2009年9月22日火曜日

アスルグラーナの情熱に国境なし!

スブコミシオン・デル・インチャのサイトにニュージーランド人クエルボのインタヴュー記事がありました。
いつものように適当翻訳ですが、載せておきます。
文中に出てくる"理想の女性の年齢"から察するに、写真向かって右が本人かな?
メンドーサにて。


ケヴィン、ニュージーランドからここのフッボルを観に来て、シクロンに恋をした男。
アスルグラーナの情熱に国境はあるのか?
このインタヴューを読めば、その答えはNOだとわかるだろう。

Q.ケヴィン、君はどういうきっかけでサン・ロレンソと出会ったの?

A.
僕は僕の方がサン・ロレンソに出会ったのではなく、サン・ロレンソの方が僕に出会ったと思ってるんだ。
2006年にヴァケーションでアルゼンチンのフットボールを観に来た時、最初の計画ではまずリベルタドーレスのベレスの試合を観に行く予定だったんだけど、到着が遅れて。
で、次の日にディエゴ・アルマンド・マラドーナでアルヘンティノス対サン・ロレンソの試合があって、そこでシクロンへのパッションが芽生えたんだ。

Q.最初にシクロンを見た時どう思った?

A.
まず驚かされた、忘れられない経験だね。
試合の日、僕が宿泊してたブエノス・アイレスの中心街にあるホステルの前にアスルグラーナのインチャスで占められたバスがとまってたんだ。
で、彼らに「このバスでエスタディオに行けるか?」って聞いたら、「あー、乗りなよ!」って言われて。
しばらくしてバイクに乗った警察に前後を挟まれてるのを知った時、あの"バーラ・ブラーバ"と移動中なんだって気づいたよ。
カンチャの雰囲気は最高だった。
タイコに横断幕、それに試合中みんな歌いっぱなしで。
ほとんど試合を見られなかったのを覚えてる。
でもそんなのどうでもよかった、これがアルゼンチンのフットボールだし。
その時点でもうサン・ロレンソに恋し始めてたから、次の試合が待ち遠しかったな。

Q.サン・ロレンソのインチャスをどう思う?

A.
サン・ロレンソのインチャスはナンバー1だと思う。
ボカやリーベルのインチャになるのは簡単なことだよ、だってそれらは常勝チームだから。
でも本当のパッションというのは、その他のクラブのインチャである時に証明されるんだ。
自分のチームが試合をしていれば、状況がどうであれ、絶対の忠誠心を持って、常に歌い耐えているんだからね。

Q.君にとってシクロンの最も魅力的な点は何?

A.
人々の自然な親近感。
僕がニュージーランドから来てサン・ロレンソを追いかけているのを知ると、本当に喜んでくれるんだ。

Q.最後に、君が経験したことで何か語っておきたいことはある?

A.
サン・ロレンソに関しては楽しいことばかり。
試合の日程を調べて旅行の段取りをすることから、カンチャに行ってみんなと友達になって、また次の試合の情報を集めることまで。
僕はとりわけ遠距離のAWAYが好きなんだ、メンドーサとかトゥクマンとかフフイとかね。
これが記事になる時、僕はもうニュージーランドに戻って地元リーグのウェリントン・フェニックスを応援しているはず。
借金を払いつつ、後期またサン・ロレンソに会いに来るために貯金しながら。
やり残したことと言えば、30歳前後で英語を話せてサン・ロレンソのインチャである独身女性と出会うことかな。
これが実現したら、僕はもうニュージーランドの自分の家には絶対戻らないよ!

ダーレ、マタドール! ボエードに戻ろうぜ!!

以上です。
一部の個人的な経験、状況と理想女性に関する点を除けば私とまったく同じ!
クラブの人々、パーラの人々、ペーニャの人々、出会った人々全てがいい人たちで、居心地抜群なんだよなぁ。

ちなみに私は、25歳前後でヒステリックではないサン・ロレンソのインチャである独身女性を求めています!!