2008年8月2日土曜日

練習試合vsロス・アンデス

今朝10時半から、ロス・アンデスをHOMEに迎え練習試合を行いました。


サブ中心のメンバーで臨んだ試合は40分ハーフで結果は2-2。
サン・ロレンソのゴールはトゥーラとペイローネです。

GK:オリオーン
DF:トゥーラ
DF:ビアンチ・アルセ
DF:メーサ
MF:マルティーネス
MF:アセベード
MF:J.M.トーレス
MF:リナルディ
MF:アコスタ
FW:メンセゲース
FW:ペイローネ
ベガ、カデラーゴ、レイノーソ、ロビーラが、誰かと交代して入っています。

ロス・アンデスはバンフィエルがあるローマス・デ・サモーラのクラブで、トップディヴィジョンへのエントリーはこれまでに6回。
シクロンがマヌエル・ペレグリーニの手で優勝した01後期がその最後です。
この時はヌエーボ・ガソーメトロでの試合でアスルグラーナが1-0で勝利、ファブリシオ・コロチーニのゴールでした。
また、ミゲール・アンヘル・ルーソの経歴に「2001年はロス・アンデス監督」とありますので、途中で解雇もしくは辞任、あるいは途中から就任といったことがなければ、対戦していたことになりますね。

近年は3部プリメーラBまで落ちていましたが、昨シーズンは奮起して上位に食い込み、入替戦のすえ2部ナシオナルBへの昇格を果たしています。
今シーズンは最高峰プリメーラA再昇格に挑戦です。

このクラブには、日本からコーチ修業に来ていた友人が2年ほどお世話になっていました。
その時聞いた話がまた面白く、何でも入団試験に、今までにボールを蹴ったことがあるのかと問いたくなるほど凄まじい実力の持ち主が、少なからずやって来るんだそうです。
テストは無料で年齢制限さえクリアしていれば誰でもウェルカム。
したがって、「そのような少年の中にはご両親同伴で真剣な子供もいるけど、基本的におちょくりや思い出作りで参加するピーベばかり、こっちも真剣だから困るんだよね」と。

サン・ロレンソに話を戻します。
パブロ・バリエントスのレンタルでの加入は総額60万ドルでまとまる見込み。
コロチーニをニューカッスルに売却することになったデポルティーボ・ラ・コルーニャが、ジョナタン・ボティネーリ獲りに本格的に乗り出す。
メキシコのアトラスがサンティアーゴ・ヒルシーグに再び興味。
といった情報が入ってきています。

今後、6日(水)のスダメリカーナ公式戦まで対外試合はない予定です。

2008年8月1日金曜日

締切間近!

選手登録期限が迫っています。
細かな例外規定を除けば、リーグは8月8日(金)開幕の前日7日(木)まで、コパは各チーム初戦の48時間前で、6日(水)20:15試合開始のサン・ロレンソの場合は4日(月)の同時刻までです。
という状況を踏まえて最終段階に入った移籍市場を見ると・・・

パブロ・バリエントス
とりあえず来ました。
でも契約はまだです。
当初、「FCモスクワへのリース料年額50万ドル、5百万ドルの買取オプション付きで決まり」と報じられましたが、今日になって複数の話が。
サン・ロレンソUSAによると、「ロシアに払うリース料50万ドルにピトゥへのサラリー及び報奨金を加えると、1年で百万ドルは掛かる。高いからちょっと。。。」とあります。
オレ紙では、「サン・ロレンソはリース料10万ドルを払う予定だったが、モスクワは若干の増額を要求。それでもCASLAは『合意に問題なし』としている」です。
彼の獲得にOKを出したルーソですが、元々欲しかったのはレアンドロ・グラシアーン。
「そちらの動きも再燃か?」という小さな記事もありました。

クリスティアン・レデースマ
2,3日おきに「近づいた」、「遠のいた」が報じられるロボの加入。
今日の時点では「遠のいた」です。
12月で30歳になる彼は、購入金額(パス100%で1.5百万ユーロ?)を上回る価格での再販が難しく、投資家グループも獲得に及び腰。
クラブには自前で用意できる資金がありません。
オリンピアコスがレンタルでの移籍を認めない限り実現しないと言われています。

クリスティアン・トゥーラ
懸案になっていた報奨金が支払われ、「何事もなかったかのように」練習に参加中。
デポルティーボ・カリもパスを購入してまで欲しいわけではない?

ジョナタン・ボティネーリ
パナシナイコスの他、「ファブリシオ・コロチーニの代役としてデポルティーボ・ラ・コルーニャも名乗りか」と伝えられています。
アテネのクラブの準備額は50%に対して1.5百万ユーロ以上、100%で最大4百万ユーロ。
ガリシアのクラブはそれを超える額を提示?
ボエードのクラブと投資家グスターボ・ラヌーチで50%ずつ所有するボティについて、アスルグラーナのある首脳は、「売ら"ない"ことが難しい選手」と言っています。

ゴンサーロ・ベルヘッシオ
ここ最近の流れでは残留です。
もちろんこちらのシーズン開始後でも、行き先国でのプレイが可能なら、さくっと抜かれることは有り得ます。
それが一番痛い。。。

ヘルマン・エレーラ
現在所属しているコリンチャンスが、来週にも100%を2.5百万ドルで買い取る模様。
ボエードは25%しかもっていませんが、決まればそれ相当のお金が入ります。
アルゼンチンで「"CASI GOL(もう少しでゴール)"の男」という蔑称を頂いていた彼は、ブラジルでは「"SEMPRE GOL(必ずゴール)"する男」という尊称で呼ばれているんだとか。

さて、今日は水曜日のコパ(AWAY)のチケットを買いに行ったついでに、オフィシャルショップのCUERVO MANIAで100周年ユニを見てきました。
そしてひどい出来でした。
しかし買うつもりでいます。
詳細は手に入れてからアップします。(たぶん)

"100周年ソシオ用"100周年記念ユニフォーム

4月1日の100歳の誕生日から4ヶ月経ち、やっと出てきました。

         フロント(全体)。
         現物がないので詳細な仕様はわかりません。
         右胸にセンテナリオ、左胸にCASLAのロゴ。
         スポンサーも入ってますね。

         フロント(中心)。
         白で細かく入っている文字は、4月1日までに
         "100周年ソシオ"になったカラスの名前です。
         基本アルファベット順に並べられていますが
         ティネーリ家の人たちだけは特別。
         "WAL★MART"の下にその名が記されています。

         バック(全体)。
         通常スポンサーが入る位置に金字フレーズ。
         "100 años de pasión(100年の情熱)"といった感じ
         の文言らしいです。
         フロント同様、100周年ソシオの名前も。

遅くなりましたが、袖にlottoの巨大ロゴがなく、画像で見る限り良さげです。
少なくとも調子に乗って100周年モデルを6種類も乱発、しかもことごとくイケてなかったどこかのクラブのものよりは。
(まあ、彼らの場合は元々のユニがかっちょ悪いので同情はします)

実はこのモデル、"とりあえず"100周年ソシオのためだけに用意された限定モデルなんです。
残念ながら私は該当しませんが、8月11日(月)までに在庫がさばけなかった場合は一般にも販売されるそうですので、それに期待したいと思います。

2008年7月31日木曜日

冬季トーナメント2008 決勝 対CAI結果

昨日行われた冬季トーナメント決勝は完勝で優勝!


予想スタメンからゴンサーレスが外れ、オリオーンがキャプテンマークを付けた試合。
サン・ロレンソは終始インデペンディエンテを圧倒し、臨時キャプテンのGKにはほとんど守備機会がありませんでした。

先制は16分、ベルヘッシオの左からのクロスがロホの守備陣にクリアされたところをリベーロがペネルティエリア中央やや外で拾いシュート。
このボールは寄せてきたDFに当たりますが、高く上がってエリア内へ、そして落ち際をヒルシーグがダイレクトボレーで決めました。

前半終了間際には、ベルヘッシオのカベサーソがバーを叩き、リベーロの鋭いミドルがアスマンの好セーヴに阻まれる惜しいシュートも。
前半のうちに追加点は上げられませんでしたが、複数の決定的チャンスを作り出します。

そして良いイメージを持ったまま迎えた後半、早々にゲットです。
50分、アウレリアーノのFKを後半からアスマンに代わって入ったGKが中途半端なパンチングではじき、ボールはエリア内でフリーのベルヘッシオの前へ。
ラバンディーナは躊躇なく左足を振り抜きました。

その後CAIは、66分に元CASLAのプシネーリが2枚目のイエローをもらい退場。
グダグダの赤は84分にも元CASLAのエローンが退場となり、試合を通じて何も見せることができず。
青赤は、ロメーオがGKをかわしながらフィニッシュを外したり、ポストに当てるなど、数的有利を活かしたゴールラッシュはなりませんでしたが、調整段階のチームとしては満足の出来。
2-0で勝利しました。

リーベル戦では、3バック採用によりポジションを1つ前に上げたゴンサーレスがいたことからリベーロは中に位置、ブリートが右サイドを疾走する姿が見られませんでしたが、昨日は中盤ならどこでもできる(と言われている)ヒルシーグと時おり入れ替わりながら、効果的なサイドアタックを披露しました。
加えて左サイドのアウレリアーノとボボリールも、ダレッサンドロとプラセンテが去り伸び伸びとプレイ。
ボボリールは試合終了間際に負傷退場しましたが、左の2人にも期待が持てます。
バリエントスの加入により、どちらかが控えに回らなければならないとしたら実にもったいない。
ピトゥがロシアで成長し、夜遊びせず活躍するならそれでいいのですが、今のところ以前チームを去った時の悪い印象が。。。
そしてベルヘッシオは相変わらず別格の輝きを放っており、文句なしです。

新監督にルーソを迎え、サン・ロレンソはいいスタートを切りました。
しかしこの大会は準備のためのもので、優勝には何の価値もありません。
大事なのは本番のリーグ&コパです。

     <対戦表>

2008年7月30日水曜日

冬季トーナメント2008 決勝 対CAI直前情報

TyCの朝10時からの番組"DESPERTATE(起きろ)"でスルガ・バンクのガンバ大阪対アルセナルのダイジェストを見ました。
何だかすっきりしないゴールでしたね。
クラブ間の試合で、普段シクロンが戦っているアルセがJのクラブと対戦するということから昨日のSUB23代表戦よりも興味がありましたが、やっぱり起きられず。
というか、日本の試合時間早すぎ!
いや、むしろこっちが遅いのか?
いやいや、早寝しても早起き出来ない私が悪いのだ。

この大会、話が持ち上がった時から、「スダメリカーナのカンペオンとJ"リーグ"のカンペオンが対戦する」と言われてきました。
CONMEBOL主催の今年のスダメリカーナ抽選会の時でさえ。。。
(CONMEBOL公式サイトには、「"ラ・コパ・ニポーナ"のカンペオンと対戦」と書いてありますけどね)

そしてここ2,3日流されていた中継局FOXのCMで、「ガンバ大阪、"ヤマザキ・ナビスコ・チャンピオンシップ"のカンペオン」と紹介されるようになり、ようやく気付きやがったかと思っていたところでした。

ところがどっこい(死語?)。
DESPERTATEを見たところ、試合後に至ってもきちんと理解されていません。
司会者ゴンサーロ・ボナデーオ(写真向かって左)が問います。

ごん:「ちょっと待って、"ヤマサーキ・ナビッコ"って何?」
同僚:「日本のリーグの冠スポンサーでしょ」
ごん:「あー、やっと理解したよ」
(試合の放送は見ていないので、その時何と言っていたのかは不明)

このゴンサーロはテニスや陸上などスポーツ全般に精通している第一人者で、たぶん北京にも派遣されるはずです。
アテネ五輪の時には、日本対パラグアイでNHKの松本アナに英語でインタヴューしていたのを覚えています。
しかし、頭の中にいろいろ詰め込みすぎて整理できていないのか、誤って理解していることも多く。。。

昨年のクラブW杯の時です。
かねてから、「開催国枠で日本のチームが出場する可能性があるのには納得いかない」と、ゴンは言っていました。
結果、浦和レッズがアジアを制し、彼が納得するかたちで出場を果たしましたが、なぜか当人の脳内では「イランのチームがアジア・チャンピオンで、レッズは開催国枠で出場」のまま。
私が大会前に一時帰国するまで、「納得いかないなぁ」を言い続けていました。
(開催中の放送は見ていないので、その時何と言っていたのかは不明)

まぁ、日本もアジアも遠いです。

昨日、商売の日本向け荷物をリーベルファンの友人に発送してもらいました。
冬季トーナメントの直接対決については、小さな大会であり90分では引き分けだったので話題にならず。
会話で最初のテーマになったのは五輪代表の試合です。

鶏:「朝の試合見た?」
烏:「いや、寝てた」
鶏:「アルゼンチンは勝ったけど全然良くなかった。日本は良かったよ」
烏:「あ、そうなんだ」

客観的にみて「良かった」のか、主観的、つまりその前に「日本の割には・・・」が付くのか(笑)
そして、

鶏:「明日はアルセがやるよ」
烏:「また朝だよ、こっちは」
鶏:「ハハ、見ないのか。"オサーカ"って都市だよね?」
烏:「そう」
鶏:「じゃ、"ガンバ"はどういう意味?」

去年だか一昨年だかにも別のガシーナに同じようなことを聞かれた記憶が。
「"シミース"って何?」、「"エスプールス"って何?」、「アナウンサーはずっと"韓国"のチームって言ってたぜ」
(午後の再放送を見ましたが、確かに最初"韓国"のチームと言われていて、前半15分くらいに「すみません、日本のチームです。韓国でやっているので勘違いしていました」と訂正が入りました)

まぁ、あれです、日本もアジアも遠いです。

で、"ガンバ"とは?
Jリーグ初期から参加しているクラブの名前の由来は私もだいたい知っています。

烏:「意味は君の知ってるやつだよ」
鶏:「スペイン語? 魚介類?」※"GAMBA"=スペ語で芝エビ
烏:「いや、ルンファルド(俗語)の方」
鶏:「脚?」※アル語で①脚(イタ語より)②100単位のもの(100ペソ等)
烏:「あと、"AGUANTE"は日本語で"ガンバレ"で、そこから・・・」
鶏:「へぇー、変なの」

言うまでもなく、私はガンバサポではありません。
しかし一言いってやりたくなりました。

烏:「"リーベル・プレイ"だって間違った翻訳のインチキ英語じゃん」
鶏:「でも俺はこの名前が好きだ」
烏:「彼らだってその名前が好きなんだよ」

ところで、アルセのインチャスは大阪にいたのかな?

久しぶりに話が脱線しました。
今日の決勝はマル・デル・プラタで21時10分から。
予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:アギーレ
DF:メンデス
DF:ボティネーリ
MF:ゴンサーレス
MF:リベーロ
MF:ヒルシーグ
MF:A.トーレス
MF:ボボリール
FW:ベルヘッシオ
FW:ロメーオ

リーベル戦のスタメンからはGKと9番が変更の予定。
ベンチ入りは、シャンパーン、ビアンチ・アルセ、メーサ、マルティーネス、J.M.トーレス、アセベード、レイノーソ、バリエントス、メンセゲース、ペイローネ、シルベーラの中から7人です。

今夜はテレビ観戦します。

2008年7月29日火曜日

現有戦力を見てみる

五輪壮行試合は最後までやらなかったみたいですね。
とりあえず、アルヘンの勝ちで終了?

サン・ロレンソは、明日30日(水)21時10分から冬季トーナメントの決勝でインデペンディエンテと対戦。
場所はマル・デル・プラタの"ホセ・マリーア・ミネーラ"です。
元々1978年のW杯の時に建設され、今でも"ムンディアリスタ"で通っているカンチャですが、現在は地元出身の元選手・監督の名前が付けられています。

そしていよいよ開幕!
8月6日(水)20:15~:スダメリカーナ1st.レグvsアルヘンティノス(A)
8月10日(日)18:20~:アペルトゥーラ第1節vsティーグレ(H)

ルーソは3-4-1-2でチームを作る構想を持っています。
現有戦力を当てはめてみると・・・

GK:オリオーン/シャンパーン
DF:アギーレ/トゥーラ
DF:メンデス/ビアンチ・アルセ
DF:ボティネーリ/メーサ
MF:ゴンサーレス/リベーロ/マルティーネス
MF:J.M.トーレス/レイノーソ
MF:ヒルシーグ/アセベード
MF:A.トーレス/ボボリール
10:バリエントス
FW:ベルヘッシオ/メンセゲース/チャベス
FW:シルベーラ/ロメーオ/ペイローネ

いいんじゃないでしょうか。
エンガンチェはバリエントスのみで、代わりがいないのは相変わらず。
彼が負傷したり、使い物にならなかったらといった不安はありますが、贅沢は言えません。
これから抜けるかもと言われている選手たち(赤字)が残れば、国内で1,2を争う戦力を有することになります。

ここで注目したいのはユース上がりの3人の選手たち(太字)です。

フェルナンド・メーサ/Fernando Meza
1990年3月21日生まれの18歳。
ラモン・ディアスがアメリカに連れて行きたがった逸材で、アルゼンチンSUB17そしてSUB20代表。
SUB17時代はストッパー、SUB20ではキャプテンでリベロを務めています。
先輩の「ゴンサーロ・ロドリゲスやファブリシオ・コロチーニのように、サン・ロレンソでカンペオンになりたい」という彼には、トゥーラand/orボティネーリの動向次第で早々にチャンスが訪れるかもしれません。

ダミアン・マルティーネス/Damián Martínez
1990年1月31日生まれの18歳。
こちらもアルゼンチンSUB17を経て、SUB20代表です。
右サイドの8番もしくは4番が本職で、公式戦ではないものの夏のサルタ州杯対インデペンディエンテでトップデビューを果たしています。
ユース年代の代表でもあることから将来を嘱望される選手ですが、これまで彼にはどう頑張っても勝てない相手がいました。
ラモンが寵愛する息子、エミリアーノ・ディアス。
目の上のたんこぶが取リ除かれた今、今度こそ実力で勝負です。
3バックでWシンコとなると右サイドのポジションは1つだけとなり、ゴンサーレスとリベーロの間に割って入らなければなりません。
確かに厳しいですが、パブロ・サバレータのように大きくなって欲しい。

サルバドール・レイノーソ/Salvador Reynoso
198?年??月??日生まれの20歳。
レイノーソは上の2人とは異なる経歴を持っています。
1年半前に突然現れた彼はそれまでどこのクラブにも所属しておらず、地元のパドゥアで友人とサッカーに興じ、小遣い稼ぎの大会に出場する程度でした。
しかしそこで現地のペーニャの人の目に留まり、クラブへ推薦されます。
この時彼をテストしたのは、当時オスカール・ルジェーリ監督の下でコーチを務めていた、現北京五輪代表監督セルヒオ"チェチョ"バティスタでした。
ハードマーク、巧みなボール奪取、素早い攻撃展開を持ち味とするこの5番は、チェチョの試験に合格し4軍から加入。
そして今月に入り、早くもプロ契約にこぎつけています。
ライバルは、チャコ、アセベードにヒルシーグです。
もしかするとその上にレデースマが来るかもしれませんが、Wシンコなら2/4もしくは2/5。
可能性は十分にあります。

投資家グループを通した選手獲得は、一見すると有効な手段のように映ります。
しかしそれらの選手が去った時、クラブにはお金が入りません。
下から上がってきた選手が最低1年はレギュラーとして活躍し、海外のクラブに高値で買ってもらうという、南米的クラブ経営の基本も忘れることはできない、いやむしろそちらを重視すべきでしょう。

なお、3人の写真は情報元の通り載せていますが、合っているのか自信がありません。

2008年7月28日月曜日

加入第1号決定&移籍まとめ

ダレッサンドロの代役として、ボエード育ちのパブロ"ピトゥ"バリエントスの加入が決まりました。
FCモスクワから1年レンタルでリース料は50万ドル、500万ドルの買取オプション付きです。
冬季トーナメントでリーベルに勝利したチームは、明後日の決勝インデペンディエンテ戦に備えてそのままマル・デル・プラタに滞在中。
ピトゥもすでに合流しています。


ここで一回、これまでの出入りと移籍の可能性がある選手をまとめたいと思います。
※は期限付き移籍。
?は交渉中もしくは噂あり。
???は不明・未確定。

IN
DT:ミゲール・アンヘル・ルーソ←フリー
MF:パブロ・バリエントス←FCモスクワ(RUS)※
MF:クリスティアン・レデースマ←オリンピアコス(GRE)?

OUT
DT:ラモン・ディアス→アメリカ(MEX)
GK:セバスティアン・サハ→AEKアテネ(GRE)
GK:ホセ・ラミーレス→オリンピア(PAR)※
DF:マイケル・ディアス→???
DF:ディエゴ・プラセンテ→ボルドー(FRA)
DF:クリスティアン・トゥーラ→デポルティーボ・カリ(COL)?
DF:ジョナタン・ボティネーリ→パナシナイコス(GRE)?
MF:ダリーオ・ボティネーリ→ウニベルシダ・カトリカ(CHI)→アトラス(MEX)
MF:エミリアーノ・ディアス→???
MF:ネストル・ビジャルバ→プラテンセ※
MF:ダニエル・ビーロス→アメリカ(MEX)
MF:アンドレス・ダレッサンドロ→インテルナシオナル(BRA)
FW:レオナルド・ウジョーア→カステリョン(ESP)
FW:ゴンサーロ・ベルヘッシオ→インテル(ITA) or アタランタ(ITA)?

加入ではレデースマの復帰に焦点が絞られています。

トゥーラに対して未払いになっていた報奨金は支払われました。
しかし今回の件でクラブとの関係が悪化したことから、移籍の方向で調整中のようです。

ジョナタン・ボティネーリに関しては、パナシナイコスから正式に「パス50%を1.5百万ユーロで」というオファーが来ています。

ダレッサンドロの移籍はサラゴサが条件に難色を示しているらしく、まだ確定していない模様。
バリエントスの加入が決まった後にそちらが決裂した場合どうなるのか?

ベルヘッシオのイタリア行きについてはここのところ話が出てきていません。
このまま立ち消えになってくれればOKです。

明日は五輪代表戦ですね。
先ほどTyCのニュースで、「アルゼンチン五輪代表はべるでぃ"カワサ~キ"のグラウンドで練習試合を行った」とありました。
「カワサキ」って・・・。

2008年7月27日日曜日

サポーターソング(47)



マル・デル・プラタでの冬季トーナメント対リーベルで録った曲。
定番中の定番ですが、ここのところあまり歌うことがなく、47番目の紹介になりました。

タイトル:"CUERVO, MI BUEN AMIGO"
    「クエルボ、我がよき友」

"Cuervo, mi buen amigo....
Esta campaña volveremo' a estar contigo....
Te alentaremos de corazón....
Esta es tu hinchada que te quiere ver campeón....
No me importa lo que digan....
los de Boca y Huracán....
Yo te sigo a todas partes....
Cada vez te quiero más...."

「クエルボ、我がよき友。
今シーズンも俺たちは君と一緒さ。
心から応援するよ。
俺たちサポーターは君に優勝して欲しいんだ。
ボカやウラカンの奴らが何をほざこうが、
気にすることなんてない。
どこまでもついていくさ。
君のことがますます好きになっていくよ。」

中南米(除ブラジル)のカンチャに行けば、まず間違いなく聞くことになるこの歌は、元々軍事政権時代にブエノス・アイレス市のキャンペーン用に作られた、もしくはそのイメージに合うので採用されたものでした。
といっても政治・体制的なプロパガンダではなく、「ペットを捨てないで!」という国民教化のメッセージです。
当時、夏休みが長いアルゼンチンでは、ヴァケーションに出掛ける際、連れて行けないペットを捨ててしまう人が多かったと言われています。

したがって、元歌(下にあります)は一般に販売されておらず、巷で言われているタイトルも歌詞冒頭の"BOBBY, MI BUEN AMIGO"だったり、サビ部分の"BOBBY, NO ME EXTRAÑES MUCHO(ボビー、そんなに寂しがらないで)"だったりとマチマチです。

<オリジナルソング>
アーティスト:POGGY ALMENDRA ※作詞・作曲者
タイトル:BOBBY, MI BUEN AMIGO(BOBBY, NO ME EXTRAÑES)

人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

冬季トーナメント2008 vsリーベル結果

シャンパン・フットボール?


昨日マル・デル・プラタで行われた冬季トーナメントのリーベル戦は1-1からPK戦に突入し、6-5でサン・ロレンソが勝利。
出場停止のオリオーンに代わってゴールマウスを守ったシャンパーンが、昨期のカンペオンを止めました。

90分は美しさのかけらもなく、"シャンパン・サッカー"からほど遠い内容でしたが、試合はサン・ロレンソ若干優勢のまま進みます。
すると63分、左からのクロスにロメーオが頭で合わせてようやく先制。
シクロンはこのまま逃げ切り体制に入りました。

が、目論見通りには行かず。
85分、インチャーダが店じまいを始めたあたりで追いつかれてしまいます。
相手のクロスをメンデスが胸トラップしたところ、ボールは流れてオルテーガの前へ。。。

1-1のまま90分を終え、延長戦はなし。
即PK戦に入ります。

先攻のリーベルは、アベライラス、オルテーガ、ポンシオ、ロサーレス、トゥッツィオが〇。
後攻のサン・ロレンソも、ゴンサーレス、ボティネーリ、ロメーオ、メンデス、ベルヘッシオが難なく決め、お互い最初の5人は成功しました。
そして迎えた6人目、これまでの5人は止められなかったものの、真ん中にきた4人目のシュート以外はいずれも方向が合っていたシャンパーンがリオスをストップ。
アスルグラーナは決めれば勝ちの状況で"ネグロ"アセベードの登場です。



GKをあざ笑うチップキックで仕留めたネグロがオヘーダに挨拶に行ったところ、「彼は怒っていた」そうです(笑)

なお、この試合の前には、今年のクラブW杯での対戦がなくなったマンチェステル対フルミネンセが行われました。


試合はクロス気味に放たれたボールがそのままマウスに吸い込まれる幸運なゴールでフルミネンセが先制。
しかしその後は、GK+9人の背番号"32"+1人の"7"という陣容で臨む欧州王者が大反撃を見せます。
結果は、テベスたちの4ゴールとC.ロナウドの1ゴールでマンチェステルの勝利です。

冬季トーナメントの決勝は30日水曜日、場所は昨日と同じマル・デル・プラタ。
今日、ラシンに代わって出場のヒムナシア(LP)を1-0で下したインデペンディエンテと戦います。

     <対戦表>

2008年7月25日金曜日

練習試合vsアラグア(VEN)


昨日午前中、ヌエーボ・ガソーメトロのサブグラウンドで行われたルーソ体制下初の対外試合は、ロメーオのゴールにより1-0で勝利。
2日後に冬季トーナメントのリーベル戦があるため、サブと若手中心のメンバーでした。

GK:オリオーン
DF:メーサ
DF:ビアンチ・アルセ
DF:カデラーゴ
MF:マルティーネス
MF:アセベード
MF:レイノーソ
MF:リーカ
MF:リナルディ
FW:メンセゲース
FW:ロメーオ

明日マル・デル・プラタで行われるリーベル戦の事前情報はまだ入ってきていません。

チームを離脱したプラセンテはすでにフランス入り。
ベルヘッシオについては、イタリアの黒青でも、「アタランタの方がオファーを出してくるのではないか」とという記事がありました。

今こちらでは、オリンピックの壮行試合とスルガバンコの件で、"ハポ~ン"や"ガンバ・オサ~カ"を頻繁に耳にします。
しかし、TyCが放送する五輪代表試合のCMはひどい。。。
まず、私でも知ってるカワグチ他出場しない日本代表の選手が何人か映ります。
これはいいとして、その時のフレーズが「彼らは全員同じ奴に見えるけど・・・」って(苦)
要するに、日本人はみんな同じ顔に見えてしまい区別できないということですね。
この後には「一つとして同じ試合はない」と続きます。

放送は火曜日の朝7時から。
まず間違いなく起きられないので、私は再放送で見ます。

明日はマルデルに行き、戻りは日曜日なる予定です。
その間、ブログの更新はできません。