8日間で8ポイント失いました。
アドリアンがスタートから行けず5番のヒルシーグが4番に、空いた5番にアセベード。
これでシクロンの生命線である右サイドが死にました。
この試合唯一のゴールは前半7分、リケルメの右サイドからのFKで、ヒルシーグがこの10番を軽率なファウルで止めたことにより与えたもの。
明らかにクロスでしたが、合わせに行ったボカの選手、防ぎに行ったサン・ロレンソの選手とも触ることができず、オリオーンも虚をつかれてそのままゴールマウスに吸い込まれています。
追いつけたかもしれないチャンスは1回だけ。
前半終わり近くにペナルティエリア内でバリエントスがパレータに倒されました。
しかしペソータの位置取りが如何せん遠すぎ。
加えてどちらかの選手に遮られて見えていなかったようで、AWAY側3階席にいた私たちには、体をひねって見ようとしている彼の姿がはっきりと確認できました。
倒された後に見られても遅いのです。
後半20分過ぎからようやくペースを掴み、特にヒルシーグに代わってアドリアンが入ってからは格段に動きがよくなりましたが、決定的なシーンはほとんど生み出せず。
スタメンではアセベードとオリオーン以外は散々な出来でした。
アセベードは5番のバックアップ1番手になるべき。
ヒルシーグにはもう我慢の限界、1秒もピッチに立って欲しくない。
それがみんなの総意。
頼むルーソ、理解してくれ!
オリオーンは前後半2,3回ずつあったピンチを好セーヴで凌ぎました。
ドイツの2クラブが彼をチェックするために、水曜日のヒムナシア(LP)戦とこのボカ戦に人を送っています。
アルゼンチンのGKなら出来なければならない正確なパントキックも一級品。
おそらく、来年はボエードにいないでしょう。
久しぶりの出場となったトゥーラは、前半早々のCKの際にボカの選手と接触し頭を打ちました。
その後右脚を痛めて28分にメーサと交代しましたが、頭の方が重症で病院に直行。
脳の検査をしています。
さて、残り6試合です。
優勝するには4勝2分でたぶんOK。
決定戦まで行っても面白い。
しかしそこまで持つかなぁ。。。
今日は、一緒に行ったアンドレスが昼なのに車のライトを点けっぱなしにしてて、バッテリーをやっちゃいました。
試合後、JAFみたいなのが来る1時間半もの間ラ・ボカに留まる羽目に。
よくうがいしなければ。
次節は日曜日、HOMEにヒムナシア(J)を迎えます。
Domingo 2 de Noviembre/11月2日(日) 17:20 Estadio/スタジアム:Alberto J. Armando(La Bombonera) Arbitro/主審:Sergio Pezzotta | |
García Ibarra Cáceres Paletta Roncaglia Vargas 12' Battaglia Dátolo (88' Fondacaro) Riquelme 7' 8' Mouche (70' Gaitán) Viatri 42' (61' Figueroa) | Orión Hirsig 46' (68' González) Tula (28' Meza) Bianchi Arce A. Torres Rivero 79' Ledesma Acevedo 52' Barrientos 12' (62' Menseguez) Bergessio Silvera |
Ayala Forlín Gracián Noir | Centeno Voboril Reynoso Chávez |
Carlos Ischia | Miguel Angel Russo |
順位表は13節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。