2011年11月4日金曜日

アペルトゥーラ2011 第14節 vsオリンポ(A)結果

1-1。
逃げ切り失敗。


開始早々の3分、バサーンの粘りから奪ったCKをサルゲイロが蹴り、自身「利き足は"頭"だ」というカリンスキが絶妙ヘッド。
しかし18分、先制点のきっかけを作った11番は相手のファウルに終わった空中戦で倒れて着地した際に右腕を痛め2試合続けて負傷によりアウト、メンデスと交代。
さらに31分には、先制点をアシストした7番がマークに付いたDFに裏拳のような一回転を決め一発レッドで退場。
そしてピンチの連続を何とか凌いで迎えた後半もピンチの連続。
奇跡的に跳ね返していましたが、73分、あちらもCKから最後はフルチのチレーナ。
今期開幕前に一瞬ながら獲得候補に名前が挙がった男にやられ、勝ち点3獲得ならず・・・です。

昨期の対戦と同様にリードした後一人少なくなる窮地に。
前回の数的不利は15分程度で守り切れましたが、今回はさすがに残り時間が長過ぎました。
負けも十分にあり得たゲームなので、まあ良しとしましょう。

次の試合は土曜日、延期された13節HOMEオール・ボーイス戦です。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:ビアンチ・アルセ、トゥーラ、ボティネーリ、パロミーノ
MF:グティエーレス、カリンスキ、パチェーコ(76' オルティゴーサ)、
  バサーン(18' メンデス)
FW:サルゲイロ、ロメーオ(67' ジグリオーティ)
監督:アサー
サブ:シャンパーン、ルーナ、ナバーロ、ロマニョーリ

カンチャ:ロベルト・ナターリオ・カルミナーティ
主審:ラベルニ
ゴール:3' カリンスキ(SL)、73' フルチ(O)
退場者:31' サルゲイロ(SL)