2008年4月25日金曜日

リベルタ決勝T1回戦、チケット争奪戦開始

明日10時から、リベルタ決勝トーナメント1回戦(第1戦)のチケットがカンチャで発売されます。
日曜のリーグ12節ボカ戦のチケット販売も並行して行われるため、恐らく現場は大混乱でしょう。
日本と違い、最後尾でプラカードを持って案内してくれる人なんていないんで(笑) 

まだベスト16の段階ということもあり、価格は通常レベルに落ち着きました。
一番高いメインスタンド1階席非ソシオ価格でも100ペソ(約3,500円)で、一番安いHOMEゴール裏でソシオ12ペソ(約420円)、非ソシオ35ペソ(約1,225円)です。
ただでさえ熱くなっている私たちにこの価格。
チケット争奪競争に拍車がかかることは間違いありません。

加えて、この試合は同じ国のチームとの対戦で、リーベルのインチャスにも大量のチケットを割り当てなければなりません。
グループリーグ最終戦のカラカスとの試合ではAWAYゴール裏までカラスたちが占めましたが、ヌーニェスとはお互いAWAYサポに7,100枚譲ることで話が付きましたので、残りは3万枚強。
う~ん、やっぱり早起きして行く方が安全ですね。

ちなみに明後日やってくるボカに対して、サン・ロレンソは4,000枚与えています。
ボカはかつて、ラ・ボンボネーラでの試合でゴール裏2階席も私たちに開放していましたが、だいぶ前から3階席しかくれなくなりました。
そのため、毎回2,500~3,000枚しかチケットがなかったのです。
今回、ボエードが4,000枚放出する代わりに、次回ラ・ボカで戦う時にはこちらにも同数寄こすという約束をしました。
しかし、あのいびつなカンチャの3階席は3,000人でぎゅうぎゅうのはず。
残りの1,000人はどこに入るんでしょう?