2012年2月19日日曜日

クラウスーラ2012 第2節 vsエストゥディアンテス(H)結果

1-1。
復活への第一歩。


17分、ルーナが負傷交代しメンデスが入った直後の相手CKでキャッチに行ったシャンパーンとブエーノが交錯。
ボールはこぼれ元ウラカン&ボカの人に押し込まれる最悪の失点。
55分、元ウラカン&ボカの人がペナルティエリア内で9番にファウル、こちらにPK。
元ウラカン&ボカの人は2枚目のイエローで退場に。
キッカーはオルティゴーサ。
11mの距離から一度も外したことがないという職人は守る元ウラカン他を破り今回もきっちり決めます。
残りの35分、数的優位に立ったクエルボがレオンを圧倒しますが、スコアはそのまま。
悔しい引き分けでした。

パブロ・アルバラード。
DTマデローンの構想外となり今期スタート前に契約破棄寸前までいったものの、次の移籍先が決まらず解除で合意に至らず。
そうこうしているうちに開幕し、チームは初戦で2番二人が退場処分を受けるおまけ付きの大惨敗。
同ポジションではトゥーラがナシオナル(メデジン)へ移籍、同じく構想外のフェラーリも古巣オール・ボーイスに貸し出され代役なし。
当ゲームには左利きのボティネーリを右に動かして空いた6番にパロミーノというのも検討されました。
しかし最終的に選ばれたのはアルバラード。
今日のオレ紙で「日本行きが決まってあとはサインするだけだったけど、このチャンスに賭けることにした」と語っていた本人は相当気合いが入っており、守備ではミスゼロ。
前半の失点前、サルゲイロのFKに誰かが頭で合わせたところ、思いっきりシュートコースに立ちはだかり1点ふいにする不運もありましたが、後半になるとスタンドからは彼がボールを持つ度に拍手が送られました。
試合前、facebookに同記事のリンクを貼り「この人はJFLでも無理」と書いた人は、おそらく今申し訳ない気持ちでいっぱいでしょう。
パブリート、ごめんなさい!

次節は土曜日、AWAYでアルヘンティノスと対戦します。

<記録>
GK:シャンパーン
DF:ルーナ(17' メンデス)、アルバラード、ボティネーリ、パロミーノ
MF:A.マルティーネス、カリンスキ、オルティゴーサ、
  バサーン(46' ロマニョーリ)
FW:サルゲイロ(68' ジグリオーティ)、ブエーノ
監督:マデローン
サブ:マストロリーア、ボボリール、テレチェーア、チャベス

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:ピターナ
ゴール:17' セラーイ(E)、55' オルティゴーサ-PK-(SL)
退場者:54' セラーイ(E)