名前はLorenzo Gael Castillo(ロレンソ・ガエール・カスティージョ)。
写真は生まれてから1時間半後に撮影されたもの。
ボステーロのPAPAアレハンドロとガジーナのMAMAグラディスが授かったクエルビートのNENEです。
なぜそうなるのかというと、クエルボのPADRINO私の存在があるからなのであります。
グラの妊娠が判明した時、アレから「生まれてくる子供のパドリーノ(代父)になってくれ」と頼まれました。
ふだん宗教的なことから出来るだけ遠くに身を置きたいと思っている私ではありますが、普通のカトリックだし何より親友夫妻からの依頼であるのでこの申し出を快諾。
そして男の子であることがほぼ確定した時、「"ロレンソ"と名付けるよ」となったのです。
彼らはボカだ、リーベルだといってもほとんど興味がなく、ちょっと前のスーペルクラシコで誰がゴールしたかも知らなかったくらいなので、サン・ロレンソから名前を頂いても全く問題なしと。
恥ずかしながら、このパドリーノの役割を私はまだきちんと理解していません。
とりあえず、実父に何かあった時にその代わりの父として子供の面倒を見るというのが元々の定義のようです。
ただ、今となっては単に慣習的なもののようにも見えます。
(でなきゃ、無宗教の私に頼んだりしないでしょう)
友人の誕生日会などに行くと、パドリーノ、マドリーナ(代母)と呼ばれる人たちがいたりしますので、そのような活動中心になるのかな。
ロレンソの洗礼に立ち会う前に、私自身が教会で洗礼を受けなければならない、いやその必要はないという話もあったりします。
そんなところからのスタートですが、この子を来週にもCASLAのソシオにし、いずれカンチャ・デビューさせ、シクロンの試合に出来る限り連れて行くこと、これは確実に私の役目になりますね。
FELICITACIONES!! LORENZO, GLADYS Y ALEJANDRO!!!
