2009年9月12日土曜日

アペルトゥーラ2009 第4節 vsベレス(A)結果

0-0。
カタイ。。。


ゴールが生まれませんでした。
"PASO A PASO"をここにブチ込んでおきます。

トップのロメーオが完全に孤立し、4-2-3-1機能せず。
シメオーネは、60分にロマニョーリを下げてセバスティアン・ゴンサーレス、その5分後にはメンセゲースに代えてフアーレスと期待のピーベスを投入。
これにより、アクセルが5番に入ってブリートが8番、セビが11番でパプが7番と、それぞれが本職についたいつもの4-4-2へ。
若干の改善が見られたシクロンは終盤に入ってフォルティンのゴールマウスに迫りましたが、ゴメスに代わって出場のボルダガラーイが迎えた最後のチャンスもGKモントージャにはじかれて惜しくもゴールならず。
今期初めて失点ゼロに抑えたものの、同様に得点ゼロに抑え込まれました。
DFラインが全員代表選手というベレスが相手では仕方なしか。。。
ポンセを退場に追い込み、戦犯ドミンゲスはクエルボスのブーイングに委縮してましたけどね。

この一戦、メディアの連中は"クラシコ・モデルノ(モダン・クラシコ)"と呼んで煽っていました。
先方はいつまでもフェロやチカーゴのライバルでいるのも何でしょうから、それでいいでしょう。
でも、当方にとっては永遠に"ただの一試合"でしかありません。
いかんせんベレスはインチャスが少な過ぎる。

インチャーダのラ・パンディージャ・デ・リニエールスは恐らくラ・ドーセ以上にラ・グロリオーサの歌をパクっている連中で、テレビで彼らの試合を見ていると、「この歌までコピーしてるのかよ!」と毎回思わされます。
しかし、マタドーレスとの試合では作者に気を使ってか、こちらのレパートリーにない歌を選曲するように努力しているようです。
まぁ、単に上から被せられて、HOMEでもAWAY状態にあることを実感したくないのかもしれませんが(笑)

次節は日曜日、HOMEでラシンと今期"初"のクラシコです。
その前の火曜日には、スダメリカーナで同じくHOMEに"偽"マタドーレスを迎えます。

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

Síntesis
Vélez Sarsfield (0): Germán Montoya; Waldo Ponce, Sebastián Domínguez, Nicolás Otamendi, Emiliano Papa; Leandro Coronel (58' Jonathan Cristaldo), Leandro Somoza, Víctor Zapata, Maximiliano Moralez (79' Rolando Zárate); Rodrigo López y Juan Manuel Martínez (72' Nicolás Cabrera)
DT: Ricardo Gareca

San Lorenzo (0): Pablo Migliore; Pablo Pintos, Gastón Aguirre, Jonathan Bottinelli, Aureliano Torres; Diego Rivero, Juan Manuel Torres; Juan Carlos Menseguez (65' Axel Juárez), Leandro Romagnoli (60' Sebastián González), Alejandro Gómez (85' Fabián Bordagaray); y Bernardo Romeo
DT: Diego Simeone
Suplentes: Nereo Champagne, Renato Civelli, Cristian González y Emmanuel Torres

Cancha: Vélez Sarsfield
Arbitro: Sergio Pezzotta
Goles: --
Amonestados: 13' Romagnoli (SL), 23' Ponce (VS), 32' Zapata (VS), 55' Pintos (SL), 61' Rivero (SL) y 91' Juárez (SL)
Expulsados: 83' Ponce (VS)