2011年5月27日金曜日

クラウスーラ2011 第16節 vsアルセナル(H)直前情報

明日の午後、HOMEでアルセナルと対戦します。

日  時:5月28日16時10分(日本時間翌4時10分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:トイア
順  位:サン・ロレンソ10位(勝ち点20) アルセナル17位(同15)
通算成績:サン・ロレンソの7勝4分6敗(25得点23失点)
直近結果:アルセナル 2-1 サン・ロレンソ(10前期第16節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:ルーナ、フェラーリ、ボティネーリ、プラセンテ
MF:ペレイラ、オルティゴーサ、A.トーレス
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、メンセゲース

前節と同じメンバーで4-3-1-2のはずだったものの、トゥーラ→フェラーリ、J.M.トーレス→A.トーレスに。
監督は「二人が外れるのは状態が悪いため」としていますが、カピタンは昨日の練習後にDTと口論、チャコは一昨日の練習を熱で休みそれが事後連絡だったことから、規律違反により隔離された模様です。
カルモーナは右膝側副靭帯浮腫が癒え、ペルー代表としてキリンカップで日本へ。
ボティネーリは一昨日のARG対PARで終盤から出場。
オルティゴーサは累積警告が5に達しましたが、ペルアーノの代表招集により225条が適用され今節の出場停止を回避。
彼とアウレリアーノはこの試合の後パラグアイ代表に合流します。
ヒメーネスは前節退場しサスペンデッド。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール、マストロリーア
DF:エルネル、パロミーノ
MF:アルバラード、ルスクジェーダ、ゴンサーレス
FW:ペドローソ、ベラスケス

GKが一人多いのは、先発予定のミグリオーレが胃の不調を訴えており念のため。
アギーレ、ベニーテスは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。
同負傷から回復したメーサは実戦復帰に向けトレーニング中。
エルネルは出場停止が解けるもサブへ。

対ビアドゥクト。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は1-2の負け。

37分、素早いスローインからロビーラ。
62分、CKからオーボロ。
93分、FKが流れてモスカ。
先制するも、追い付かれてロスタイムにやられました。
AFA会長一家のクラブは02/03シーズンにプリメーラ初昇格。
そのステージではこれまでに17回対戦しています。

02前期:SAN LORENZO 1-2 ARSENAL コルドーネ
03後期:ARSENAL 1-2 SAN LORENZO D.ルーナ、サハ
03前期:ARSENAL 0-2 SAN LORENZO アコスタ、G.ロドリーゲス
04後期:SAN LORENZO 0-0 ARSENAL
04前期:ARSENAL 1-1 SAN LORENZO ラベッシ
05後期:SAN LORENZO 1-2 ARSENAL エレーラ
05前期:ARSENAL 1-2 SAN LORENZO J.ボティネーリ、ペイローネ
06後期:SAN LORENZO 0-2 ARSENAL
06前期:ARSENAL 2-2 SAN LORENZO クアトローチ、シルベーラ
07後期:SAN LORENZO 4-2 ARSENAL トゥーラ、ラベッシ、ガタ(2)
07前期:SAN LORENZO 2-4 ARSENAL A.トーレス、シルベーラ
08後期:ARSENAL 0-1 SAN LORENZO ベルヘッシオ
08前期:SAN LORENZO 2-0 ARSENAL シルベーラ、バリエントス
09後期:ARSENAL 1-1 SAN LORENZO シルベーラ
09前期:SAN LORENZO 3-2 ARSENAL リベーロ、ロビーラ、ゴメス
10後期:ARSENAL 1-0 SAN LORENZO
10前期:ARSENAL 2-1 SAN LORENZO ロビーラ

御覧の通り拮抗しており、当初は互いにAWAYで強さを発揮。
HOMEチームが初めて勝利したのはちょうど10戦目、07後期第18節シクロン優勝決定試合まで待たされました。
最近はコンディション通りの結果が出ていますが、それでもペドロ・ビデガインでは8戦3勝1分4敗(13得点14失点)と通算でまだ負け越し、フリオ・ウンベルト・グロンドーナでは9戦4勝3分2敗(12得点9失点)で勝ち越しています。
また、2部を戦った1982年にはHOME(@ベレス)で0-0ドロー、AWAY(@インデペンディエンテ)で1-0勝利。
さらに、スダメリカーナ2007初戦では第1戦AWAYで1-1ドロー、第2戦HOMEで0-3敗戦と、同様の傾向が見られこちらは敗退、あちらは勢いに乗り何とカンペオンへ。
9年間トップカテゴリーに居座っている彼らにも、ナシオナルBが近づいています。
そろそろお引き取り頂いて良いかもしれません。

主審はトイア。
最後に担当したゲームは昨期17節HOMEでのレプローソス戦で、結果はスコアレスドロー。

ともに複数の決定機を作りましたが、ゴールは生まれませんでした。
その前にも一昨期最終節HOMEでの同カードを裁き、この時はクエルボスが2-1で勝っています。
以上が国内リーグにおけるCASLAの試合実績で2戦1勝1分0敗(2得点1失点)。
AFCとこの審判は不明です。

昨日、グアヤキルのクラブが、「オマール・アサーと契約解除で合意に至った」と発表。
自由の身となった新監督は来週ボエードにやって来ます。
ただ、暫定監督のミゲール・アンヘル・トーホがその週末の17節AWAYレプラ戦まで指揮する可能性もあるとのこと。

関係ないですが、コパ・アメリカの公式テーマソングが今日お披露目されました。
個人的に"両B面歌手"の称号を与えているディエゴ・トーレスの一曲で、実にショボイです。
なのでここには貼りません!

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。