2戦連続完封勝利!

今期最後の試合をゴレアーダで締めくくりました。
前半、立ち上がりはリズムをつかめず。
しかし徐々にサン・ロレンソのペースに。
そして15分、アドリアン・ゴンサーレスが右サイドの深いところから上げたクロスにベルヘッシオが頭で合わせて先制。
この後もベルヘッシオとGKトリーコ、フアーレスとGKが1対1になる場面を迎えましたが、いずれのシュートもわずかに枠の外へ。
前半でとどめを刺すことはできなかったものの、42分にはオルティゴーサがリベーロに肘打ちもしくは平手打ちをかまして一発レッド。
1点リードに数的優位の状況を得て後半を迎えます。
その後半、コート半分を使ったシクロンの攻撃練習と化しました。
56分、リベーロのパスにベルヘッシオが抜け出しGKと1対1に、頭上を越すループシュートを決めて追加点。
75分、絶好調のベルヘッシオと復活を遂げたロメーオが抜け出しラバンディーナがベルニーへラストパス、GKと1対1になった9番のシュートは惜しくも防がれますが、リバウンドが詰めていたフアン・マヌエル・トーレスに当たって?、ボールはコロコロとゴールの方向へ。
02前期にトップデビューを果たしたチャコは6年半経ってようやく初ゴールです。
この他、ほとんどずっと攻めっぱなし。
もうお腹いっぱい!
今日活躍したベルヘッシオは、イタリアのカターニアかスペインのビジャレアルへの移籍が濃厚と言われています。
今後はセレステ・イ・ブランカのユニフォームを着た彼を応援することになるでしょう。
期待の下部組織上がりでは、先発フル出場の5番フアーレス、後半からシルベーラに代わって出場の本職10番セバスティアン・ゴンサーレス、後半途中からアウレリアーノ・トーレスに代わって出場の本職11番バサーンとも、新人らしからぬ動きを早くも見せています。
特に、今日がデビュー戦となったバサーンはセットプレイのキッカーを任されて、質の高いボールを入れていました。
去る人は多く、やって来る人は少なしですが、残った人と上がって来た人たちだけでもそこそこ戦えるのではないかと思います。
今期はこれで終了です。
来期はおよそ1ヶ月半後、8月16日(日)を含む週末に開幕します。
そのちょっと前にはスダメリカーナ。
Sábado 4 de Julio/7月4日(土) 18:20 Estadio/スタジアム:Pedro Bidegain (Nuevo Gasómetro) Arbitro/主審:Saúl Laverni | |
Navarro A. González Aguirre Bottinelli A. Torres (78' Bazán) Rivero J. M. Torres 75' Juárez Solari (71' Romeo) Bergessio 15' 56' Silvera (46' S. González) | Torrico Canuto Caruzzo Scotti Prósperi (69' Alfonso 70') Mercier Ortigoza 42' Cardozo (54' Quiroga) Peñalba Hauche Romero (58' Rius) |
Champagne Bianchi Arce Gómez Santana | Carrera Sabia Gianni Pérez |
Diego Simeone | Claudio Borghi |
順位表は19節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。