2011年5月5日木曜日

ラモンの後任決まらず

新監督決定は来週以降に持ち越しへ。


ネストル・ゴロシート、ディエゴ・マラドーナが脱落。
残ったのはレオナルド・マデローン、ディエゴ・カーニャ、ルイス・スベルディーア、そしてロベルト・センシーニ。

報道では、「マデローンが一番手」、「センシーニが一歩リード」等様々に伝えられています。
というのも、首脳陣の意見がまとまっておらず、誰から本格交渉に入るかという段階まで進めていないからです。
幹部会はこの件で半ば内紛状態に。

さらに、先週土曜日に行われたケメーロとのクラシコでクエルボを勝利に導いた代理監督ミゲール・アンヘル・トーホともドタバタ。
クラブはまず、今後の3戦対ディアブロ、ビーチョ、ミージョの指揮も彼に依頼し承諾されたと発表。
次に今期終了まで継続としました。
しかし本人が登場しこれを否定。
日曜日のCAI戦と翌土曜日のAAAJ戦のみで若手育成の仕事に戻ると明言し、最終的にカルロス・アブド会長もそれを認めています。

今週中に最低でも候補者を二人に絞りたかったのですが、そこまで行きませんでした。
一方で、本命は現在他クラブを率いていて6月で契約が切れる人、具体的にはコロ・コロのアメーリコ・ガジェーゴで、そのためにトーホ引き延ばしを狙ったとも言われています。

今日、リベルタドーレスで敗退が決まったリーガ・デ・キトのエドガルド・バウサなどもまた浮上してくるかもしれませんね。