2010年12月4日土曜日

アペルトゥーラ2010 第17節 vsニューウェルス(H)直前情報

明日の夕方、HOMEでニューウェルスと対戦します。

日  時:12月5日17時00分(日本時間翌5時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:トイア
順  位:サン・ロレンソ13位(勝ち点20) ニューウェルス7位(同25)
通算成績:サン・ロレンソの58勝40分43敗(216得点180失点)
直近結果:サン・ロレンソ 2-1 ニューウェルス(クラウスーラ2010第19節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:ルーナ、トゥーラ、ボティネーリ、パロミーノ
MF:レイノーソ、J.M.トーレス、A.トーレス
10:ロマニョーリ
FW:メンセゲース、ロビ-ラ

アギーレは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。
メーサも右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。
プラセンテが慢性的不調で再びパロミーノ。
ペレイラはイエロー累積で出場停止、JMが中央に移って左にAです。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:サン・ロマーン、エルネル、プラセンテ
MF:リベーロ、ロペス、アルバラード、ゴンサーレス
FW:ボルダガラーイ、バルサス

アルバラードが久しぶりにリスト入り。
そして、もうDTに呼ばれることはないと思われていたリベーロとバルサスが突如招集されました。
今週、ティーグレ監督のリカルド・カルーソ・ロンバルディが、所属するコロンビア人選手から「出場の見返りに金銭を要求している」ことを暴露され、昨日の会見で事実無根を長々と主張しています。
ラモンの変心にはこの件が大いに関係しているはず。
彼も同種のことをやっている、そのことは皆知っていますし、皆知っていることを彼も知っていますが、飛び火して大事になるのを避けたかったのでしょう。

対ロヒネグロ。
昨期は同じくHOMEでの対戦で、結果は2-1の勝利。
後半開始早々、ロメーオがCBエスキアービのクリアミスを逃さずゴール、62分に今度はこちらのCBパロミーノがクリアの際にもたつきPKを献上、アスルグラーナの先制点に貢献したフラーコにきっちり決められますが、その5分後、CKからNe.ベニーテスの頭で再び突き放しました。
相手はいま来年のリベルタドーレス出場権で、ロホのスダメリカーナ次第という条件付きながら、ブランキセレステ、グラナーテ等と最後の一枠を争っています。
本気モードでやってくること間違いなしです。

主審はトイア。
国内リーグにおけるシクロンの試合実績は1戦1勝0分0敗(2得点1失点)。
これまでに唯一担当したゲームが昨期最終節に行われた上記の当カードです。
レプラとこの人の数字は不明。
とりあえず、こちらとの対戦以外では、今期11節AWAYタラードロ戦スコアレスドローという記録があります。
なお、明日の第四審判は当ブログでも時々書いている私の友人が務めます。
で、彼の豪邸の斜め向かいにはカルーソ・ロンバルディ邸が。
"上納金"御殿です。

最後に1枚。

    1982年、2部でのサン・ロレンソ。
    試合数が断然多い1部のどのクラブにも動員数で勝り
    この年唯一100万人越えを達成。
    当然、1年でトップカテゴリーに復帰。
    インチャスのパシオンを証明するのにもってこいの
    舞台でした。

アグアンテ、青赤!