2009年11月21日土曜日

アペルトゥーラ2009 第15節 vsウラカン(A)結果

2-0。
人生初の催涙ガス。


試合開始直前、スタンドでラ・ブテレール対おまわりの大乱闘あり。
きっかけは、あっちのバーラが盗んだ60m以上の青赤幕を持って入ってきたこと。
今日はなしだなと思いましたが、30分近く遅れてゲーム開始。
ま、よかった。

ゴール動画です。

9分、J.M.トーレスのFKからシベーリがボエード初ゴール。
そして終了間際、初出場ネグロのアシストによりチャコがプロ通算2ゴール目。

早々に先制してゲームを優位に進めました。
57分にあちらのカピタンでボエード相手になると活躍するゴルツが判定への異議からイエローを連続2枚もらって退場した後の数分間、不必要に引きすぎて若干押し込まれましたが、元パルケ・パトリシオスのGKミグリオーレはほとんど仕事なし。
逆に現ウラカンGKのモンソーンには多くの仕事を与えたものの、そのほとんどで好守にあってゴレアーダならず。
ちょっと残念でしたが、クラシコを勝利で飾ったのでOKとしましょう。
ロマニョーリが復帰し、ようやく起用されたオローデも活躍しましたからね。

事件について。
まず、自チーム以外の幕を持ち込むのは禁止行為で、こちらのインチャーダは自重しています。
たとえそれをやるにしても、その幕は戦闘によって奪い取った"戦利品"でなければならないというのが彼らの世界でのルールです。
で、ケメーロスが持ってるアスルグラーナの幕は、2002年に保管場所から盗み出された"盗品"でしかありません。
それを偉そうに持ち出されたためAWAYゴール裏は激怒、矛先はその行為を許したアホな警察に向かいました。
話によると、今回の幕は入場時の身体検査をかわすために試合前からカンチャ内に隠匿されていたものだそうです。
事を起こしたサン・ロレンソよりも、チェック体制が不十分だったウラカンの方に重いペナルティが課されるとも言われています。

次節は日曜日、HOMEでボカとクラシコです。

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

Síntesis
Huracán (0): Gastón Monzón; Pablo Jerez, Paolo Goltz, Gastón Esmerado, Diego Rodriguez; Leandro Díaz, Mario Bolatti, Rodrigo Malbernat (46' Luciano Nieto), Patricio Toranzo; Rodrigo Díaz (77' Alan Sánchez) y Nicolás Trecco (83' Lucas Trecarichi)
DT: Angel Cappa

San Lorenzo (2): Pablo Migliore; Pablo Pintos, Gastón Aguirre, Renato Civelli, Jonathan Bottinelli; Diego Rivero (77' Felix Orode), Juan Manuel Torres, Cristian González; Sebastián González (61' Leandro Romagnoli); Juan Carlos Menseguez (73' Cristian Leiva) y Fabián Bordagaray
DT: Diego Simeone
Suplentes: Agustín Orión, Aureliano Torres, Bernardo Romeo y Gonzalo Rovira

Cancha: Huracán
Arbitro: Sergio Pezzotta
Goles: 9' Civelli (SL) y 90' J. M. Torres (SL)
Amonestados: 34' Jerez (H), 44' R. Díaz (H), 51' Bolatti (H), 56' Goltz (H), 57' J. M. Torres (SL), 64' L. Díaz (H) y 91' Esmerado (H)
Expulsados: 57' Goltz (H)