2011年3月19日土曜日

クラウスーラ2011 第6節 vsベレス(A)直前情報

明日の午後、AWAYでベレスと対戦します。

日  時:3月20日16時00分(日本時間翌4時00分)
カンチャ:ホセ・アマルフィターニ
主  審:ペソータ
順  位:サン・ロレンソ2位(勝ち点10) ベレス7位(同8)
通算成績:サン・ロレンソの64勝50分42敗(236得点180失点)
直近結果:サン・ロレンソ 0-0 ベレス(10前期第6節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:フェラーリ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:カルモーナ、オルティゴーサ、A.トーレス、ヒメーネス
FW:メンセゲース、ベラスケス、サルゲイロ

ベラスケスが右内転筋痛から復帰し、前々節AWAYオール・ボーイス戦と同じ11人で再び3-4-3へ。
ペルー代表カルモーナ、パラグアイ代表オルティゴーサ、A.トーレスは、この後それぞれの親善試合のためチームを離れ、次節土曜日のAWAYオリンポ戦は欠場の方向です。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:ルーナ、エルネル、パロミーノ、プラセンテ
MF:J.M.トーレス、ペレイラ、ロマニョーリ
FW:ペドローソ

アギーレ、メーサ、ベニーテスは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。

対フォルティネーロス。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は0-0の引き分け。

これで、この対決は3戦連続スコアレスドローに。
最後に勝敗が決したのは09後期第9節HOMEでの試合で、クエルボスはPKによる1失点を挽回できず0-1で敗れています。
CAVSは4日後の木曜日にグループ最下位と厳しい状況にあるコパでチリのウニオン・エスパニョーラをHOMEに迎えますが、監督"ティーグレ"ガレーカは「明日ベストメンバーで臨む」とのこと。
ただ、ここにきて急成長のFW"ブリート"マルティーネスを怪我で欠く見込みです。
CASLAの監督"ペラード"ディアスにとっても、"ピピ"ロマニョーリをスタートから使えない以外ベストと言えます。(我々インチャスにとっては"チャコ"トーレスも足りませんけどね)

昨日、ボエードの会長カルロス・アブドとリニエールスの会長フェルナンド・ラファイーニがヌーニェスのレストランで昼食を共にし、ペナントを交換して「暴力のないフッボル」を訴えました。
前回ペドロ・ビデガインでの試合後にちょっとした衝突があり催涙ガスが発射される事態に。
今回危うく"無観客試合"になるところだったのです。
"インチャス無しなら試合も無し"のラ・グロリオーサは、当然それを阻止するためにいろいろと準備をしていました。
しかし、「いま俺が動いているから落ち着け」と現会長が言い放ち、目標実現。
この辺の根回しは巧いようです。
まぁ、前会長ラファエル・サビーノがあれだったんで。。。

一方、インチャからラ・パンディージャというステップを踏んでクラブトップに登りつめ、在任時こちらをおちょくる行為を数々実行して昨今のイザコザのきっかけを作ったとされるあちらの前々会長ラウール・ガメスは、「今にして思えば浅はかだった」と反省中。
一時期AFA会長の座も狙っていたこの男は、「当時、チカゴもフェロもなくクラシコを失った状況で新たなライヴァルを探す必要があった、数年前ベレスの青年が殺されてしまったことに責任を感じている、サン・ロレンソには今でも付き合っている昔のバーラ友達がいる」と語っています。

インチャスたった14人。
付けられたニックネームはイングリッシュのフォーティーンが訛ってフォルティン。
ホセ・アマルフィターニはいつだってシクロンのHOMEです!

主審はペソータ。
最後に担当したゲームは昨期13節HOMEでのロホ戦で、結果は1-1のドロー。

0-0で迎えた後半すぐ、リベーロに代わって入ったアウレリアーノのFKからトゥーラが押し込み先制。
その7分後、ボティネーリが自陣エリア付近で倒されるもプレイオンで被弾。
相手は87分に一発レッドでガレアーノが退場しますが、数的優位を活かすには時間が少なく勝ち点1を分け合いました。
これを含め、国内リーグにおけるアスルグラーナの試合実績は37戦14勝13分10敗(51得点46失点)。
ベ・アスラーダとこのロサリオ人は33戦15勝13分5敗です。

ここからAWAY連戦。
実質HOME状態で乗り切りましょう!!

ガンバレ、日本!
Perfil Sanlorencista Mundo Azulgrana

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。