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2008年7月2日水曜日

クラウスーラ2008 第19節 vsヒムナシアJ(A)結果

ネット戻りました。
6月22日(日)に行われたクラウスーラ最終節です。
フフイには行けず、テレビでも見ていませんので、経過のみ書きます。

9分にベルヘッシオ先制。
4分後に同点ゴール被弾。
57分にロメーオ追加点。
終了3分前に再び同点弾。

シクロンはもらったカードなし、選手交代なしで引き分け。
後期リーグを4位で終えています。

     <対戦表>

     <08後期リーグ順位表>

     <07/08シーズン順位表(上位のみ)>

〇スダメリカーナ2008への道!
・今期終了時に確定。
・アルゼンチンからは7チームが出場。
・昨年の勝者アルセナルはディフェンディング・チャンピオン枠で
 出場が確定。
・ボカ、リーベルはCONMEBOLの招待で出場が確定。
・残りはアルセナル、ボカ、リーベルを除いた成績上位4チームが
 出場。
・成績は07/08シーズン(07前期+08後期)トータルの勝ち点・得失点差等
 により確定。(上表)
・前期及び後期優勝による出場権獲得はなし。
 (但し上位4チームに入る場合多し)

〇リベルタドーレス2009への道!
例年ではスダメリカーナと同様に後期終了時点で確定していましたが、2009年大会は前々年の前期リーグ(=その年の後半)の勝者が出場権を獲得する現状を是正するため選考方法が変更されています。
(効果が出るのは2010年大会から)

・08前期終了時に確定。
・アルゼンチンからは最少5、最大6チームが出場。
・07前期勝者のラヌースは出場が確定。
・残りは08後期勝者と08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位
 2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
 平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ディフェンディング・チャンピオン枠があり、今年の勝者がアルゼンチン
 のチームだった場合は、そのチームも出場。
・その場合、成績1位のチームも予備選から出場。
・1つのチームが複数のタイトルを獲得した場合、成績3位以下も出場権
 獲得。
・その場合、予備選に回る順位も繰り下げ。

2010年大会には09後期勝者と09前期勝者及び成績上位3チームが出場することになると思いますが、リーグの1年は引き続き年またぎで、降格・昇格もそれに合わせて決定されるため、出場権獲得の順位決めでは「1試合当たり平均獲得勝ち点」方式が踏襲されるものと思われます。

2008年6月16日月曜日

ボティネーリ、代表へ

本日6月16日は、6月20日「国旗の日」の振り替えで休日です。
本来の祝日が金曜日なので月曜日に移さなくてもよさそうなものですが、土曜日に働く人も多いことから、今日がお休みになっています。

そしてそんなハッピーマンデーにうれしいニュースが飛び込んできました。
昨日行われたW杯南米予選のHOMEエクアドル戦で警告を受けたデミチェリスが、累積イエローMAXに達して次節の"クラシコ"AWAYブラジル戦は出場停止に。
その代役として、我らがサン・ロレンソのジョナタン・ボティネーリが選ばれています。


昨日の3バックはブルディーソ、デミチェリス、ヘインセで、ベンチにはともに元シクロンのコロチーニとゴンサーロ・ロドリゲスが控えていました。
したがって招集即スタメン出場はなく、よくてベンチ入りと推測されますが、万一にも出番が回って来たならば、思う存分その実力を発揮して欲しいと思います。

とは言うものの、我々クエルボスにはうれしさよりも驚きの方が正直大きいです。
これまでも親善試合で何度かバシーレに呼ばれているボティ。
かつてのコンディションなら将来性のある彼が招集されてもおかしくなかったですが、ここ最近は低調でアスルグラーナでもレギュラーの地位を半ば失っています。
ココは国内リーグもちゃんと見ているのだろうか?

ボエードのことだけを考えるなら大歓迎です。
売出中の彼が代表に選ばれれば、箔がついて価格にもポジティヴな影響が出ますので、後期最終節のことなど忘れて手放しで送り出せます。
しかしアルヘンティーナにとってお役に立てるのか。

後半ロスタイムの最後のプレイでギリギリ追いついたアルゼンチンは、さらにふがいない戦いを続けているブラジルと、明後日水曜日にベロオリゾンテのミネイラォンで戦います。

2008年6月15日日曜日

"暴れん坊将軍"オリオーン

代表のW杯南米予選のためリーグ戦がお休みの今週末、大半の選手はリラックスしたひと時を過ごしていることかと思います。
しかし、ここのところ問題ばかり起こしているオリオーンは例外で、昨日もやらかしてしまいました。
右腕にそのエンブレムを刻み込むほど愛しているミッドランド(プリメーラD=5部)の試合を観戦しに行った彼は、対戦相手ベラサテギのサポーターと小競り合いを演じています。

ラヌースのカンチャで行われた試合は、プリメーラC(=4部)のチームと入替戦を戦う権利を賭けた最後の一戦で、ベラサテギのHOME。
彼はミッドランドの幹部及び不出場の選手たちとともにメインスタンドに陣取って応援していました。

ゲームは終盤まで互いに無得点で、第1戦の結果から、オリオーンのチーム優位という状況で進みます。
しかし、残り10数分のところから急に動き出しました。

78分にHOMEチームが先制。
これでもまだマージンがあり、もう1点取られなければ大丈夫。
加えて80分には先制点を決めた選手が退場しました。
ミッドランドは残りの時間を逃げ切ればOKです。

が、目論見通りにはいかず。
90分、ベラサテギにPKを献上してしまいます。
痛恨の失点。

入替戦出場の権利は、最後の最後に追加点を奪われたミッドランドそしてオリオーンのもとから逃げて行ったのです。

HOMEのサポーターはサン・ロレンソのGKを挑発しに出ます。
そして試合展開や結果もさることながら、日頃から鬱憤が溜まっている彼は、まんまとそれに乗ってしまいました。

自らベラサテギのサポーターが陣取る席に近づいていったオリオーンは、1人、2人とつかみ合いになり、半ば殴り合いになります。
ミッドランドの人たちが彼を止めていなければ、おそらく重い処分が下される事態に発展していたことでしょう。
幸いプリメーラA(=1部)の試合以外は、AWAYサポーターの生観戦が禁止されていますので、サポーター同士の乱闘を誘発することはありませんでした。

彼の熱さは認めます。
5部のクラブを熱心に応援している人も好きです。
でも暴力は絶対ダメ!

2008年6月8日日曜日

クラウスーラ2008 第18節順位表

勝ち点35で2位だったエストゥディアンテスがHOMEでコロンと戦いスコアレスドロー。
勝ち点37で首位だったリーベルが同じくHOMEでオリンポと戦い2-1の勝利。
この結果、1節を残してリーベルの優勝が決定し、サン・ロレンソに残されていたごく僅かな望みも消滅しました。

シクロンは、ここまでの成績により今期及び07/08シーズン(昨期+今期)で4位以上が確定。
昨日書いた通り、スダメリカーナ2008の出場権を獲得しています。

その組み合わせ抽選が明後日6月10日(火)にエセイサにあるAFAの施設で行われますが、予選から出場のボエードは、シードチームのアルセナル、ボカ、リーベルを除いたアルゼンチンのチームと初戦で当たることが決まっています。
なお、昨期リーグ優勝を果たしたラヌースは、リベルタドーレスとの両立ができず今期は低迷したため、出場権を逃しました。

07/08シーズン合計でみれば前後期優勝チームより上にいるボカとエストゥディアンテスが、無冠に終わっています。
(リーベルがピンチャを抜く可能性はありますが、現実的には・・・)
彼らは私たちよりも悔しい思いをしていることでしょう。

     <08後期リーグ順位表>

     <07/08シーズン順位表(上位のみ)>

〇スダメリカーナ2008への道!
・今期終了時に確定。
・アルゼンチンからは7チームが出場。
・昨年の勝者アルセナルはディフェンディング・チャンピオン枠で
 出場が確定。
・ボカ、リーベルはCONMEBOLの招待で出場が確定。
・残りはアルセナル、ボカ、リーベルを除いた成績上位4チームが
 出場。
・成績は07/08シーズン(07前期+08後期)トータルの勝ち点・得失点差等
 により確定。(上表)
・前期及び後期優勝による出場権獲得はなし。
 (但し上位4チームに入る場合多し)

〇リベルタドーレス2009への道!
例年ではスダメリカーナと同様に後期終了時点で確定していましたが、2009年大会は前々年の前期リーグ(=その年の後半)の勝者が出場権を獲得する現状を是正するため選考方法が変更されています。
(効果が出るのは2010年大会から)

・08前期終了時に確定。
・アルゼンチンからは最少5、最大6チームが出場。
・07前期勝者のラヌースは出場が確定。
・残りは08後期勝者と08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位
 2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
 平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ディフェンディング・チャンピオン枠があり、今年の勝者がアルゼンチン
 のチームだった場合は、そのチームも出場。
・その場合、成績1位のチームも予備選から出場。
・1つのチームが複数のタイトルを獲得した場合、成績3位以下も出場権
 獲得。
・その場合、予備選に回る順位も繰り下げ。

2010年大会には09後期勝者と09前期勝者及び成績上位3チームが出場することになると思いますが、リーグの1年は引き続き年またぎで、降格・昇格もそれに合わせて決定されるため、出場権獲得の順位決めでは「1試合当たり平均獲得勝ち点」方式が踏襲されるものと思われます。

2008年6月7日土曜日

クラウスーラ2008 第18節 vsバンフィエルド(H)結果


3-2。
フットボールで一番面白いとされるスコアで、今日は勝利しました。
ベルヘッシオのトリプレーテです。
(2点目はパティーニョのOGの可能性も)
後で書きますが、訳あって試合については簡単に済ませます。

18分:ゴンサーレスのクロスにベルヘッシオが合わせて先制。
24分:ゴンサーレスのクロスにベルヘッシオが合わせて追加点。
   (もしくはパティーニョのOG)
33分:シベーリのゴールで1点返される。
54分:シタニーチのPKで同点に。
62分:名手ゴンサーレスがPKを止められる。
73分:ロメーオのシュートがGKにはじかれるもベルヘッシオがゲット。

という流れで勝ちました。
この結果、今年後半に行われるスダメリカーナ出場が確定です。

次節はいよいよ最終節。
AWAYでヒムナシア(J)と対戦ですが、代表のW杯南米予選があるため、2週間後に戦います。

で、試合内容を細かく書く気にならない理由ですが、ここ2,3ヶ月の間に5人の友人・知人に起こったことで、ついに「私の番が来た」ということです。

今日は、いつも車で一緒に行っているオッサンが友人のお誕生日会で欠席。
私はというと、アルゼンチンサッカーを観に2週間前にブエノスにやってきた、HACHANを試合にお連れすることになっていました。

彼女は行動力がある女性で、昨日はバスと電車を乗り継ぎサランディまでアルセナルとヒムナシア(LP)の試合を観に行ったつわものです。
ですので、普通なら一人でどんどん観戦に行けちゃうくらいですが、サン・ロレンソのカンチャはスラム街に面しており、近郊にある彼女の宿からは道を選んで行かなければなりません。
ということで、よく知っているはずの私がお供することになりました。

とはいえ、カンチャから少し離れると、普段用事がないこの辺のことはよく分かりません。
結果として、私は誤った道を選んでしまいました。
これ以上進んだらまずいかなと思った時、人生で初の強盗に遭遇です。

相手は5人組で、特に刃物や銃のようなものは持っていませんでした。
しかし完全AWAYであり、「強盗に遭ったら抵抗するな」は鉄則です。
私と同じくらいの体格の奴ひとりが私の方に、残りの4人はHACHANを襲いました。

盗られたものは、HACHANが2万円くらいしたPUMAのジャケットに現金約50ペソ(約1,700円)、私はジーンズメイトで買った8,000円くらいのジャケットに現金104ペソ(約3,500円)と約24,000円の携帯。
ついでに、12月分まで払ったソシオの会費の領収書と、今週出来たばかりのペーニャの名刺も渡しちゃいました。
この名刺は75ペソ(約2,600円)で200枚作ってまだ180枚くらい残っていますが、もうゴミです。
盗られた携帯の番号が書いてありますので。。。
(同じ番号で携帯を買い直すのはたぶんムリ)

宿からカンチャまで、地域的に危ないのはどうしようもありません。
しかし道によっては比較的安全に行けるのです。
私が同行せずに1人で行っていたら、彼女は何事もなく試合を楽しめたのではないかと思うと、悔しさが込み上げてきます。
HACHAN,ゴメンナサイ!

カンチャに着くといつもの仲間がいます。
中には初対面なのに、話を聞いて親身になってくれた人もいます。
「寒いだろ、コーヒー奢ってやるから飲め」とか、「帰りの交通費がないなら俺が出してやる」とか・・・。
彼らのやさしさには本当に癒されました。

さらにうれしいことに、試合後HACHANは、「サン・ロレンソのソシアになる!」と断言。
明後日の月曜日に、一緒に事務所に行って手続きします。
中心街にあるので、今度は私が同行しても大丈夫!

ちくしょー、絞められた首が痛いぜ。

     <対戦表>
順位表は18節の全試合終了後に掲載します。

2008年6月6日金曜日

クラウスーラ2008 第18節 vsバンフィエルド(H)直前情報

明晩、HOMEにバンフィエルドを迎えます。

日  時:6月7日21時10分(日本時間翌9時10分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ピターナ
節前順位:サン・ロレンソ4位(勝ち点31) バンフィエルド10位(同22)
通算成績:サン・ロレンソの32勝21分23敗(122得点99失点)
直近結果:バンフィエルド 1-0 サン・ロレンソ(アペルトゥーラ2007第18節)

予想スタメンは以下の通りです。
GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:トゥーラ
DF:ボティネーリ
DF:プラセンテ
MF:リベーロ
MF:J.M.トーレス
MF:ヒルシーグ
MF:ダレッサンドロ
FW:ベルヘッシオ
FW:ロメーオ

監督が代わり、オリオーン、ボティネーリ、ロメーオが戻ってきます。
ベンチ入りは、シャンパーン、ビアンチ・アルセ、アセベード、メンセゲース、チャベス、シルベーラ+1です。
アウレリアーノ・トーレスがパラグアイ代表に招集され不在。
アギーレは出ずっぱりのためか、ベンチ入りもなし。
メンセゲースは左脚の張りを訴えており、場合によってはベンチから外れます。
代理監督のバティスタは下部組織の監督ですので、ユースの登用もあるかもしれません。

対バンフィエルドでは通算成績で勝ち越しているものの、圧倒的な差をつけられずにいます。
1982年にサン・ロレンソが唯一経験した2部で対戦した時も2連敗。
そのシーズン、シクロンに黒星2つ付けたのはタラードロだけでした。
ただHOMEでは、このブエノス・アイレス南部の雄に現在6連勝中。
最後に負けたのは12年前になります。

主審のピターナは、昨期終了時点で1部での実績が9試合しかない新しい審判です。
過去にアスルグラーナの試合を担当したことがあったか記憶にありませんが、その9試合ではHOMEチームの6勝2分1敗と、いいデータを残しています。

今年のスダメリカーナ出場確定まであと1ポイントです。
順位表を見ただけでは2ポイント必要そうですが、同じく出場を狙うべレスとCAIが今節対戦しますので、計算したら1ポイントだけでした。
こちらはもう大丈夫でしょう。

しかし、さらに重要な来年のリベルタドーレス出場もあります。
来期のリーグで優勝するか、優勝チームを除いたベスト2に入らなければなりませんので、これから先も1ポイントと言わず、できるだけ多くの勝ち点を上積みする必要があります。

最後の2試合を勝利で締めくくれ!

2008年6月5日木曜日

サン・ロレンソが主役!

リーグ終盤、優勝にも絡んでないのに連日メディアを騒がせているのは、うれしいやら悲しいやら。。。
今日のトピックです。

ボティネーリとラモン
今期途中からアギーレにレギュラーポジションを譲ったボティネーリも、ラモンと対立していた1人でした。
彼の話によるとこうです。

「監督と選手たちの確執は最近発覚したとはいえ、今期の始めからあった」

「オリオーンが生贄にされたけど、その責任はたぶん僕たち全員にある」

「ラモンの退団でチームの雰囲気は若干良くなっている」

ペラードが去り、再びスタメンの地位を取り戻すチャンスがめぐってきたボティ。
しかしそうなっても、後期終了後に海外へ移籍することを模索しているそうです。
今期は低調で、大事な試合で愚行も犯しました。
評価を下げましたが、その分価格も下げたはずなので、買い手は付くかもしれません。

さよならエミリアーノ
ラモンの長男エミリアーノは、コパでの敗退前から弟マイケルと共に今期限りでチームを去ることを決めていたそうです。
「ラモンと選手たちが対立した原因は君の存在にあるのか?」の問いには、「僕を絡めて語られてるけど、本当にあった問題は違う」と答えています。
「意見の違い・確執は選手間にもあった。30人のチームメイト全員と仲よくすることなんて誰だって出来ないよ。僕と親しくしてる選手もいるし、そうじゃない選手もいる。監督の息子だからという理由で、僕に責任を押し付けるのは簡単なことだ」と。


彼は今、別の国内クラブでの現役続行を希望しています。
サン・ロレンソでは活躍できませんでしたが、「もし僕が監督"ラモン・ディアス"の息子じゃなければ、『継続してプレイする機会がなかったから』と言ってもらえたはずだ。僕は単なる1人の選手として見てもらえなかった・・・」という苦悩もあったそうです。

「今度は父親の庇護なしでがんばる」と言うエミリアーノ。
プリメーラAは正直厳しい。
しかしその下なら十分にやっていけるはずです。
新しいチームでの活躍を期待しましょう。

その前に、とりあえず洗車しろよ!

復帰と離脱
入退院が続きます。
チームが失速した原因は、第一に監督と選手たちの確執を含む内紛にありましたが、それと同じくらい影響が大きかったのがメンデスの不在。
リベルタ決勝トーナメント1回戦2nd.レグでラダメール・ガルシーアに右膝を壊されたガジェーゴは、およそ1ヶ月間スタンドから戦況を見守ることを強いられました。
ようやく復帰にこぎつけたディフェンスリーダーは、昨日からボールを使った練習を開始。
会長のサビーノは彼の残留意思を確認済みで、パスの一部を買い取り2期目のレンタルに突入することになります。

また、同じく長期離脱中のビーロスも、近日中にドクターからゴーサインをもらえる予定です。
ケガが絶えないフラーコ、今回は何日もつでしょうか?

一方、日曜日のオリンポ戦で出場直後に傷んだアルバラードは重傷でした。
左膝の前十字靭帯断裂及び半月板損傷で6ヶ月間戦列を離れる見込みです。
彼にはメキシコのプエブラが興味を示していましたが、こうなるとこの話もないですね。

サハはギリシャへ
ラモンに干され、クラブ首脳との関係も悪化していたチーノは、ギリシャリーグの強豪AEKアテネと基本合意に達し、現在、契約を結ぶためかの地に滞在しています。

形態はレンタルで、1年+2年オプションになる模様。
本人そして私たちインチャスも一安心です。

長いシーズン、良いこともあれば悪いこともあります。
だからサッカーは面白く、サン・ロレンソは応援のし甲斐があるクラブなんです!

2008年6月4日水曜日

ボエードと共に闘ったラモン・ディアスの521日

08後期17節を最後にサン・ロレンソを去ったラモンは、ボエードで521日間過ごしました。
彼がシクロンと共に残した数字を簡単にまとめます。


〇リーグ
・アペルトゥーラ2006 ラシン戦(A)延期分
 1戦1勝
 07後期中に行われた試合です。

・クラウスーラ2007
 19戦14勝3分2敗
 就任したシーズンでさっそく優勝。

・アペルトゥーラ2007
 19戦8勝5分6敗
 ラベッシ、レデースマの抜けた穴が大きく8位。

・クラウスーラ2008
 17戦10勝1分6敗
 開幕3連敗スタートから4位(退任時)までもってきました。

リーグ全体では56戦33勝9分14敗。
(ほぼ)3期を率いて1回優勝はさすがです。

〇コパ
・スダメリカーナ2007
 2戦1分1敗
 優勝したアルセナルと第1ラウンドで当たり敗退。

・リベルタドーレス2008
 10戦4勝4分2敗
 PK戦での敗戦は引き分けに含んでいます。
 準々決勝でPK戦の末シクロンを退けたリーガが、決勝トーナメント以後
 1勝4分1敗で決勝進出。
 悔しいなぁ。

コパ全体では12戦4勝5分3敗。
リベルタで久しぶりに決勝T進出を果たしたので、まぁ悪くはないです。

〇クラシコ
・対ボカ
 3戦2勝1敗
 ラモンが監督じゃなくてもボカにはいつも優位。

・対リーベル
 5戦1勝3分1敗(リーグ:3戦2分1敗、コパ:2戦1勝1分)
 古巣に対してリーグでは劣勢でしたが、コパで挽回しました。

・対インデペンディエンテ
 3戦2勝1敗
 昨期はAWAYで勝利し、優勝に突き進んでいたCAIをストップ。

・対ラシン
 4戦4勝
 HOMEで0-3をひっくり返した試合など、この間にラシンを息子に。

・ウラカン? 何それ?

クラシコ全体では17戦9勝5分3敗です。
3チームに勝ち越し2チームとタイなんて、すばらしい!

リーグとコパを合わせた公式戦トータルでは68戦37勝14分17敗。
ラモンが来るまでのここ数年、収めることができなかった良い成績です。
優秀な選手が揃っていたのは確かですが、彼がいたために来たり、残ったりした選手もいます。
そういった面でも功績は大きいですね。
いつの日か、ボエードにも戻ってきてくれるでしょう。

2008年6月3日火曜日

ラモン、最後の日

今朝の練習に現れたラモン・ディアスは、この時点でクラブを去ることを首脳陣及び選手たちに伝達。
プレス会見は行わず、そのまま車に乗って去っていきました。
実にあっさりとした最後です。

ペラードはクラウスーラ2007からサン・ロレンソの監督に就任。
そしてすぐさま優勝という結果を出しました。
出場できるカップ戦にはすべて出場を果たし、今年後半のスダメリカーナでも、あと1ポイント取れば自力で出場できるところまで導いています。
最後は揉めましたが、実績を残して去っていったのもまた事実です。
改めて言います。
ありがとう、ラモン!

最終2節は、4・5軍で監督を務めるノルベルト・バティスタが指揮をとる予定。
そして正式な後任監督は、依然ミゲール・アンゲル・ルッソが第一候補です。

ダレッサンドロも語る

今年いっぱいサン・ロレンソとの契約が残っているカベソン。
昨日ラジオ番組に出演して、自身のこと、チームのことについて語りました。


〇残留について
「今僕には大きな疑問符がついたままだ。だってこれから起こることを見ないといけないんだから。ラモンが去ることになり、誰が来るのか見ないといけない。今いる選手たちがどれだけ残るのかも。それがすごく大事だよ」

「サン・ロレンソはベストを尽くしたし、ここに残りたいと思ってる。ただ今後の状況を見守る必要があるんだ。僕はすぐにも移籍すると言われてるけど、それでは敬意を欠くことになるね」

「僕は自分の言葉に責任を持っている。ラファ(サビーノ)と話したし、サン・ロレンソが僕の獲得にどれだけ努力したかも知ってるよ」

〇新監督について
「もしペケルマンが来るなら状況は少し変わってくる。前に言ったでしょ、彼とは合わないし、それに招へいはないんじゃ・・・。僕はもう彼とは一緒にやれないと思う」

「"トロ"ガジェーゴだったら最高。ルーソとは面識がない(から何とも言えない)。アストラーダでも万事OK。彼とはチームメイトだったし、監督としての彼も評価されてるよね」

〇リベルタドーレスとクラウスーラについて
「コパで優勝したかったから皆傷ついてるよ。僕たちはコパとリーグを獲る体制が整っていた。威厳を保ったまま敗退したけど、実際のところ準々決勝で去ることになったんだ」

「リーグの方ももうほとんど可能性がないでしょ、首位から6ポイント差で2試合しか残されてないし」

〇ラモンと選手たちの確執について
「ラモンは僕にとって義理の父のような存在で、それはこれからも変わらない。僕がここに来た理由の一つは彼がいたからだよ」

「嘘をつくつもりはない、ラモンと選手たちの間に意見の相違があったのは事実。オリオーンの発言に対して僕は意見したくない、彼には彼の考えがあるんだし。僕にできることはただ傍観することだけさ」

昨日のダレッサンドロは比較的「優等生」のコメントを残しました。
ペケルマンについて以外はけっこう気を使っています。
ダレとペケを天秤に掛けたら・・・、やっぱりダレかな。

2008年6月2日月曜日

カラスたち en saldungaray, fotos y movies

日曜日に行われる試合に向けて1日早い土曜日に出発したのは、途中にあるサルドゥンガライを訪れるためでした。
サルドゥンガライはバイーア・ブランカの100kmほど手前に位置する人口約1,400人の小さな村ですが、別荘地として人気があるそうです。

私たち日本ペーニャの姉貴的存在であるシウダ・エビータのペーニャ(以下、"PCE")の会長ダニ・ビジャルバもそこに別荘を構える1人で、この週末はPCEにビジャ・セリーナと日本(といってもセルヒオはサン・ミゲールのペーニャと一緒にバイーア入りしたので私だけ)、その他個人参加も含めて総勢20羽のカラスたちが集合しました。

バイーアではほとんど撮りませんでしたので、ここでの出来事をメインにご紹介します。

     いまだ政府と対立を続ける農村の人たち。
     往路では彼らの道路封鎖に2回遭いました。
     1~数時間おきに解除してくれますが、私たちはタイミング
     よく到着し、いずれも10分ほどで通れています。

     市とか町とか村とか、細かい行政区分はよく分かりません。
     サルドゥンガライまであと少し、シエラ・デ・ラ・ベンターナ
     というところです。

     ラフェレーレのルーカスの横断幕。
     今回は試合も兼ねていますが、普通の観光でも断幕を
     持参して記念撮影というのがアルヘン流です。
     恥ずかしながら、私は持っていくのを忘れてしまいまして。。。

     サルドゥンガライに到着。
     地元クラブのクルーブ・ポルテーニョ・サルドゥンガライ
     (以下、"CPS")を訪問しました。

     子どもたちの練習試合。
     どんな試合でも、金網があれば横断幕を張りたくなります。

     将来有望なキッズ。
     未来のマタドーレスです。

     PCEは、メンバーで資金を出し合ってCPSに用具提供など
     の援助を行っています。

     夕方、会長ダニの家には入りきらないので全員ホテルへ。
     中央の女性がここを経営するロミーナです。
     オリンポのライバルであるビジャ・ミトレとリーベルのイン
     チャと言われたものの、お構いなしにうちのペナントを贈
     呈しました。
     ラフェレーレのルーカスはジョッキ片手にニッコリ。
     私と同室だった彼は地元のラフェレーレでプレイしていま
     したが、主審を殴って2年間出場停止、その結果クビにな
     ったんだそうです。
     今は靴職人とタトゥー職人で、2足のわらじを履いています。


夜はCPS主催の晩餐会に参加予定。
それまでやることがないので、ホテルのバーでひたすら
飲みます。
GILDAの"NO ME ARREPIENTO DE ESTE AMOR"でウラカンをバカ
にしながら。

     向かって左が"ネグロ"ことPCE副会長のダニ・グティエレス。
     この時はいい感じに酔っ払っていましたが。。。


CPSでアサード。
CPSの方たちが揃う前に、私を含め大半のカラスは出来
上がっています。
途中で映るアジア系の男性は、中国系アルゼンチン人
でネグロの義兄マルコスです。
彼はビジャ・セリーナのタマちゃんことタマリータに恋を
していて、みんなからずっとからかわれていました(笑)
彼女も最初の方で画面向かって右に映っています。
会の中盤、PCE会長ダニが日本ペーニャのペナントを
もって前方に登場。
嫌な予感が当たり、「こっちにきてCPS会長に渡せ」と
言われました。
泥酔状態の中スピーチすることになった私は、何を
しゃべったかまったく覚えていません。
こういう時にセルヒオがいれば。。。

この後はホテルに戻り、元気のある人は飲みを続行しました。
クラブやディスコの類がないこの村では、ホテルの食堂がその代わりを担っています。
私は部屋に戻って即就寝したので写真も動画もありません。
翌朝、「かわいい娘がいっぱい来た」や「ネグロが大暴れした」と聞きました。
残念です。

     翌日昼。
     会長ダニの別荘で談笑しながら時間潰しです。

     そして午後、いよいよバイーアへ。
     先頭車両の運転手が会長ダニです。
     小さなフラッグを後部座席の窓に挟み、風になびかせて
     行くのがお決まり。

     おまけにオリンポのカンチャ。
     ここも"メテゴール"です。
     バックスタンドではなく、メインスタンドを撮っています。
     場内放送で「エスタディオ・・・にようこそ」と言われた際
     至るところで失笑が起こり、「どこが"エスタディオ"だ!」
     の声が聞こえました。

今回"も"、試合結果以外は大満足。
遠征はいつ行っても楽しいものです。
しかし今日計算したら、ここ1ヶ月は稼いだ金額の倍の出費が。。。
最終節のフフイには行けるだろうか???

それから今日ハポンに帰国するNさんへ。
セルヒオが2週間掛かってマクシを探し出し、昨日お預かりしてたFC東京のユニフォームを渡すことができました。
たいへん喜んでいたことをご報告致します。
彼はラ・ブテレールではなく、エル・マスティルの人だそうですよ。

クラウスーラ2008 第17節 vsオリンポ(A)結果


3-2。
フットボールで一番面白いとされるスコアも、しかし2-3の負けでは意味がありません。

この試合の前にリーベルが勝ち、ピンチャが引き分け。
優勝するには他力に頼らざるを得ないサン・ロレンソは、この時点で若干諦めの気持ちが生じたのか、覇気のないプレイに終始しました。
一方崖っぷちのオリンポは気合いのこもったプレイでシクロンを上回り、勝利に値する試合をしています。

先制点はボエードのチーム。
前半終了間際、アスルグラーナの選手でありながらレンタルでアウリネグロのゴールマウスを守る"ネグロ"ラミーレスのGKをセンターサークル付近でアギーレがクリアすると、ボールはベルヘッシオにつながりサイドからクロス、それにペナルティエリア中央で待つシルベーラが合わせました。

しかし、このゴールに勢いづくかと思われた後半も波に乗ることができず。
48分、50分に立て続けに失点を喫します。
2点とも元リーベル他のバラードのゴールで、1点目はエリア外からのシュートがアギーレに当って軌道が変わり、シャンパーン(シャンパーニュでもいいですが、シャンパーンという人の方が多いので今日から表記を変えます)の手が及ばない位置へ。
2点目は、この元リーベルが同じく元リーベルのプラセンテからボールを奪いそのまま美しいループシュート。
どちらもゴラーソでした。

この後66分、グダグダ感を漂わせながらもいったんは同点に追いつきます。
ダレッサンドロのCKをアギーレがファーで折り返し、ニアでフリーだったシルベーラが決めました。
「サッカーは好きではない、仕事だからやっている」と常々口にしているクキは、試合中最もやる気が感じられない選手ですが、やる時にはやる男です。

「優勝」と「残留」という目的の前に引き分けでは両チームにとって不十分、どちらも急ぎ試合はスピーディに進みます。
しかしここで、サン・ロレンソには誤算が生じました。
ラモンが切った3枚目のカードで77分に入ったアルバラードが直後に負傷。
残されたおよそ10分を1人少ない状況で戦うことに。
オリンポ優位のまま進んだ試合は後半ロスタイム、FKからシャンパーンのまずい飛び出しもあり致命的な決勝点を奪われました。

この結果、2試合を残して単独首位のリーベルから6ポイント差に。
計算上はまだ優勝の可能性がありますが、現実的にはほぼ無理という状況で、これからラモンは、2試合を残してチームを去ることをサビーノと話し合います。

この試合にも当然インチャーダがやってきましたが、応援は自粛しました。
単に最近のゴタゴタを非難する意図があったのか、あるいは誰かに頼まれて(お金を積まれて)。。。
通常ないことですので、いろいろと噂が飛び交っています。

なお、遠征メンバーから外れ自宅に留まったオリオーンは、愛するミッドランド(プリメーラD=5部)の試合を観戦しました。

次節は土曜日夜、HOMEでバンフィエルドと対戦です。

     <対戦表>

     <08後期リーグ順位表>

     <07/08シーズン順位表(上位のみ)>

〇スダメリカーナ2008への道!
・今期終了時に確定。
・アルゼンチンからは7チームが出場。
・昨年の勝者アルセナルはディフェンディング・チャンピオン枠で
 出場が確定。
・ボカ、リーベルはCONMEBOLの招待で出場が確定。
・残りはアルセナル、ボカ、リーベルを除いた成績上位4チームが
 出場。
・成績は07/08シーズン(07前期+08後期)トータルの勝ち点・得失点差等
 により確定。(上表)
・前期及び後期優勝による出場権獲得はなし。
 (但し上位4チームに入る場合多し)

〇リベルタドーレス2009への道!
例年ではスダメリカーナと同様に後期終了時点で確定していましたが、2009年大会は前々年の前期リーグ(=その年の後半)の勝者が出場権を獲得する現状を是正するため選考方法が変更されています。
(効果が出るのは2010年大会から)

・08前期終了時に確定。
・アルゼンチンからは最少5、最大6チームが出場。
・07前期勝者のラヌースは出場が確定。
・残りは08後期勝者と08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位
 2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
 平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ディフェンディング・チャンピオン枠があり、今年の勝者がアルゼンチン
 のチームだった場合は、そのチームも出場。
・その場合、成績1位のチームも予備選から出場。
・1つのチームが複数のタイトルを獲得した場合、成績3位以下も出場権
 獲得。
・その場合、予備選に回る順位も繰り下げ。

2010年大会には09後期勝者と09前期勝者及び成績上位3チームが出場することになると思いますが、リーグの1年は引き続き年またぎで、降格・昇格もそれに合わせて決定されるため、出場権獲得の順位決めでは「1試合当たり平均獲得勝ち点」方式が踏襲されるものと思われます。

2008年5月30日金曜日

クラウスーラ2008 第17節 vsオリンポ(A)直前情報

一日早いですが、明日の早朝からバイーア・ブランカに向かうことになりましたので今日書きます。
明後日の日曜日、サン・ロレソはAWAYでオリンポと対戦です。

日  時:6月1日17時30分(日本時間翌5時30分)
カンチャ:ロベルト・カルミナーティ
主  審:ルナーティ
節前順位:サン・ロレンソ3位(勝ち点31) オリンポ15位(同17)
通算成績:サン・ロレンソの4勝3分2敗(10得点9失点)
直近結果:サン・ロレンソ 1-0 オリンポ(アペルトゥーラ2007第17節)

予想スタメンは以下の通りです。
GK:シャンパーニュ
DF:ゴンサーレス
DF:トゥーラ
DF:アギーレ
DF:プラセンテ
MF:リベーロ
MF:J.M.トーレス
MF:アセベード
MF:ダレッサンドロ
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ

試合開始は10分早く17時20分かもしれません。

ベンチ入りは不明ですが、「ベストメンバーで臨む」というラモンのリストに、今回もオリオーンとロメーオは入っていませんでした。

今シーズン1部復帰を果たしたオリンポは、前節終了時点でワースト2の自動降格ゾーンにいます。
計算上は入替戦ゾーンを越えた安全圏に入ることも可能ですので、この試合では死に物狂いでぶつかってくるでしょう。

主審はルナーティ。
シクロンの試合では開幕節のNOB戦以来の登場です。
過去の実績は入手できませんでしたが、とりあえずNOBにはHOMEで0-2の敗戦を喫しています。

バイーア・ブランカはブエノス・アイレス州にあります。
しかし首都ブエノス・アイレス市からだと、サンタ・フェ州のロサリオに行くより全然遠いです。
車で片道8時間くらいかかるそうですので、次回の更新は月曜夜になる予定です。

オリオーン、沈黙を破る

日曜に控えたAWAYオリンポ戦。
今日の午後、前節のHOMEコロン戦に続きまたしても遠征メンバーから外れることになったオリオーンがテレビに出演し、ラモンとの間で起こった問題について初めて口を開きました。
彼の発言を一部抜粋します。


「(自分を外すという)ラモンの決断は(彼が言っているような)サッカー的なこと(=ミスや能力不足)に起因するものではない」

「彼とは顔を突き合わせて話したんだよ、偽善者にならず本当のことを言って欲しい」

「口論の原因はお金ではないし、報奨金の分配とは無関係」

「サン・ロレンソで栄光を掴むことはどんな札束より大事なことだ」

「監督は(07後期)優勝後に人が変わり、選手たちは疑心暗鬼になった」

「2人の息子の加入はそれを認めた会長と首脳陣の責任」

「もちろん彼ら(=息子たち)には普通に接してたけど、ロッカールームでは時々奇妙に感じた」

事情をよく知る匿名の人の話によると、「両者とも本当のことを言っていない」だそうです。
出て行くラモンについてはともかく、会長以下の責任を口にしたのはちょっとまずかったですね。
今年の前半を棒に振ったチーノみたいにならなければいいですが。。。

2008年5月28日水曜日

CHAU ペラード!

昨日夜、会長のサビーノ及び投資家の1人と会談したラモン。
そのまま何らかのコメントをする予定でいましたが、結局発表は今日13時からの会見にずれ込みました。

時間通りに現れたラモンは、今期の残り3試合をもってボエードのクラブを去ることを表明。
もちろん、優勝決定戦にまでもつれこんだ場合、そこまで指揮を執ることになるでしょう。
記者たちからの質問は一切なしで、一方的な発表になりました。

理由は「ここで離れる方がクラブにとってベスト」という不明瞭なものだったものの、根底に選手たちとの確執があることは間違いありません。
会見後、同席していたサビーノも「そのテーマ(=確執の件)には触れたくない」と口を閉ざしましたが、サン・ロレンソはリベルタドーレスを逃したからといって、監督を即替えるようなクラブではないのです。

ラモンは会見時毎回、チームを支える人々に対して感謝の言葉を述べます。
サポーター、クラブ首脳、選手たち、その他すべての人へ・・・。
しかし今日は、その中に「選手たち」が含まれていませんでした。

後任監督にはさっそくミゲール・アンヘル・ルッソの名前が挙がっています。

グラシアス、ペラード!

2008年5月27日火曜日

クラウスーラ2008 第17節 vsオリンポ(A)試合日変更

土曜日夜から日曜日夕方に変更されました。
新しい日程は6月1日(日)17:30からです。
日曜昼にアサード(BBQ)やる予定だったのに。。。
困ったなぁ。

2008年5月26日月曜日

CHAU ラモン?

大詰めを迎えたクラウスーラ。
残すところ3節で首位から3ポイント差の今、チームは一致団結したうえ、集中して試合に臨まなければならないところです。
しかし現実はまったく逆。
半ばチームが崩壊している事実が判明しました。

ラモン・ディアスは明日、自身の進退問題について会長のサビーノと会談を持ちます。
大事なこの時期になぜ?という思いを抱かざるを得ませんが、事態はかなり深刻なようです。

懸案事項は大きく分けて5つ。

①リベルタドーレス敗退の責任
昨日のHOMEコロン戦で、サポーターから監督・選手たちを責める声は一切上がりませんでした。
むしろ応援歌も逆境時に励ます歌が中心で、横断幕も感謝の言葉ばかり。
とはいえクラブは、「100周年の記念すべき年にリベルタ獲得」を念頭に高額の報酬を払ってラモンを残留させたという経緯があります。
首脳陣とサポーターで考えが異なっても何ら不思議ではありません。

②主力選手との確執
これが一番深刻。
これがなければ進退問題などシーズン終了後に話し合われていたでしょう。
リベルタ準々決勝第1戦の前夜に起きた出来事です。
準々決勝に進んだ際の報奨金の分配について、選手たちの間では「スタメン+ベンチ入りした選手のみで分ける」という合意ができていました。
この報奨金はCONMEBOLからのものではなく、ティネーリが個人的に用意していた分だと言われています。
しかしラモンは、「登録25選手全員で分ける」ことを主張しました。
もちろん大半の選手は反対です。
ラモンの真意がどこにあるにしろ、25人には長男が含まれています。
変に勘ぐられても仕方がありません。
そしてこの際、「ラモンはオリオーンと激しくぶつかった」とされています。(翌日の致命的なミスに影響したか?)
コロン戦で正GKとロメーオが外されたのはこの時の一件が影響したようです。
加えて、昨日の試合で前半35分に代えられたアセベードも、ベンチには戻らず怒ってそのまま帰宅してしまいました。
お金で揉めることだけはやめて欲しい。。。

③来期の構想
ラモンは、「(自分が)残るなら、オリオーン、ゴンサーレス、メンデス、ボティネーリ、リベーロ、ロメーオetc.は不要で、代わりに同等以上の選手を獲得すること」を要求していると言われています。
②の問題が根底にあるのは間違いありません。
彼らが全員いなくなったらチームになりませんし、非現実的な要求です。

④息子たちの処遇
サビーノは、ラモンの息子2人と契約更改しないことを明言しています。
ラモンは「それで構わない」としていますが。。。

⑤海外からのオファー
ラモンにはアメリカ(MEX)から監督就任の要請があるようです。
サビーノはラモンに高額な報酬を払い続けたくないようで、④の件からも分かるように、自ら出ていくように仕向けている感じがあります。

これだけ条件が揃えばもう・・・。
明日にははっきりすると思いますが、今期終了後にボエードを去ることになりそうです。

クラウスーラ2008 第16節順位表

本日、ニューウェルス-オリンポ戦が行われ、16節の全試合が終了しました。

残すは3節。
リーベル、エストゥディアンテスが勝ち点34で首位。
サン・ロレンソは勝ち点31で3位につけています。
それぞれの残り試合は以下の通りです。

リーベル:コロン-オリンポ-バンフィエルド
ピンチャ:ウラカン-コロン-オリンポ
シクロン:オリンポ-バンフィエルド-ヒムナシア(J)
※3チームともAWAY-HOME-AWAYの順で戦います。

コロン、オリンポ、ヒムナシア(J)は残留を、バンフィエルド、ウラカンはスダメリカーナ圏内を目指しています。
この辺の最後の頑張りが優勝争いにも影響してくるでしょう。

優勝に関して重要なのは勝ち点だけで、得失点差等は関係ありません。
最終節終了時点で複数のチームが勝ち点で並んだ場合は、中立地で優勝決定戦が行われることになります。
シクロンが優勝するとなると、これに突入する可能性が高そうですね。
最終的に3チームで決定戦になっても面白いかも。

     <08後期リーグ順位表>

     <07/08シーズン順位表(上位のみ)>

〇スダメリカーナ2008への道!
・今期終了時に確定。
・アルゼンチンからは7チームが出場。
・昨年の勝者アルセナルはディフェンディング・チャンピオン枠で
 出場が確定。
・ボカ、リーベルはCONMEBOLの招待で出場が確定。
・残りはアルセナル、ボカ、リーベルを除いた成績上位4チームが
 出場。
・成績は07/08シーズン(07前期+08後期)トータルの勝ち点・得失点差等
 により確定。(上表)
・前期及び後期優勝による出場権獲得はなし。
 (但し上位4チームに入る場合多し)

〇リベルタドーレス2009への道!
例年ではスダメリカーナと同様に後期終了時点で確定していましたが、2009年大会は前々年の前期リーグ(=その年の後半)の勝者が出場権を獲得する現状を是正するため選考方法が変更されています。
(効果が出るのは2010年大会から)

・08前期終了時に確定。
・アルゼンチンからは最少5、最大6チームが出場。
・07前期勝者のラヌースは出場が確定。
・残りは08後期勝者と08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位
 2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
 平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ディフェンディング・チャンピオン枠があり、今年の勝者がアルゼンチン
 のチームだった場合は、そのチームも出場。
・その場合、成績1位のチームも予備選から出場。
・1つのチームが複数のタイトルを獲得した場合、成績3位以下も出場権
 獲得。
・その場合、予備選に回る順位も繰り下げ。

2010年大会には09後期勝者と09前期勝者及び成績上位3チームが出場することになると思いますが、リーグの1年は引き続き年またぎで、降格・昇格もそれに合わせて決定されるため、出場権獲得の順位決めでは「1試合当たり平均獲得勝ち点」方式が踏襲されるものと思われます。

2008年5月25日日曜日

クラウスーラ2008 第16節 vsコロン(H)結果


久しぶりに勝利!
クラウスーラはまだチャンスありです。

試合はいつもと違って鈍い立ち上がりでした。
眠ったようなサン・ロレンソは前半7分、左からのクロスに頭で合わされて早い時間帯に失点。

しかしリベルタ敗退を引きずり、コロン相手にHOMEで負けるわけにはいきません。
攻撃にリズムが出てきたシクロンは39分、アウレリアーノがリーガ戦でのマンソのゴラーソを凌ぐ、そしてPK失敗を払拭するスルダーソを放ち、同点に追いつきました。
35m級のシュートでいったんはGKにはじかれましたが、ゴールに吸い込まれています。

後半もアスルグラーナのペース。
スタメン出場のメンセゲースが気を吐き、早々に逆転弾につながるPKをゲットです。
エリア内でリベーロのパスを受けたラージョは、3人のDFに囲まれるも巧みにかわしファウルを誘発しました。

蹴るのは1点目を取っているパラーグア。
リーガ戦でGKに読まれた向かって左ではなく右を狙い、またしてもGKに読まれ、またしてもはじかれましたが、今回はネットを揺らしています。

この後追加点こそ奪えなかったものの余裕の展開で、2-1の勝利。
選手たちは、ニワトリたちと違って敗退したチームを温かく迎え、熱く応援したカラスたちに応える結果を出しました。

今日はポトシで知り合った友人アンドレスのお父さんが欠席で、一緒に行ってくれというので彼に帯同しました。
いつものバックスタンドではなくメインスタンドでしたが、試合開始直前に出場停止のダレッサンドロがスタンドに登場。
普段からアンドレスに対して辛口のアンドレスは、「キトであいつが流した涙はウソ、俺は信じない」と言っていました。
私は信じてますよ、カベソン!

AWAYゴール裏では、予想通りサバレーロスとケメーロスのコラボが実現です。
グローボのロゴ入りで、ロホスと同じような「リベルタなしのクラブ」の横断幕を出してきましたが、お前らだって取ったことないだろうに。

そしてコロンDTで元ウラカンのモハメー。
前半ももうすぐ終了というところで、持っていたペットボトルをコパを掲げるように何度も上げ下げし、リベルタ敗退の私たちを挑発しました。
「トゥルコが監督でお前らは降格」という歌を歌ってお返ししましたが、心からそう願っています。

次節は土曜日、AWAYでオリンポと対戦です。
順位表は、NOB-オリンポ戦が明日行われますので、その試合終了後に掲載します。
とりあえず、今節勝ったリーベルと引き分けたピンチャの2チームが勝ち点34で首位、シクロンは3ポイント差でその次に位置しています。

     <対戦表>

2008年5月24日土曜日

クラウスーラ2008 第16節 vsコロン(H)直前情報

リーグに戻ります。
明日の夕方、コロンとHOMEで対戦です。

日  時:5月25日18時40分(日本時間翌6時40分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:サビーノ
節前順位:サン・ロレンソ4位(勝ち点28) コロン13位(同19)
通算成績:サン・ロレンソの26勝19分17敗(95得点62失点)
直近結果:コロン 0-0 サン・ロレンソ(アペルトゥーラ2007第16節)

予想スタメンは以下の通りです。
GK:シャンパーニュ
DF:アギーレ
DF:トゥーラ
DF:ボティネーリ
MF:リベーロ
MF:J.M.トーレス
MF:ヒルシーグ
MF:アセベード
MF:A.トーレス
FW:メンセゲース
FW:シルベーラ

ベンチ入りはベガ、ゴンサーレス、ビアンチ・アルセ、プラセンテ、E.ディアス、アルバラード、チャベス、ベルヘッシオから7人。
ダレッサンドロは出場停止、オリオーンとロメーオはベンチからも外れるようです。

サバレーロス(コロン)はケメーロスのお友達で、今期途中からグローボのシンボル、アントニオ"トゥルコ"モハメーが監督を務めています。
就任後の成績は4勝3分1敗でまずまず。
DTとしての彼はシクロンと初対決です。

クエルボスはコロン-ウラカンの裏返しでタテンゲス(ウニオン)とちょっぴり仲良しですので、明日は必勝態勢で臨まなければなりません。
恐らくケメーロスの何人かはコロンの応援にやってくるでしょう。

主審はサビーノ。
今期10節のHOMEセントラル戦で初めてサン・ロレンソの試合を担当し、この時は3-1でシクロンの勝利でした。

残すところあと4節となったクラウスーラ。
今日、15節終了時点で2位だったリーベルがウラカンに勝利して暫定首位に浮上しましたが、明日、首位だったピンチャが5位のインデペンディエンテをHOMEに迎え、3位ボカがAWAYで6位べレスと対戦します。
状況次第で再び優勝争いに絡めるでしょう。

そういえば、最近勝ってないなあ。。。