレスドロー。

最初から最後まで見どころの多い試合もネットは揺れず。
シクロンではジグリオーティが前後半各1本バー直撃のシュート。
あちらもフィニッシュさえ良ければ、あるいはミグリオーレの好守に阻まれなければというのが幾つか。
ブランキセレステとの"世界一拮抗しているクラシコ"は、アスルグラーナの57勝44分57敗(235得点236失点)でタイのまま明日を迎えます。
今期これまでに獲得した勝ち点はどちらも8でともに不調。
CASLAはすでに監督交代、RCもこの試合の結果如何でバシーレが去ることになるかといった状況です。
CAHもCARPもなく現状2番目に燃える伝統の一戦、ものにしましょう。

主審はピターナ。
最後に担当したゲームは今期2節HOMEでのピンチャラータス戦で、結果は1-1の引き分け。

17分、CKをキャッチしに行ったシャンパーンとブエーノが交錯。
ボールはこぼれ元ケメーロ&ボステーロに押し込まれる最悪の失点。
しかし55分、元ケメーロ&ボステーロがペナルティエリア内で9番にファウル、こちらにPK。
元ケメーロ&ボステーロは2枚目のイエローで退場に。
キッカーはオルティゴーサ。
このシチュエイションで一度も外したことがないという職人は守る元ケメーロ他を破り今回もきっちり。
残りの35分、数的優位に立ったマタドーレスが支配しますが、スコアはそのまま。
悔しい引き分けでした。
このレフェリーとは10前期5節AWAYボカ戦で2-1の勝利を収めて以来、同10節AWAYラヌース戦0-2負け、同14節AWAYアルヘンティノス戦0-1負け、11後期11節AWAYティーグレ戦0-1負け、11前期4節AWAYボカ戦1-1分け、同10節AWAYゴドイ・クルス戦0-2負け、同13節HOMEオール・ボーイス戦0-1負け、同16節AWAYニューウェルス戦0-0分けと、上記前試合までで8戦勝ち星から遠ざかっています。
したがって、相性は良くありません。
これらを含め国内リーグにおけるボエードの試合実績は14戦4勝4分6敗(11得点13失点)。
アベジャネーダとこの審判は不明です。
今期に限れば、後半ロスタイムにやられ1-2で敗れた3節HOMEバンフィエルド戦に割り当てられています。
昨期15節優勝を争うボカとのAWAYゲームでこの人から退場処分を受けたエースで問題児のテオーフィロ・グティエーレスは、この試合でもレッドを提示され遺恨あり。

自然災害の影響により一日延期。
6節HOMEコロン戦での問題から前節HOMEベレス戦で無観客試合を強いられましたが、今回、安全当局はAWAYゴール裏一般席のチケット販売を禁止。
AWAY全戦通しで権利を持っているソシオたちと高額席を購入できた人たちだけが参戦できます。
AGUANTE EL CICLON!