先週、アトランテ(MEX)のフェデリーコ・ビラール、AEKアテネ(GRE)のセバスティアン・サハ、ボカのマウリシオ・カランタといった名前が挙がりましたが、今週に入ってインデペンディエンテのイラーリオ・ナバーロが一番手に浮上してきました。

ナバーロは地元コリエンテスの小さなクラブからキャリアをスタートさせた選手で、その後パラグアイに渡ってグアラニー、セロ・ポルテーニョでプレイ。
2007年にはリーベルが横槍を入れる中ラシンに加入し、そこでもほぼレギュラーの地位を確立しました。
しかし昨年5月にオリオーンと同様に負傷、長期間戦線離脱。
復帰後は、それに向けて最善を尽くしたラ・アカデミアを裏切るかたちでロホに移籍。
そして現在はアスマンのサブに甘んじています。
タレント兼ビジネスマン兼CASLAマーケティング部門長マルセーロ・ティネーリとCAI会長フリオ・コンパラーダには親交があり、この話はとんとん拍子に進むはずという記事も。
なお、オリオーンの右膝手術が本日行われ、ひとまず成功とのことです。