明後日のリベルタ決勝トーナメント1回戦2nd.レグAWAYリーベル戦のチケットがまだ入手できていません。
たぶん、私たちが持っている数少ない細くて短いルートを通して、通常の値段で買うのはもう無理ですね。
土曜日。
取れなかった段階で、クラブのペーニャ統括部門にも電話して聞いてみました。
「リーベル戦のチケット残ってないですか?」
「残ってない、というか最初から持ってない。AWAYは無理だよ。HOMEのチケットだったらいつでもタダでやるから、また電話して。」
この人は100周年祭のチケットもタダでくれたので、たぶん信用できます。
HOMEの場合、もう早起きして並ばなくていいということだけは分かりました。
日曜日。
持ってそうな奴2,3人に問い合わせようと思っていたところ、反対に問い合わせが来ました。
「チェ~、木曜日のチケット余ってないか?」
「おいおい、俺を誰だと思ってるんだ・・・。」
逆の意味で偉ぶりたくなりました。
私には何の権限も力もないです。。。
昨日。
AWAYになんて絶対行かない、少なくとも私は一緒に行ったことがない友人(双子のおじいちゃん)から電話がありました。
「木曜日行くの?」
「行くつもりだよ。」
「俺も行くから一緒に行こう。」
「え、チケット持ってんの?」
「持ってない。たぶんクラブでもう売ってるから、俺の分も買ってきて。」
何を呑気なこと言ってるんでしょう。
彼は会計士です。
そして昨年改選された会長選挙の時には、サビーノ体制下で5番目の会計士として名を連ねていました。
けっこうなコネがあるはずなのに、リーグ戦のHOME試合ではなぜかお金を払って年間シートを購入。
私もそれにお付き合いしています。
今日の朝。
家から一番近くのキオッコで、ダレッサンドロが表紙のエル・グラフィコ(雑誌)を買いました。
そこのオヤジはケメーロ(ウラカンファン)で、普段からおちょくり合っている仲です。
「こんなもん買うのか、不愉快な表紙だ。」
「ウラカンの奴じゃ表紙になれないだろ?」
「黙れ! それよりお前、木曜のチケット持ってんの?」
「いや。土曜日取りに行ったけど買えなかった。4時間待ったのに。。。」
「バカだな。3,000枚しか販売されなかったんだろ? 俺みたいにコネがないと大きな試合は無理だよ。」
「でも、もうバビントンに追い出されたじゃん。」
彼の一族は、あちらで会長選挙があった際に当選した会長の対立候補を応援したため、クラブから一掃されました。
しかし、ウラカンの奴にサン・ロレンソのチケット販売実数を教えられるとは情けない。。。
そういえば、最近、彼の口から"カート(加藤)"の名前も出なくなったなぁ。
今度、ペーニャのペナントを作るので、出来たらこいつにもあげよう。
今日の昼。
ペーニャのペナントと名刺を作る件で、セルヒオがうちに来ました。
そのついでにネットオークションでチケットの価格を確認。
「サト、見てみ! 300マンゴス(=300ペソス)もしてるぜ。」
「高いね。」
「日曜日に勝ったから高騰したんだ。」
「どうする? 入札する?」
「3ガンバス(=300ペソス)か、いや・・・。」
24ペソスのチケットが10倍以上です。
アルゼンチンペソの300は日本円で約1万。
オークションなら当たり前の価格だし、日本のチケット代を考えれば許容範囲なんですけどねぇ。
今日の夜。
HOMEのピンチャが2-1でリーガ・デ・キトに勝ちましたが、第1戦のAWAYを0-2で落としていたので敗退が決定。
リーベルを退けて次に進んだら、ここと当たることになります。
仕事の関係で日本に商品を送るので、発送してくれるリーベルファンの奴にさっき電話しました。
「俺クエルボじゃん。今度キトに行くことになったから、その前に荷物を一件発送して、できれば来週中に。」
「分かった。でもクエルボなのに何でリーベルの試合を観に行くの?」
やけに自信満々だった。
くっそー、絶対にリーベルに勝ってやる!
いや、いやらしく引き分けて、こいつとその同類を悔しがらせてやる!!
そして絶対にモヌメンタルに行ってやる!!!
現時点で残された可能性。
①コネで入ってくるのを待つ→まず無理。
②リーベル側のチケットを購入する→嫌だしたぶんこっちも売切れ。
③ネットオークションで購入する。→手間がかかるうえ④と変わらない。
④モヌメンタルでダフ屋から購入する→あり得る。
⑤インチャーダと一緒にチケットなしで入場する→大いにあり得る。
現実的には④か⑤です。
⑤はセルヒオが段取りしてくれています。
たぶん、試合が始まって15分くらいしたら中に入れるでしょう。
ダメだったら、
⑥ボエードのバールでビールを飲みながらFOXの中継を見る。
⑦家でビールを飲みながらFOXの中継を見る。
う~ん、これだけは避けたい。。。