2009年12月8日火曜日

アペルトゥーラ2009 第18節 vsラヌース(H)直前情報

明日の夕方、HOMEでラヌースと対戦します。

日  時:12月9日17時00分(日本時間翌5時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ペソータ
節前順位:サン・ロレンソ7位(勝ち点29) ラヌース10位(同27)
通算成績:サン・ロレンソの51勝29分31敗(224得点162失点)
直近結果:ラヌース 2-1 サン・ロレンソ(クラウスーラ2009第16節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:ピントス、アギーレ、ボティネーリ、A.トーレス
MF:リベーロ、レイバ、C.ゴンサーレス
FW:ゴメス、ボルダガラーイ、S.ゴンサーレス

4-3-3。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:オリオーン
DF:シベーリ
MF:レイノーソ、フアーレス、バサーン
FW:メンセゲース、ロメーオ、ロビーラ

ピンチャへの売却話が出てきたオリオーン氏が引き続きサブGKに。
右脚を痛めているチャコはリスト外。
今日、右膝を再手術することになったピピにはまた来年お会いしましょう。
ラージョは先発に回る可能性あり。

対ラヌース。
昨期はAWAYでの対戦でサン・ロレンソは1-2で敗れました。
グラナーテは優勝に向けてもう負けられない、アスルグラーナは隣人に優勝させたくないという状況で、試合を裁いたのは引退したグスターボ・バッシ。
あちらの2点目はPKによるものでしたが、彼のこのジャッジ及び試合中、試合後の軽口がちょっとした問題になったゲームです。
これを入れて現在2連敗中、HOMEのコンディションでは08後期に3-1で勝利していますが、これはラ・ボカで行われた試合、バホ・フローレスで最後に勝ったのは優勝した07後期まで遡ります。
最近は分が悪いものの、相手はコパの出場権をすでに獲得済みでモティベーションはそれほど高くないはず。
予選からか予備選からかというのがありますが。
むしろ気になるのは隣人の初優勝?

主審はペソータが務めます。
国内リーグにおけるクエルボスの試合実績は33戦14勝11分8敗(50得点43失点)。
最後に担当したゲームは3試合前の今期15節AWAYでのケメーロス戦で、ボエードは2-0でクラシコをものにしました。
今期は4節のAWAYフォルティン戦0-0、10節のAWAYサバレーロ戦1-2、13節のHOMEタラードロ戦0-1、そして上記のグローボ戦とすでに4試合に登場。
19節/期で5試合も同じチームの試合を受け持つことは中々ないことだと思います。

明日はこの後にヒムナシア(LP)対ニューウェルスが行われ、次いでバンフィエルド対ティーグレ。
勝ち点36のNOBが引き分け以下で同38のBANが勝利すると1節を残して優勝が決まります。
CASLAのコパ出場権獲得を考えた場合、それが理想です。

残り2試合で昨期+今期の勝ち点合計は、レプラ:57、シクロン:53。
こちらはまず必勝&ロボに期待。
そして最終節、敵地での直接対決で何とか・・・。

さて、今節の大一番バンフィエルド対ティーグレには当初ルナーティが割り当てられていました。


しかし、前節のニューウェルス対アルセナルで優勝を争う前者から猛抗議を受けるいつもの仕事をしたため、今日になってフルチに差し替えられています。

これとは別に、八百長疑惑のところでプリメーラA4人+ナシオナルB4人の計8人の審判に試合を操作した疑いがもたれていると書きましたが、その後5人の疑惑は晴れ、プリメーラA1人+ナシオナルB2人の計3人が残りました。
その時点では実名こそ曝されなかったものの、Aの1人は国際主審で、Bの2人もAの実績あり、ただ現在はBに落とされている主審というところまで報じられ・・・


昨日、その国際主審はルナーティであるとされました。
何でも、審判の薄給(確か体育教師もしてたはず、辞めてなければ)で8万ドルの高級車を購入しているとのこと。
毛生え薬のCM出演料だけでは買えまい。

サン・ロレンソとボッテーロの彼は、国内リーグ戦のみで12戦5勝2分5敗(18得点19失点)と五分。
最近よくPKをくれるけど、関係ないですよ!