2009年10月14日水曜日

アウレリアーノも負傷

本日行われたロマニョーリのオペは無事終了しました。
術後72時間が経過した段階で離脱期間がはっきりするそうです。
ただ、少なくとも3週間はアウトとのこと。
スダメリカーナに向けての緊急補強もなし。
しばらくは彼なしで戦うことになります。

ところで・・・


この人がカナリアからカラスになる!?
というニュースが、今日の午後、南アフリカに行けるか行けないかの大一番を控えて緊迫していたアルゼンチンを駆け巡りました。

というのも、パラグアイ代表に招集されていたアウレリアーノ・トーレスがケガによりW杯予選最終節を残してクラブに帰還、これから精密検査ですが、肉離れ(箇所不明)のようでそこそこの時間を要する見込み。
加えて、そのバックアップとして本来4番ながら3番で使われてきたセバスティアン・ルーナが、前節のチャカリータとのレセルバ戦で悪質なファイルを受けて右脚を負傷、こちらもすぐに復帰するめどは立たず。
という状況だからです。

というのは建前で、元々ここはグアラニーの出来が悪くて弱点といえるポジションでした。
そこでマルセーロ・ティネーリが動き出し、ロベルト・カルロスの名前登場。

17時過ぎに帰宅してTVを点けると、TyCでこの元セレサォ~ンが電話インタヴューに応えていました。
「サン・ロレンソでプレイするのは光栄なこと」という社交辞令を述べつつ、「でも今すぐ移籍するのは難しい」と、"ポルトゥニョール"度5%の流暢なエスパニョールで語っています。
まぁ、どのみち今来られてもリーグにはもう登録できませんし、来週戦うコパ準々決勝に間に合うように事は運ばないでしょう。

でも来年にはあるかも?
最近のボエードには、プラセンテに始まりソラーリそして現所属のクリスティアン・ゴンサーレスと、左利きの選手になぜかヴェテラン枠が用意されていますから(笑)

じゃっかん脇道に逸れますが、2週間くらい前にOléで読んだ記事で新事実が発覚しています。(私にとって)
パスを買い取って今期から加入する予定だったマクシミリアーノ・セラートの移籍は結局来期にずれ込みましたが、「それがさらに半年延びそうだ」というもので、その理由は、「クラウスーラの新規獲得選手は4人までなので、この若手に一枠使っちゃうのはもったいない」ということでした。
そういえば今まで後期のマーケットは地味だったけど、こんな規則は知らなかったな。
他クラブもこれまで4人以下だったっけか。。。
CASLAの1/4はホベルト・カルロス・ダ・シウバかもしれない、ということで。

現状の3番に話を戻します。
とりあえず、これまで通り11番のキリやバサーンでカヴァーすればいいでしょう。
と、チョロも思っているはず。

あーそうそう、"ロベカル"は今のシクロンの監督がディエゴ・シメオーネであることを知りませんでした。