2011年4月11日月曜日

クラウスーラ2011 第6節 vsベレス(A)ペナルティ

開始7分(公式には6分?)で中断延期された11後期6節AWAYベレス戦。
先週木曜日、AFAがそれぞれのクラブに科す処分を決定。


リニエールスには警告3で、ゴール裏一般席500枚(40ペソ/枚)x3試合分=6万ペソ(約126万円)。
ボエードには警告5で、同500枚x5試合分=10万ペソ(約210万円)。
さらにクエルボには、ホセ・アマルフィターニの修繕費用全額及び再試合時の全費用負担も言い渡されました。

というのを踏まえてフォルティンが出してきた請求金額は25万ペソ(約525万円)と完全なボッタクリ価格で、シクロンの首脳の一人は、「2008年にはむこうのインチャスによって同様にペドロ・ビデガインが破壊され、昨年は複数の座席を壊されたが、先方は一銭も払っていない」と憤慨。
あちらの幹部は、「請求が来なかったので」とすっとぼけています。

納得がいかないアスルグラーナは翌金曜日に、「CAVSがこちらの被害分を支払うまでCASLAも払わない」、「再試合の費用全額負担も拒否する」旨、AFAに通達。
この件は明日19時に両クラブの首脳陣が協会本部に招集され、正式決定が下されることになりました。

なお、残りの84分は4月20日水曜日に42分ハーフでラ・ボンボネーラにて行われることが濃厚。
やはり無観客になるとも。
ラ・グロリオーサは今回もそれを阻止できるだろうか?

また本日、次の試合10節HOMEラヌース戦の日程が、今週金曜19時10分開始→土曜14時開始に変更されています。