2009年11月28日土曜日

八百長スキャンダル(続報)

AFAスポークスマンのエルネスト・チェルキスが語りました。


アニーバル・ハイの関与を100%認めることは避けています。

「AFAにとって、誤りを犯した主審自身が告発に踏み切ったのは良いこと」

「業務上絶えず審判たちと接触していたハイが関わっていたことも推測できる」

「サン・ロレンソ・デ・アルマグロはクラブとしてこの件に関与していない」

「審判員やAFAで働く者、サッカー界に関連する者たちは私生活を常時コントロールされており、ある者の資産が急激に増えた場合、AFAは本人に確認したうえ法律の許す範囲で調査している」

とのこと。
ハイについてはグレー判定。

そしてCASLAに関しては証拠不十分。
ボエードと繋がっているとされる人物から依頼を受けたハイが主審のファラオーニにプレッシャーをかけたということですが、その人物→ハイまでのエヴィデンスはないようです。

なお、これとは別に、AFAは現在8人(プリメーラAとナシオナルBそれぞれ4人)の審判たちを八百長の疑いで調査中という報道もあります。
この手の疑惑、噂は絶えません。。。
とはいえ、「AFAが動いてる」という話はこれまでほとんど聞かなかったので、少しは進歩しているのか。

あーそうそう、ウラカンのカンチャ閉鎖措置も「証拠不十分」で早々に解除されました。