2008年2月15日金曜日

クラウスーラ2008 第2節 vsサン・マルティンSJ(H)直前情報

12日にベネズエラのカラカスでリベルタを戦ったサン・ロレンソは、そのまま現地に留まって練習を行い、14日夕刻に帰国の途につきましたが、フライトに遅延が発生したようで今日の午前中に15時間かけてようやく帰国しました。
調子が悪い時は良くないことが重なるもんですが、気を取り直して行きましょう。
明日16日土曜日、サン・ロレンソはサン・フアンのサン・マルティンをHOMEに迎えます。
初対決となった前期はAWAYで2-1と苦戦しながらの勝利でしたが、HOMEではGOLEADA(大量得点・大差での勝利)を期待したいところですね。
恒例の予想スタメンは、

GK:オリオン
DF:ゴンサーレス
DF:メンデス
DF:ボティネーリ
DF:プラセンテ
MF:ヒルシグ
MF:アルバラード or アセベード
MF:A.トーレス
10:ダレッサンドロ
FW:ベルヘッシオ
FW:ロメーオ

です。
ここのところ、現行FW陣でしっくりこなかったツートップを捨ててワントップで臨んでいましたが、同じく結果が出せていないので、明日はツートップに戻して4-3-1-2になる模様です。
また、出場停止の選手に加えて、シルベーラやリベーロなどベストからほど遠いコンディションの選手を外すため、カラカス戦からは5人も入れ替わることになります。
そして、いよいよベルヘッシオがデビューです。
「攻撃的に行く」と明言しているラモン。
その言葉を信じましょう。

人名・チーム名等の表記について

人名等の表記については、これまで統一性がなく、その時々で異なる場合がありましたが、今日からなるべく現地の発音に近い表記に統一して書いていきたいと思います。
大まかですが、以下が主にアルゼンチン他スペイン語圏の名前に適用する基準です。

〇人名
<アクセント>
通常の日本式読み方ではアクセントの位置が大幅にズレてしまう場合、「ー」を入れて対応します。
(例)GONZALEZ→ゴンサーレス
※無名な人の場合は「勘」で書きますので、間違えている場合もあります。

また、国によってアクセントの位置が異なる名前の場合は、国籍に基づいて区別します。
(例)OSCAR→オスカール(アルゼンチン等) オスカル(コロンビア等)

<BとV>
ともにバビブベボで表記します。

<LとRとRR>
ともにラリルレロで表記します。

<先頭がS+子音>
エを加えてエスと表記します。
(例)SCALONI→エスカローニ 

<最後がDやT>
表記しません。
(例)RAMBERT→ランベル

<促音>
一般的に「ッ」の発音はしない(できない)ため、基本的に外して表記しますが、しっくりこない場合は「ッ」を入れて表記します。
(例)
BOTTINELLI→ボティネーリ
BERGESSIO→ベルヘッシオ

<イタリア他移民系>
名前により、スペイン式のみ、スペイン式とルーツ式の両方、ルーツ式のみで発音の3パターンがあり、それぞれの発音に基づいて表記します。(両方ある場合は、より一般的と思われる方で表記します)
(例)
BIANCHI→ビアンチ
CHAMPAGNE→シャンパーン(or シャンパーニュ、チャンパーニュ)
MASCHERANO→マスチェラーノ(or マスケラーノ)
PELLEGRINI→ペレグリーニ
HIRSIG→ヒルシグ
CVITANICH→シタニッチ
※これも無名な人の場合は間違える場合があります。

<アルゼンチン訛り>
音節末のS及び同音のZやXが空気化する特徴を反映させた表記をすることがあります。
この場合、その部分には「ッ」を使用します。
(例)ACOSTA→アコッタ

ジャ行音がシャ行音になる傾向を反映させた表記をする場合もあります。
(例)JONATHAN→ショナタン

<有名人>
すでに定着した表記がある名前の場合は基本的にそれに従いますが、本来の発音から明らかに外れている場合は、独自に表記することもあります。
(例)MONER→モーネル

<その他>
LとRの区別の他にも、日本語で表記上書き分けにくいところ、例えばTORRICOのTORRIとTRISTANのTRIなどがありますが、一般的な表記方法に基づいて、ともにトリ・・・と表記します。 
また、SIをスィと表記する方法もありますが、あまり浸透してないようですので、シで代用します。
この他、細かいところはすべて一般的な表記に従います。

〇チーム名
これらはすでに定着した表記がありますので、現地の発音とズレていても基本的にその表記に従います。
リーベル・プレイではなくリーベル・プレート、バンフィエルもしくはバンフィールではなくバンフィエルド等。
ちなみにARSENALも、最初のAにアクセントでアルセナルと発音するとイングランドのチームで、2つ目のAにアクセントでアルセナールと発音するとアルゼンチンのチームを意味しますが、ここでの表記は、アルゼンチンのARSENALもすでに一般に使用されているアルセナルとします。

と、一応は基準を設けてみたものの、国籍と容姿とスペイン語能力以外、日々いい加減なアルゼンチン人になってきておますので、その時の気分次第でボティネーリと書いたり、ボティネッリやボッティネーリ、ボッティネッリと書く場合もあるかと思います。
また、私(sato)以外のスタッフが書いた場合も、それぞれに異なった表記をすることになると思いますが、多少の不都合はラテン的いい加減さ、いや寛容さで軽く受け流して下さい!

東京にあるボステーロのレストラン

東京の駒場にコスタ・ラティーナという中南米料理のレストランがあります。
タレントのシェイラ*も頻繁に(かどうかは知りませんが、私も彼女が帰るところに1回も遭遇したことがあるほど)訪れるこの店は、ボッテーロのディエゴが経営しています。
日本ではなかなか味わえない料理を提供しているのに加え、サルサ教室なども開催しているので、本人もテレビや雑誌に出たりなんかしてかなり調子こいちゃってますが、ボカの店にもかかわらず清潔感のあるオシャレなお店です。
*彼女自身がテレビで公言していたので名前を伏せずに書きます。

彼と知り合ったのはおよそ1年前でした。
一時帰国した際に当時の仕事の取引先の人にここに連れて行ってもらったのがきっかけで、その後も日本にいる間はアルゼンチンリーグの放送(主にダイジェスト)を見に毎週のように通うようになったのです。

昨年のクラブW杯決勝の際、東京から横浜の我が家にやってきた彼を、私はカンチャまで送迎してあげました。
リーグ放送の終了でボカの試合をまったく見ておらず、チームの不調をよそに勝つ気満々だった彼を。
家でテレビ観戦だった私は、ミランが3-1とした時点から今日は何と言っておちょくってやろうかといろいろと考えていたものです。
が、帰りの車に乗ってくるなり、「今日は何も言うな!」と先手を打たれてしまいました。
私は比較的やさしい方なので、言われた通りそっとしておいてあげましたよ(笑)

年が明けて、アルゼンチンに戻る私に彼は、「ブエノスに住むお姉さんにパソコンを2台持っていってくれ」という無理難題を言ってきました。
私自身のためのパソコンがすでに1台あったにもかかわらずです。
パソコン3台となるとブエノスの空港で税関の詰問にあうことは明白で、到着前からあれこれ言い訳を考える羽目になりましたが、しかし着いてみるとフリーパスでした。
税関職員がストライキ中という幸運に恵まれたのです。
これはひとえに、私の日頃の行いが良かったからに他ならないでしょう。

空港にはお姉さん夫妻と娘さん2人が迎えにきてくれていましたが、年末に急転直下サマータイムが導入されたことなどまったく知らなかった私は、導入前の到着時間を連絡していたため、1時間余計に待たせてしまいました。
にもかかわらず、家まで高速を使って30分の道のりを送ってくれたうえ、高級ワインまで頂いちゃいました。
お姉さん、そしてご家族の皆さん、本当にありがとうございました!
(ワインの味などまったく判らない男なのにスミマセン)

ちなみに、お姉さんは美しい女性でディエゴと真逆のミジョナリアですが、血が繋がってるためディエゴに似ています。
きっとディエゴのことなんて知らなかったら、純粋に美人だなと思えたことでしょう。(相手は既婚者なので、どの道何も始まりませんが)
そういえば、似たようなことが10年以上前にスペインでもありました。
マドリーの地下鉄で会った娘がメチャクチャかわいかったんですが、バティストゥータにほんのり似てたんですよねぇ。。。(でも本当にかわいかったんですよ!)

話が逸れてしまいました。
ディエゴのことはこの辺にして、コスタ・ラティーナには他に(も)すばらしいスタッフがいますので、中でも仲良くしてくれてる2人をご紹介します。

エドウィンくん
コロンビアのカリ出身の彼はディエゴのよきパートナーで、昨年、翼くんという男の子が誕生しました。
日本在住が8年を越える彼は日本語も流暢で、サッカーの話などにも気軽に応じてくれます。
好きなチームはアメリカです。
もちろんメキシコのではなくカリのアメリカですが、メキシコが南米のカップ戦に出場するようになった今、アメリカといえばメキシコのアメリカですよね。(というと彼はものすごく怒ります)
アメリカ(カリ)は、カリ・カルテルがクラブに関与していた(いる?)ため、クリントン大統領の時代、麻薬組織のブラックリストにクラブ自身も載せられてしまったそうです。
そのためか、まっとうな商売のスポンサーが皆逃げてしまい、近年は不調が続いています。
今はW杯南米予選で好調な代表の話の方が乗ってくるかもしれませんね。

セラちゃん
沖縄に10年以上住み、「年末年始は家族が住んでいるドイツの『ぐすく』で過ごしたの!」というアメリカ人の彼女は、現在は東京の大学に通いながらここでバイトしています。
若干スペイン語を話し、弱冠はたちと若く、じゃっかん背が高くて奇麗です。(「じゃっかん」は「背が高く」のみに掛かります)
日本語も電話の応対ができるほど上手いですよ。
好きなスポーツはハードル(真顔で言ってたのでたぶん本当だと思います)で、サッカーにはあまり興味がないみたいですが、「かっこいい男の人がいっぱい出てるので試合はよく見る」とのこと。
「お気に入りの選手は?」「ベッカ~ム!」
あーそうですか。。。

ブログの趣旨とほとんど関係ない話になってしまいました。
頼まれもしないのに宣伝してあげるなんて、我ながら息子思いの良いお父さんだと思いますが、ディエゴとはサッカーでは相容れない関係なので、「このブログを見た!」や「カラスのsatoの紹介です!」では1円も安くならないと思います。(だろ、ディエゴ?)

アクセス等、詳しくはお店のサイトを見て下さい。
COSTA LATINA
奴は木曜が休みだったかな?

2008年2月14日木曜日

リベルタドーレス2008 グループ1 クルゼイロvsポトシ結果

昨日13日、同じくグループ1のクルゼイロ対レアル・ポトシの試合が行われ、HOMEのクルゼイロが3-0で圧勝しました。
クルゼイロは、パラグアイのエル・シクロン、セロ・ポルテーニョとの予備選を3-1(H)/3-2(A)で勝って上がってきたチームで、初戦もものにして、21日(木)、ヌエーボ・ガソーメトロにやってきます。

初戦を落とし、2試合目にして早くもグループリーグの山場を迎えることになったアルゼンチンのエル・シクロンは、ここで負けることだけは絶対に避けなければなりません。
ダレッサンドロを10番(エンガンチェ)に、4-3-1-2で自分たちが理想とするサッカーができればベストですが、負けられない状況+相手の脅威的な攻撃力を前にして、5番(ボランチ)を2人配した4-4-2を、ラモンは選択することになるのではないかと思います。
中盤は、右にリベーロ、チャコが出場停止のためヒルシグとオルティースでドブレ5(Wボランチ)、左にダレッサンドロになるでしょうか。

もちろんシステムがどうであれ、攻撃的に勝ちにいって欲しいですが、初戦をみた限りダレッサンドロはまだまだですし、ラベッシが抜けた後、使える7番タイプのFWがメンセゲースくらいで不足、かといってロメーオとシルベーラの9番タイプを2人並べたツートップもあまり機能していないことなど、昨期からの課題を克服できずにいます。
間にある土曜日のサン・マルティン戦で答えを見つけて欲しいです。

     <グループ1順位表>

CLUB AMARGO IMPOTENTE

先日、といっても年始の挨拶の頃でしたのでだいぶ前ですが、数年前までブエノスに住んでいた大阪の「赤い悪友」からメールが来まして、「そちらのブログですが、冒頭の説明文で『リベルタドーレスカップを掲げた』とか、そういうmentira(嘘)やchiste(冗談)はやめてください!」、「そんなこと出来てたらとっくにCAIを抜いて3番手のクラブとして認知されてますよ(笑)」、「Oleやその他の扱いは3番手以上ですけど、単に富裕層にカラスが多くよく売れるからにすぎません!」とのご指摘を受けました。

アルゼンチン人が一生懸命ニホン語で書いた文章にケチをつけてくるなんて、さすがは「アルヘン1冷たい奴」と呼ばれるロホですが、「アメリカのコパ・リベルタドレスのカップを天高く上げた僕らサンロレンソファンは、クラブ・ワールドカップを優勝したいのだ。ここ日本でこの夢を・・・」とありますので、続く文章まで含めて読めば、夢であり目標、つまり仮定の話だと簡単に分かるはずです。
まったく、チームと一緒でいつも詰めが甘いんですね、赤は。

実はここまでは本人に返信済みで、「こういうhinchasのしょうもない罵り合いがアルゼンチンリーグ最大の魅力です」と彼もわかっているため、友情にヒビが入ることはないのですが、「そのうち、貝おちょくりネタも書きます、というか書かなきゃいけない、というかぜひ書きたい!ので、君のこともブログに載せますよ、お楽しみに!!」といっておいたので、今日載せることにしました。
彼は、「お好きにUPしてもらって結構、息子のブログなど2度と踏み入りませんので」といっていましたが、きっとこれも読んでいるでしょう。

21世紀の今、もはやシクロンが赤貝の後塵を拝することはまずありません。
こちらはカップ戦の常連ですし、あちらはREY DE COPAS(カップ戦キング)も今は昔、スダメリカーナにすら手が届きません。
国内タイトル数でロホに追いつき追い越すのは時間の問題で、直接対決も私が生きているうちには逆転できると確信している次第です。
いや待てよ、後者は難しいか、なぜなら・・・、あちらは近い将来Bに落ちて、対決がなくなってしまいますので(笑)

画像の不具合について

原因はよくわかりませんが、時おり載せている画像が死んでしまうことがあります。
時間が経つと復活しますので、大目に見てください。DISCULPA!

2008年2月13日水曜日

リベルタドーレス2008 グループ1 vsカラカス(A)結果

完敗です。
もうグチしか出てきません。。。
過去3大会の初戦もAWAYで、1分2敗と悪いデータを残していましたが、今回もその壁を崩せませんでした。
カラカスは純粋にいいチームで、格でいえば明らかにサン・ロレンソの方が上でしたが、HOMEで守りに入らず、攻撃的に勝ちにきました。

しかし、まったくかたちをつくれない今のシクロンは、いったいどうしてしまったのでしょう。。。
無事出場できたダレッサンドロは時おり顔を出すもののほとんど消えていましたし、プラセンテの攻撃参加も皆無。
まだ馴染んでいないとはいえ、やりたいことがみえません。
とりあえず、これ以上、安易に退場者を出さないこと!

それから、中継したFOXの解説者に酷評されていたコロンビア人の主審ドゥアルテ。
決定的なミスはなかったものの、ファウルだろうがファウルじゃなかろうが、接触して倒れるたびに笛を吹く彼のジャッジは試合を壊します。
どうせ近隣のコロンビアあたりから来るだろうと予想はしていましたが、これだったら大嫌いなオスカル・ルイスの方がまだマシです。

グループリーグの残り5試合、死ぬ気で立ち向かえ! シクロン!!

     <対戦表>

     <グループ1順位表>

2008年2月12日火曜日

クラウスーラ2008 第1節 vsニューウェルス(H)結果

11日にブラジル・サルヴァドールからブエノスに戻ったsatoです。
3週間あっちにいましたが、最終週に腰をやってしまい、救急車なるものに人生で2度目のお世話になりました。。。
何しろ座ることもできないためトイレで大ができず、2日間CAGADERAに耐える状態も続きましたが、向こうで知り合った現地在住のフランス人のゴルフ仲間のアメリカ人の整体師が懸命に治療してくれたおかげで、何とか飛行機に乗ることができました。
とりあえずは快方に向かってますので、週末のサン・マルティン戦には間に合うでしょう。
(選手じゃないので、私なんかいようがいまいが試合にはまったく影響ないですが)

肝心のクラブの方はというと、不在の間にベルヘッシオが来たり、ダレッサンドロが来たりと、補強面でかなりの成果を挙げました。
プラセンテの件も合わせて、一緒にいたガジーナがかなり悔しがっていましたが、コケコッコーの方たちには、かつてうちにいたアブレウで我慢してもらいましょう(笑)

8日に行われたクラウスーラ2008第1節NOB戦は、開始早々の4分にオルティースが退場し、HOMEで0-2の敗戦を喫しました。
みてませんので結果のみ載せます。

     <対戦表>

     <順位表>

リベルタドーレス2008 グループ1 vsカラカス(A)直前情報

アルゼンチン時間の12日20時20分から、いよいよリベルタの本戦が始まります。
初戦を飾る我々サン・ロレンソは、AWAYベネズエラでカラカスと対戦。
予想スタメンは、

GK;オリオン
DF:ゴンサーレス or トゥーラ
DF:メンデス
DF:ボティネーリ
DF:プラセンテ
MF:リベーロ
MF:J.M.トーレス
MF:A.トーレス
MF:ビーロス
MF:ダレッサンドロ
FW;シルベーラ

ですが、ダレッサンドロは、サラゴサから移籍を完了させる書類がまだ届いていないため、場合によっては出られないかもしれません。。。
何があっても必勝です! AGUANTE CICLON!!

夏季トーナメント2008 第2~4節+サルタ杯

さて、とっくの昔に終わった夏季トーナメントにも一応触れておきたいと思います。
結果は最下位に終わりましたが、まぁいろいろ試せたし、収穫も大いにあったに違いない、と思うことにします。
初戦のラシン戦以降の結果と順位表です。

<夏季トーナメント>
サン・ロレンソ 1 - 1 ボカ
サン・ロレンソ 1 - 1 インデペンディエンテ
サン・ロレンソ 0 - 1 リーベル

     <順位表>

ちなみに、CAIとサルタで戦ったもう1試合も引き分けのすえPKで敗戦です。
<コパ・プロビンシア・デ・サルタ>
サン・ロレンソ 1 - 1(PK 1-3) インデペンディエンテ