今年いっぱいサン・ロレンソとの契約が残っているカベソン。
昨日ラジオ番組に出演して、自身のこと、チームのことについて語りました。
〇残留について
「今僕には大きな疑問符がついたままだ。だってこれから起こることを見ないといけないんだから。ラモンが去ることになり、誰が来るのか見ないといけない。今いる選手たちがどれだけ残るのかも。それがすごく大事だよ」
「サン・ロレンソはベストを尽くしたし、ここに残りたいと思ってる。ただ今後の状況を見守る必要があるんだ。僕はすぐにも移籍すると言われてるけど、それでは敬意を欠くことになるね」
「僕は自分の言葉に責任を持っている。ラファ(サビーノ)と話したし、サン・ロレンソが僕の獲得にどれだけ努力したかも知ってるよ」
〇新監督について
「もしペケルマンが来るなら状況は少し変わってくる。前に言ったでしょ、彼とは合わないし、それに招へいはないんじゃ・・・。僕はもう彼とは一緒にやれないと思う」
「"トロ"ガジェーゴだったら最高。ルーソとは面識がない(から何とも言えない)。アストラーダでも万事OK。彼とはチームメイトだったし、監督としての彼も評価されてるよね」
〇リベルタドーレスとクラウスーラについて
「コパで優勝したかったから皆傷ついてるよ。僕たちはコパとリーグを獲る体制が整っていた。威厳を保ったまま敗退したけど、実際のところ準々決勝で去ることになったんだ」
「リーグの方ももうほとんど可能性がないでしょ、首位から6ポイント差で2試合しか残されてないし」
〇ラモンと選手たちの確執について
「ラモンは僕にとって義理の父のような存在で、それはこれからも変わらない。僕がここに来た理由の一つは彼がいたからだよ」
「嘘をつくつもりはない、ラモンと選手たちの間に意見の相違があったのは事実。オリオーンの発言に対して僕は意見したくない、彼には彼の考えがあるんだし。僕にできることはただ傍観することだけさ」
昨日のダレッサンドロは比較的「優等生」のコメントを残しました。
ペケルマンについて以外はけっこう気を使っています。
ダレとペケを天秤に掛けたら・・・、やっぱりダレかな。