2012年1月9日月曜日

グティエーレス、勝手に移籍

キャンプ地マル・デル・プラタ行きのバスは問題なく30人の選手を乗せて出発したと思われていたものの・・・


昨期を8番レギュラーで終えたフェルナンド・グティエーレスは乗車していませんでした。

現在、会長のカルロス・アブドはウルグアイ有数のビーチ、プンタ・デル・エステでヴァケーション中。
代わりに今日TyCのインタヴューに応じた第一副会長のホルヘ・アルドレイは、「姿を現さなかったことから何らかの問題が生じているとは認識していたが、本人も代理人も電話に一切出ず状況がつかめていなかった、彼が移籍していたことを報道によって知った」という何ともマヌケな話を披露しています。

既に現地入りしているこのピーベを新加入選手としてお披露目したのはメキシコのクルブ・デポルティーボ・エストゥディアンテス・テコスです。
彼の地からの情報では1年レンタルでリース料0.4百万ドル。
もちろん、ボエードには何のことやら。。。

CASLAと当該選手の契約は昨年6月末で切れていました。
アルドレイによれば、「23歳以下の選手の場合は更新せずとも満了日から1年間自動延長される」という規則があるとのこと。
ただし・・・これは国内ルール的なもので遵守しなければならないのはアルゼンチンのクラブのみ、海外のクラブには通用しないものだそうです。

さて、どうなるでしょうか?