今度こそ、新星現る!
前半はお互い複数の決定機を生み出しながらも無得点。
ゲームは後半に動きました。
52分、最終ラインの深いところでボールを取ったボボリールが緩慢な動きを見せ、相手に不必要なCKを与えます。
そして放り込まれたボールがいったん落とされたところで、マルドナードがグラウンダーの鋭いシュート。。。
ここからロボは時間稼ぎモードに。
クエルボはそれらしい攻撃を展開するものの、なかなかゴールを奪えません。
チョロは選手交代に全てを掛けることになりました。
が、結果それが大当たり。
82分、こちらもCKに始まるプレイからです。
ゴメスが入れたボールは一度クリアされますが、A.ゴンサーレスがすぐに拾ってシュート。
これもペナルティエリア内でクリアされかけましたが、ジャストヒットせずボールは上に跳ねます。
そしてそこに待っていたのが、ファビアン"メモ"ボルダガラーイです。
フォルナローリに代わって76分から、サン・ロレンソ&プリメーラAで初出場。
22歳でそろそろピーベ卒業というFWは、このビッグチャンスに頭で落ち着いて決めました。
同点に追いついたマタドーレスは勢いに乗り攻め続けます。
一方、残留するには勝ち続けるしかないトリペーロスも。
しかし最後に笑ったのは、地力に勝るアスルグラーナです。
ロスタイム、ボルダガライが中盤でパスカットし、エリア手前に位置するベルヘッシオへ。
ラバンディーナがすかさず放ったシュートはループ気味にゴールマウスへ向かい、GKセーサの手はボールに及ばず。
ゴール自体ゴラーソでしたが、初出場、初得点に加えて初アシストも記録したメモもお見事。
この後、最後の笛の前にエリア内からシュートを打たす危ない状況を迎えるも、何とか守りきってリーグでは6節以来の勝利確定。
前節ロスタイムに追いつかれた悪夢を忘れさせる試合を見せました。
次節は日曜日、HOMEでボカとのクラシコです。
こちらは一足早く不振から脱しつつあります。
絶対に勝て、シクロン!
Sábado 2 de Mayo/5月2日(土) 18:20 Estadio/スタジアム:Juan Carlos Zerillo Arbitro/主審:Rafael Furchi | |
Sessa Ormeño 65' Maldonado 52' Agüero Cardozo Messera 10' González Romero Aued (83' Piatti) Cuevas 64' (69' Neira) Alonso | Navarro A. González Aguirre Bottinelli Voboril 28' Gómez Ledesma 20' (57' Silvera) J. M. Torres Solari (42' Rivero 87') Bergessio 90' Fornaroli 65' (76' Bordagaray 82') |
Bangardino San Esteban Piarrou Cháves Stracqualursi | Champagne Martínez Bianchi Arce Reynoso - |
Leonardo Madelón | Diego Simeone |
順位表は12節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。