2010年7月3日土曜日

求む、ゴレアドール!

いや~思いっきり時間を間違えました。。。
今日は1試合目だったんですね。。。
歓喜の瞬間が一度もない惨敗だったようで。。。
道理でご近所さんたちの雄叫びで起こされることがなかったわけだ。。。
しかしこのスコアは想定外。。。
D10Sの過去の名言を引用するなら、「亀に逃げられた」がぴったりかな。。。
ドイツはそんな小物じゃないけど、0-4はさすがに"あり得ない失敗"。。。
個人的に"ウルパラ決勝"ならまだ盛り上がる、でももうどーでもいいや、W杯は。。。

あと、1ヶ月ちょっとで国内リーグが開幕します。


で、補強がうまく行ってません。
特にフォワード。
ベルナルド・ロメーオが抜けたのをはじめ、出て行く(行きそうな)選手ばかりで。

まず、リース先のゴドイ・クルスから戻ってきたクリスティアン・チャベスはアルセナルへ貸し出されることが濃厚。
次に、リース先のラ・セレーナから戻ってきたゴンサーロ・ロビーラは、ウニオン(サンタ・フェ)かサン・マルティン(トゥクマン)へ貸し出されることが濃厚。
さらに、リース先で故郷サルタのクラブであるフベントゥー・アントニアーナから戻ってきたものの、レセルバに放り込まれて故郷サルタでのキャンプに参加できていないクラウディオ・アコスタは、再び故郷サルタのフベントゥー・アントニアーナへ貸し出されることが濃厚。
最後に、契約更改交渉がこじれてブエノス・アイレスに留まっているフアン・カルロス・メンセゲースは、CASLAの最終提示を蹴り他クラブへ移籍することが濃厚。

↑がすべて実現した場合に残るのは、計算できるファビアン・ボルダガラーイ、そこそこ計算できるエミリアーノ・アルファーロ、若手でまだ計算できないナウエル・ベニーテスの3選手(以上合宿中)+ピーベスのみに。
パス自己所有でウエスト・ハムとの契約が終了したギジェルモ・フランコがいよいよボエードに復帰、なんて話も出てきましたが、11月には34歳になる男、メキシコ代表でもけっこう鈍い動きだったような。(ほとんど見てないけど)
エリア内で仕事をしてくれる9番獲得が急務です。

別のポジションに目を移せは、昨日加入報告をした4番のアルバロ・オルメーニョは、今日サインで即日チームに合流する予定でしたが、前所属のヒムナシアから物言いがつき、まだ移籍が完了していません。
実はこの前に、レセルバ監督に就任したマルセーロ・エスクデーロの弟で3番のセルヒオ・エスクデーロ(コリンチャンスにいた奴で浦和のじゃないよ!)と契約寸前まで行ったにもかかわらず、調印当日になって古巣のアルヘンティノスにかっさらわれるという失態もありました。

会長のラファエル・サビーノは相変わらずの活躍ぶり。
その右腕で経理部門トップ、今年の選挙でラファの後継者として出馬する予定のクラウディオ・ディ・メグリオもイマイチ。
AFA会長フリオ・グロンドーナの要請で現職が三選を目指すことになる可能性も出てきたことから、サビーノ-ディ・メグリオの関係もギクシャクしてるんだとか。

ラモンも渋い顔をしています。