2008年5月7日水曜日

リベルタドーレス2008 決勝T1回戦② vsリーベル(A)直前情報

準々決勝進出をかけ、明日、AWAYでリーベルと対戦します。

日  時:5月8日20時30分(日本時間翌8時30分)
カンチャ:モヌメンタル
主  審:ペソータ
通算成績:サン・ロレンソの3勝3分1敗(10得点5失点)
直近結果:サン・ロレンソ 2-1 リーベル(リベルタ2008決勝T1回戦レグ1)

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:メンデス
DF:ボティネーリ
DF:プラセンテ
MF:リベーロ
MF:J.M.トーレス
MF:アセベード
MF:ダレッサンドロ
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ

ボティネーリ以外は第1戦と同じメンバーです。
アギーレはここ3試合出ずっぱりのため、スタメンからは外れます。
ベンチ入りは、シャンパーニュ、トゥーラ、アギーレ、ボボリール、E.ディアス、ヒルシーグ、メンセゲース、ロメーオ、チャベスの中から7人。
エミリアーノとチャベスのベンチ外が有力です。

上に書いた通算成績はすべて国際試合でのもので、リーベルとはリベルタでしか対戦がありません。
細かいことはHOMEで対戦した時に書きましたので、勝ち抜け条件のみおさらいします。

・勝ち:スコアに関係なく準々決勝進出。
・分け:スコアに関係なく準々決勝進出。
・負け:①2点以上取り1点差で敗れた場合は準々決勝進出。
     (例)2-3, 3-4, 4-5・・・
    ②1-2で敗れた場合はPK戦突入。
    ③2点差以上で敗れた場合は敗退。
     (例)1-3, 2-4, 3-5・・・
    ④無得点で敗れた場合は敗退。
     (例)0-1, 0-2, 0-3・・・

主審は、ロサリオ人でセントラルファンのペソータです。
バルダッシとともに国内外の大きな試合を任されることが多い彼は、カンチャ内外でいろいろあって、ここ1年で評価をかなり下げています。

クエルボの試合でも昨期3節、ヌエーボ・ガソーメトロでの同カードで主審を務めた彼は、「ファウルではなかった」とされるプレイでリーベルにPKを与え赤襷の同点弾を演出、シクロンがリードしていた試合が台無しにされ、1-1の引き分けに終わりました。

また昨年11月、W杯南米予選でウルグアイ-チリ戦(2-2)を担当した時には、チリ人のシミュレーションを見抜けず、AWAYチームにPKをプレゼントしています。
そして今年になってから、「この時ペソータは、ウルグアイサッカー協会に女性をあてがわれ、買収されていた」という報道がなされました。
ウルグアイに買われてチリを利する判定を下したということから、ピッチ外の件は今のところペソータ有利に進んでいますが、とはいえミスジャッジについては、映像で見る限り否定のしようがありません。 

ラモンはというと、明日の試合で副審を務めるらしいマイダーナをむしろ気にしています。
延期された今期6節のサン・ロレンソ-べレス戦では、フォルティンに同点ゴールかというシュートがありましたが、マイダーナがフラッグを上げ、結果的にこの時はシクロンを助けています。
しかし他の試合では、その明らかな能力不足から、アスルグラーナに訪れた数多くのチャンスを潰す一方、数多くのピンチを作りだしてきました。
恐らく被害にあっているのは全チームです。
ペラードの願いは、ミスジャッジにより試合が壊されないこと。

ペソータのサン・ロレンソ戦の実績は、ソース元にまだUPされていません。
出てきたら追加したいと思います。

<5/8追記>
〇サン・ロレンソとペソータ
・国内リーグ:24戦11勝8分5敗
・スダメリカーナ:2戦1勝1敗
※対リーベルでは上述の07前期3節HOMEでの1-1のみ。
 リベルタでは初ジャッジ。

それから懸案のチケットについて。
今日、セルヒオがインチャーダに属している知り合いの一人からついに入手しました。
ありがとう、アミーゴ!!