2013年6月30日日曜日

スダメリカーナ2013出場41/47チーム確定

ブラジルの6チーム以外出揃っています。


<アルゼンチン>
①ベレス
②ラヌース
③リーベル
④ラシン
⑤ベルグラーノ
⑥サン・ロレンソ

<ブラジル>
☆サン・パウロ 
①ボタフォゴ※ 
②サントス※
③クルゼイロ※
④インテルナシオナル※
⑤フラメンゴ※
⑥ナウチコ
⑦コリチーバ
⑧ポンチ・プレッタ※

☆前年大会優勝によるディフェンディング・チャンピオン枠。
※コパ・ド・ブラジル2013ベスト16進出の場合は権利喪失、他が繰り上げ出場。

<ボリビア>
①オリエンテ・ペトロレーロ
②ザ・ストロンゲスト
③ブルーミング
④レアル・ポトシー

<チリ>
①ウニベルシダ・デ・チーレ
②コロ・コロ
③ウニベルシダ・カトリカ
④コブレロア

<コロンビア>
①アトレティコ・ナシオナル
②ラ・エキダー
③デポルティーボ・パスト
④イタグィーFC

<エクアドル>
①バルセロナ
②エメレク
③リーガ・デ・ローハ
④インデペンディエンテ

<パラグアイ>
①リベルター
②セロ・ポルテェーニョ
③ナシオナル
④グアラニー

<ペルー>
①フアン・アウリーチ
②FBCメルガール
③スポルト・ウアンカーヨ
④インティ・ガス

<ウルグアイ>
①ペニャロール
②リーベル
③エル・タンケ・シスレイ
④モンテビデオ・ワンデレルス

<ベネズエラ>
①デポルティーボ・アンソアテギ
②デポルティーボ・ラーラ
③トルヒジャーノスFC
④ミネーロス・デ・グアジャーナ

来週の水曜日にブエノス・アイレスで組み合わせ抽選会が行われます。
まず同国チーム同士で潰し合うアルゼンチンは従来の①対⑥、②対⑤、③対④を放棄、上位①②③のそれぞれとぶつかる下位④⑤⑥の決定は当抽選会に委ねられることになりました。
したがって、特別な"仕込み"が施されていなければフォルティン対シクロンもあり得ます。

同様にスタートするブラジルは①対⑧、②対⑦・・・を継続。
残りの選出チームは来月24日に決まる模様。
隣国では国内コパ>第二国際コパという扱いのようで。
おもしろいですね。

2013年6月28日金曜日

イニシアル2013マーケット(3)

出血大サービス。

<IN>
GK:ネレーオ・シャンパーン←オリンポ
昨季2部で最少失点、1部昇格に貢献。
ボエードに戻らず、金額不明の完全移籍でプリメーラの舞台へ復帰。

DF:アドリアン・マルティーネス←オリンポ
DF:バレンティン・ペラーレス←チポレーティ
MF:ネストル・オルティゴーサ←エミレーツ・クラブ
MF:エミリアーノ・テレチェーア←デフェンサ・イ・フスティシア
MF:ゴンサーロ・バサーン←インスティトゥート
MF:セバスティアン・ゴンサーレス←ウニオン・ラ・カレーラ

MF:ラファエル・カブレーラ←アルマグロ
レンタル1年延長。

FW:ナウエル・ベニーテス←オリンポ
レンタル1年延長。

FW:ファブリシオ・ペドローソ←アルマグロ
後述。

FW:エマヌエル・トーレス←アルマグロ

<OUT>
GK:マティーアス・イバーニェス→オリンポ

GK:セバスティアン・トリーコ→ゴドイ・クルス ?????
トンバとは契約切れとのこと。
フリーになりシクロンと残留交渉へ。

DF:ジャンカルロ・カルモーナ→?????

DF:ダミアン・マルティーネス→アルドシービ
契約切れ、1年契約を残し解除とも。
2部を戦うマル・デル・プラタのクラブへ。

DF:フェルナンド・メーサ→オリンポ
バイア・ブランカ支店に1年貸し出し。

DF:アベル・マスエーロ→ヘンク
DF:サンティアーゴ・ジェンティレーティ→スタッド・ブレスト29
DF:アレハンドロ・アレマンディ→?????
DF:ホセ・ルイス・パロミーノ→?????
MF:フアン・メルシエール→?????
MF:ニコラス・ベルトーチ→?????
MF:サルバドール・レイノーソ→?????
MF:イグナシオ・ピアーティ→?????
MF:ルシアーノ・カリアーガ→?????
FW:フランコ・ハーラ→ベンフィカ
FW:ファビアン・ボルダガラーイ→?????
FW:デニス・エストラクアルルシ→エヴァートン

FW:ファブリシオ・ペドローソ→アルドシービ
アルマグロで2部昇格ならず。
再び1年リースでD.マルティーネスの同僚に。

カルモーナ等複数選手において、契約切れか契約解除かの情報が錯綜しています。
場合によっては出ていかない選手もあることでしょう。
GKは新たに一人狙っていますが、シャンパーンを放出せず、残るであろうトリーコとの二人体制で良かったような。
昨期多くの若手が計算できるまでに成長してくれたので、今期はそんなに獲らなくても行けるような気がします。

イニシアル2013プレシーズン日程

7月4日木曜日始動。


最初の3日間はシウダ・デポルティーバ。
日曜日にキャンプ地ロス・カルダーレスへ。
プレシーズンマッチが未定なのでいつまで滞在するかも未定。
一応、最近"人的交流"が盛んなオリンポと同月下旬、ウルグアイのナシオナルとも話を進めているようです。

ヨーロッパと比べて短い休暇ですね。
今期中にはコパ・アルヘンティーナ2012/13の続き、コパ・スダメリカーナ2013もあります。
ローテーションできる人材が確保されつつあるので上手く回していきたいです。

2013/14シーズン参加チーム

トルネオ・イニシアル2013とトルネオ・フィナル2014には以下のチームが参加。
それぞれの勝者が年度王者決定戦への出場チケットを獲得します。
順番は残留/降格を決める「3年平均ルール」の順位。

1.リーベル(勝ち点64/38試合=1.684)
2.ボカ(勝ち点127/76試合=1.671)
3.ベレス(勝ち点125/76試合=1.644)
4.ラヌース(勝ち点122/76試合=1.605)
4.アルセナル(勝ち点122/76試合=1.605)
4.ニューウェルス(勝ち点122/76試合=1.605)
7.ベルグラーノ(勝ち点114/76試合=1.500)
8.ラシン(勝ち点112/76試合=1.473)
9.コロン(勝ち点106/76試合=1.394)
10.サン・ロレンソ(勝ち点102/76試合=1.342)
11.キルメス(勝ち点50/38試合=1.315)
12エストゥディアンテス(勝ち点98/76試合=1.289)
13.ティーグレ(勝ち点97/76試合=1.276)
14.オール・ボーイス(勝ち点95/76試合=1.250)
15.Atl.ラファエラ(勝ち点93/76試合=1.223)
16.ゴドイ・クルス(勝ち点87/76試合=1.144)
17.アルヘンティノス(勝ち点86/76試合=1.131)
-------------------------------------------------------------------------
18.セントラル(勝ち点0/0試合=0.000)
18.ヒムナシアLP(勝ち点0/0試合=0.000)
18.オリンポ(勝ち点0/0試合=0.000)

昨季昇格の2チーム、リーベルとキルメスはともに残留。
サン・マルティン(SJ)、インデペンディエンテ、ウニオンに代わり、セントラル、ヒムナシア(LP)、オリンポ。
今季も入替戦なく自動昇降格で3チームのみチェンジ。
今季昇格組の内オリンポは1年での復帰なので降格した一昨季が今回の3年間に含まれますが、リセットされた状態での参戦になります。
ウラカンとインデペンディエンテが2部でクラシコは3試合/期です。

昨季これを載せた時、サン・ロレンソは勝ち点91/76試合=1.197で16位でした。
今季は再び1.3を超え中団からスタートです。

遠征の面から昨今シーズンを比較すると・・・

首都(散歩):6チーム(キープ) ※ボエード含む。
ブエノス・アイレス州(遠足):7チーム(キープ)
ブエノス・アイレス州(小旅行):0→1チーム
サンタ・フェ州(小旅行):4チーム(キープ)
コルドバ州(中旅行):1チーム(キープ)
メンドーサ州(大旅行):1チーム(キープ)
サン・フアン州(大旅行):1→0チーム

アベジャネーダの代わりにラ・プラタで距離増、サンタ・フェの代わりにロサリオで距離減。
これらは相殺。
サン・フアンの代わりにバイア・ブランカでなかなかの距離短縮です。

13始期は8月2日金曜日に開幕予定。
1995年から国内リーグで6年毎に優勝しているシクロン、継続のラストチャンスです。

VUELVE LA CULTURA A BOEDO

Los Cuervos de Poeの皆さん。


ボエードのマルセイユの歌。


(ウラカンの)インチャーダ到着。


気分は上々。


バモ、シクロン。

クエルボスのボエード愛+音楽的才能=最高傑作。

2013年6月27日木曜日

イニシアル2013マーケット(2)

DT契約更新。

<IN>
GK:ネレーオ・シャンパーン←オリンポ
DF:アドリアン・マルティーネス←オリンポ
DF:バレンティン・ペラーレス←チポレーティ
MF:ネストル・オルティゴーサ←エミレーツ・クラブ
MF:エミリアーノ・テレチェーア←デフェンサ・イ・フスティシア
MF:ゴンサーロ・バサーン←インスティトゥート
MF:セバスティアン・ゴンサーレス←ウニオン・ラ・カレーラ
MF:ラファエル・カブレーラ←アルマグロ
FW:ナウエル・ベニーテス←オリンポ
FW:ファブリシオ・ペドローソ←アルマグロ
FW:エマヌエル・トーレス←アルマグロ

<OUT>
DT:フアン・アントニオ・ピッツィ→?????
契約2年延長。

GK:マティーアス・イバーニェス→オリンポ
GK:セバスティアン・トリーコ→ゴドイ・クルス
DF:ジャンカルロ・カルモーナ→?????
DF:アベル・マスエーロ→ヘンク
DF:サンティアーゴ・ジェンティレーティ→スタッド・ブレスト29

DF:アレハンドロ・アレマンディ→?????
契約解除。

DF:ホセ・ルイス・パロミーノ→?????
MF:フアン・メルシエール→?????

MF:ニコラス・ベルトーチ→?????
契約解除。

MF:サルバドール・レイノーソ→?????
MF:イグナシオ・ピアーティ→?????

MF:ルシアーノ・カリアーガ→?????
契約解除。

FW:フランコ・ハーラ→ベンフィカ
FW:ファビアン・ボルダガラーイ→?????
FW:デニス・エストラクアルルシ→エヴァートン

1番はセバスティアン・トリーコ延長の方向。
新9番はキルメスのウルグアージョ、マルティン・カウテルーチョの線で動いています。

スダメリカーナ2013出場権(13終期全日程終了時点)

年の後半に行われる国際カップ戦コパ・スダメリカーナ。


アルゼンチンには6枠割り当てがあり、

①2012/13シーズン王者
②2012/13シーズン勝ち点上位1位
③2012/13シーズン勝ち点上位2位
④2012/13シーズン勝ち点上位3位
⑤2012/13シーズン勝ち点上位4位
⑥2012/13シーズン勝ち点上位5位

が出場権を獲得します。

①の2012/13シーズン王者は12始期覇者べレスと13終期覇者ニューウェルスが戦う優勝決定戦の勝者。
②以降は、2012/13シーズン王者、13終期覇者、リベルタドーレス2013出場チーム及び2012/13シーズン降格チームを除いて順位付け。

既に決定している②~⑥は以下の通りです。

1位:ニューウェルス(74)
2位:ラヌース(67)→②
3位:リーベル(64)→③
4位:ラシン(62)→④
5位:べレス(61)※※
6位:アルセナル(60)※※※
7位:ベルグラーノ(59)→⑤
8位:サン・ロレンソ(58)→⑥
------------------------------------------------------
9位:ボカ(51)※※※
10位:キルメス(50)

カッコ内は獲得勝ち点。
※13終期優勝、リベルタドーレス2013及び2014出場、①に入る可能性あり。
※※リベルタドーレス2013出場、①に入る可能性あり。
※※※リベルタドーレス2013出場。

最後の一枠に収まったボエード。
アルゼンチンのチームは決勝トーナメント1回戦(ベスト16)前の2次ラウンドから参戦となり、同国対決で①対⑥、②対⑤、③対④というのが基本線。
したがってベレス or ニューウェルス対サン・ロレンソ、ラヌース対ベルグラーノ、リーベル対ラシンになりますが、今回フォルティン対シクロンになってしまった場合はこれをやめ、「①②③を頭に対戦相手を抽選で決める」という話も出てきています。
このケースでは、CASLAはCAVSと当たらないことになるはずなので、CALもしくはCARPとぶつかることになるでしょう。

ここ5年ちょっとの間に両陣営一人ずつ死亡者を出しており、最近は毎回AWAY無観客のカード、致し方なしか。
ロサリオのチームが年度優勝を果たし①にくれば万事解決です。
どちらが参戦するかは明後日土曜日に判明します。

2013年6月26日水曜日

フィナル2013ラ・グロリオーサ

現在アルゼンチンは冬。
その寒さを吹き飛ばす、13終期+おまけのインチャーダ・ダイジェスト。

第1節:サン・マルティン(SJ) 0-0 サン・ロレンソ

エル・シクロン無しじゃ生きられない。

第2節:サン・ロレンソ 0-0 ベルグラーノ

どうしたケメーロ? ラ・ケーマでは皆泣いてるぜ。

第3節:エストゥディアンテス 1-1 サン・ロレンソ

勝ってても負けてても変わらず君に付いて行く。

第4節:サン・ロレンソ 2-0 リーベル

見ろ、すごい集団が来るぞ、見ろ、すごい集団が行く。 ※番外編その2のベース曲。

第5節:サン・ロレンソ 0-1 ティーグレ

美しい占い師が言った、「サン・ロレンソがカンペオンになる」と。

第6節:コロン 0-1 サン・ロレンソ

君のことが日増しに好きになって行くよ。

第7節:サン・ロレンソ 0-1 ニューウェルス

エル・シクロンに会うためなら全てを投げ捨てる。

第8節:ベレス 1-1 サン・ロレンソ

AWAY無観客、クラブ首脳やカラス系記者たちのみ。

第9節:サン・ロレンソ 1-4 ラシン

これがラ・グロリオーサ・ブテレール。

第10節:アルセナル 1-3 サン・ロレンソ

どこで試合があるかは関係ない。

第11節:サン・ロレンソ 1-1 ゴドイ・クルス

ボエード地区からやって来た。

第12節:キルメス 1-2 サン・ロレンソ

ボエードが勝って一年中カーニバル。

第13節:サン・ロレンソ 3-0 ボカ

クエルボ、君は俺の命。

第14節:オール・ボーイス 0-3 サン・ロレンソ

制御不能なこのインチャーダは君を応援し続ける。

第15節:サン・ロレンソ 4-2 ウニオン

バモ、サン・ロレンソ、シクロン、根性だ!

第16節:Atl.ラファエラ 0-0 サン・ロレンソ

俺たちは知っている、ボエードに戻れると。

第17節:サン・ロレンソ 1-1 アルヘンティノス

サン・ロレンソだけが生きる理由。

第18節:インデペンディエンテ 0-1 サン・ロレンソ

AWAY無観客。

第19節:サン・ロレンソ 2-2 ラヌース

俺たちはサン・ロレンソ生誕を見守った地へ戻る。

番外編その1(バスケットボール):サン・ロレンソ 81-70 リーベル

1番になってボエードが狂乱の渦に包まれるように。

番外編その2(Fリーグ第3節):浦安 3-2 浜松

狂おしいほどに愛しい浦安。

今回は一曲もダブらないように選んでみました。
全19試合、スタンドでは今期も圧勝。
無観客でもパッションでの勝負なら楽勝。
勝ち点57獲得でいつものようにダントツの優勝でした。

番外編その1のバスケットはフットの最終節前に行われたゲームから。
ガシ~ナスと乱闘になりそうな距離感ですね。
トップカテゴリー到達にはまだちょっと掛かりそうですが、着実に上昇中。
この数日後インデペンディエンテも破り優勝を決めています。

その2は先週末のバルドラール浦安サポーター、マドロック観光の皆さん。
懇意にさせて頂いております。
実は先月のミミ・マウラ&セルヒオ・ロットマン東京公演を教えてくれたのがここの中心人物で、アーティスト本人から応援歌の「使用許可」を取る!というあまり意味のない使命も帯びていました。
この曲についてはJリーグのぜんぜんアルゼンチン押しではないゴール裏にいる飲みアミーゴからも問い合わせあり。
そちらでもそのうち?

ピッチではあと二歩だった今期。
来期は選手たちに益々がんばってもらいましょう!
そして取り戻した聖地にエスタディオ建設、場外戦でも必勝です!!

2013年6月25日火曜日

フィナル2013 第19節 vs ラヌース(H)ゴール裏

SAN LORENZO ES GRANDE POR SU HISTORIA, GIGANTE POR SU GENTE.


ラヌースのゴル(PK)、屁でもねぇ。


ゴ~~~~~ル!(のリアクション後~)


ゴ~~~~~ル!!


ウラカンは全ての面でチキート(雑魚)。

サン・ロレンソはその歴史によってグランデ(偉大)であり、その人々によってヒガンテ(巨大)である。

2013年6月24日月曜日

フィナル2013 第19節 vs ラヌース(H)ダイジェスト

ものすごく久しぶりに丸々一期を一人の監督で通しました。


TyC Sportsの"PASO A PASO"。

19戦8勝8分3敗(26得点16失点) 勝ち点32 4位
HOME:3勝4分3敗(14得点12失点)
AWAY:5勝4分0敗(12得点4失点)
1st.ハーフ:3勝8分8敗(8得点12失点)
2nd.ハーフ:11勝7分1敗(18得点4失点)
クラシコ:3勝0分1敗(7得点4失点)
チーム内得点王:ベローン(5得点) 総合11位タイ

敵地、後半、伝統戦での健闘が光りました。
AWAY無敗は昨期から続き通算12試合。
01後期から01前期に打ち立てたマヌエル・ペレグリーニのチーム記録11を更新しています。
ゴール数では今期デビューのコレーアが4得点でチーム内2位、ブファリーニとピアーティの3得点に続き昨期デビューのビジャルバとナバーロも2得点。
若手が順調に伸びていると言えるでしょう。

チームは2週間程度の休暇を経て来月の第一週末(多少前後)に再集結。
今期開幕前と同じロス・カルダーレスでキャンプを張ります。
プレシーズンマッチはローマ法王効果でヨーロッパから複数のオファーが来ている模様。
まだ公式アナウンスはありません。
いずれにしても良い準備をして来期を迎えたいですね。

フィナル2013 第19節 vs ラヌース(H)結果

2-2。
ラスト10戦6勝4分の無敗で来期へ。


16分、ペナルティエリア内でカネマンがハンドを取られPK献上、ロメーロのいやらしいチップキックでグラナーテが先制。
さらに10分後、あちらはブランコが味方のシュートをブロックしてしまうも、次の瞬間彼自身にとってビッグチャンスとなり追加点。
2点ビハインドで折り返したアスルグラーナは後半始まって8分、水曜日のコパ・アルヘンティーナBEST16から止まらないピアーティが反撃の狼煙。
さらに71分、右サイドでロマニョーリのパスを受けたコレーアが難しい角度から3戦連発となる同点弾。
この後激しい攻防が続くも互いに得点は奪えず。
厳しい試合をドローに持ち込み、13終期を締めくくりました。

対ラヌース10戦、実に5年間勝ち星なし。
宿題を残して新シーズンを迎えます。

来期開幕の基準日は8月4日(日)、カードは未定です。

<記録>
GK:トリーコ
DF:プロスペリ(54' ルイス)、アルバラード、ジェンティレーティ、カネマン
MF:ブファリーニ、メルシエール、ピアーティ
10:ロマニョーリ(76' ナバーロ)
FW:コレーア、ベローン(79' ボルダガラーイ)
監督:ピッツィ
サブ:イバーニェス、セート、カリンスキ、ベルトーチ

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:ポンペーイ
ゴール:16' ロメーロ-PK-(L)、26' ブランコ(L)、
     53' ピアーティ(SL)、71' コレーア(SL)
退場者:なし

2013年6月23日日曜日

フィナル2013 第19節 vs ラヌース(H)ネット中継

フィナル2013 第19節 vs ラヌース(H)直前情報

明日の夜、HOMEでラヌースと対戦します。

日  時:6月23日18時00分(日本時間翌6時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ポンペーイ
順  位:サン・ロレンソ4位(勝ち点31) ラヌース2位(同32)
通算成績:サン・ロレンソの51勝31分36敗(228得点174失点)
直近結果:ラヌース 0-0 サン・ロレンソ(12始期第19節)

予想スタメンは以下の通りです。

GK:トリーコ
DF:プロスペリ、アルバラード、ジェンティレーティ、カネマン
MF:ブファリーニ、メルシエール、ピアーティ
10:ロマニョーリ
FW:コレーア、ベローン

3日前のコパ・アルヘンティーナBEST16対Atl.ラファエラの先発から4番カタラーン→プロスペリ、2番セート→アルバラード、10番ルイス→ロマニョーリ、9番エストラクアルルシ→ベローンという変更で4-3-1-2維持。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:カタラーン、セート、マスエーロ
MF:カリンスキ、ベルトーチ、ナバーロ、ルイス
FW:ボルダガラーイ

エストラクアルルシは右ふくらはぎ痛でリスト外、シクロンでのキャリアは終わりました。

対グラナーテ。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は0-0の引き分け。

あちら優勢に見える展開ながら決定機の数ではこちら。
ボルダガラーイが三つの絶好機に決めきれず。
CKから、ジェンティレーティが落としたボールをマスエーロが拾ってオーバーヘッド気味に放つもバーへ。
81分にバレーリが2枚目のイエローで退場、とはいえ劇的に何かが変わることはなく。
スコアレスドローで2012年の全日程を終了しました。
近年アスルグラーナが最も苦手としているのがここ。
最後の美酒は08後期HOME@ラ・ボカでの3-1。
以後立て続けに5試合落とし、11後期HOME1-1ドローでなんとか連敗ストップ。
そこからまた二つやられて↑の試合でも分け。
9試合勝てずに来ています。
昨期同様相手が優勝を逃した直後に対戦です。
今回はきっちりものにして、不名誉な記録が二桁に到達するのを阻止したいところです。

主審はポンペーイ。
最後に担当したゲームは昨期第14節HOMEでのCAAB戦で、結果は4-0の勝ち。

21分、PKのチャンスにエストラクアルルシの右足。
60分、FKからCASLAで通用せず古巣に戻ったフェラーリの頭、しかし別の選手がオフサイド。
62分、CKからカネマンの頭。
63分、トランソが2枚目のイエローで退場。
71分、左からのクロスにエストラクアルルシの頭。
87分、右からのクロスにアギアールの左足。
ゴレアーダで3ポイント獲得。
ピッツィ、就任4試合目でようやく初勝利。
チームは8試合ぶりの勝利でした。
これを含め、ボエードはこのレフェリーと27戦7勝10分10敗(31得点34失点)で相性悪し。
ブエノス・アイレス南部の雄とこの審判は不明、今期は6節AWAYゴドイ・クルス戦1-0勝ち、11節HOMEラファエラ戦1-1分け、15節AWAYサン・マルティン(SJ)戦1-3負けの3試合、イマイチです。

いよいよ最終節。
勝てば最高2位まで浮上。
AGUANTE EL CICLON!!

2013年6月21日金曜日

アルヘンティーナ2012/13 ベスト16 vs ラファエラ(N)ゴール裏

平日遠隔地でMusicuervo氏帯同できず。


大会組織委員会撮影。

ゴール裏に焦点を当てたものではありませんが、クエルボスの歌声がしっかり収められています。

アルヘンティーナ2012/13 ベスト16 vs ラファエラ(N)ダイジェスト

タイトル及びリベルタドーレス2014出場権獲得まであと3勝。


ESPNの"SPORTSCENTER"。

決勝までのカードは、

エストゥディアンテス(BA)対タジェーレス(Cba) vs. ヒムナシア(CdU)対サン・ロレンソ
エストゥディアンテス(LP) or キルメス対オール・ボーイス vs. アルセナル対ゴドイ・クルス

で、反対側のヤマはすべてプリメーラのチームです。

下線のお友達対決はベスト16で唯一未消化の試合。
今季の大会もリーグの今季中に終わりませんね。

2013年6月20日木曜日

アルヘンティーナ2012/13 ベスト16 vs ラファエラ(N)結果

3-0。
トリプレーテ。


前半終了間際、カタラーンのクロスにピアーティがセクシーなトラップ&フィニッシュを見せ先制。
後半に入って63分、コレーアのアシストからピアーティが追加点。
さらに3分後、クリアアボールを拾ったピアーティが自身で持ち込みダメ押し。
このあと退場者を出したクレーマを軽くいなしてベスト8進出を決めました。

相手はリーグで残留確定済みだと思っていましたが、まだだったらしく主力ではありませんでした。
ナチョは人生初のハットトリックだそうです。
日本対イタリアの主審ディエゴ・アバールはやっぱりよくなかったですね。
12後期第6節HOMEコロン戦 のあの野郎です。
こいつきっかけで催涙ガスを喰らったことは一生忘れません。

準々決勝の対戦相手は3部アルヘンティーノAのヒムナシア(コンセプシオン・デル・ウルグアイ)、日時未定、場所はWIKIPEDIA(スペイン語)によるとチャコ州のレシステンシアです。
ここも抜けると3部プリメーラBのエストゥディアンテス(カセーロス)対アルヘンティーノAのタジェーレス(コルドバ)の勝者とぶつかります。
ブファリーニが愛する"La T"は来季2部ナシオナルBに昇格、今日午後ラヌースがリーグの延期試合を消化し敗戦、ニューエルスの13終期優勝が決まりましたが、そのレプラを数時間後に1-0で破って勝ち上がりです。
シクロンは決勝までプリメーラAのチームとは当たりません。
油断はできませんが、大いにチャンスありです。

<記録>
GK:トリーコ
DF:カタラーン、セート、ジェンティレーティ、カネマン
MF:ブファリーニ、メルシエール、ピアーティ(67' カリンスキ)
10:ルイス
FW:コレーア(67' ボルダガラーイ)、エストラクアルルシ(73' ロマニョーリ)
監督:ピッツィ
サブ:イバーニェス、アルバラード、ナバーロ、ベローン

カンチャ:インヘニエーロ・イラーリオ・サンチェス
主審:ペソータ
ゴール:44' ピアーティ(SL)、63' ピアーティ(SL)、66' ピアーティ(SL)
退場者:77' デ・イリオンド(AR)

2013年6月19日水曜日

アルヘンティーナ2012/13 ベスト16 vs ラファエラ(N)ネット中継

アルヘンティーナ2012/13 ベスト16 vs ラファエラ(N)直前情報

国内カップ戦コパ・アルヘンティーナ決勝トーナメント2回戦。
明日の夜、サン・マルティン(SJ)のカンチャでAtl.ラファエラと対戦します。

日  時:6月19日18時30分(日本時間翌6時30分)
カンチャ:インヘニエーロ・イラーリオ・サンチェス
主  審:ペソータ
通算成績:初対戦
直近結果:初対戦

予想スタメンは以下の通りです。

GK:トリーコ
DF:カタラーン、セート、ジェンティレーティ、カネマン
MF:ブファリーニ、メルシエール、ピアーティ
10:ルイス
FW:コレーア、エストラクアルルシ

先週土曜日の13終期第17節AWAYインデペンディエンテ戦から5人変更も本気モード。
久々にエンガンチェありの布陣です。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:プロスペリ、アルバラード
MF:カリンスキ、ナバーロ、ベルトーチ、ロマニョーリ
FW:ベローン、ボルダガラーイ

ベローンは左ふくらはぎを痛めています。

対クレーマ。
この舞台では初顔合わせ。
リーグでの通算成績はシクロンの1勝3分2敗(4得点6失点)。
最後に対戦したのは月初の13終期第16節AWAYでの試合で、結果は0-0の引き分け。

苦手な相手でまだ勝ったことがない敵地。
そこそこのチャンス&ピンチがありましたが、明らかなものはゼロでした。
リーグではあちらもプリメーラ残留を決め、この大会に集中できる状況。
やる気は十分でしょう。

主審はペソータ。
この舞台では初顔合わせ。
最後に担当したゲームは13終期第13節HOMEでのCABJ戦で、結果は3-0の勝ち。

18分、カネマンの左からのクロスをブファリーニが折り返しベローンの2戦連発弾で先制。
39分、コレーアがペナルティエリア内で倒されて?得たPKをブーファがきっちり決めこちらも2戦連発。
さらに後半始まって8分、PKゲットのピーベが8番に展開するとエリア内で完璧な返しをもらいプリメーラ初得点となるゴラーソ。
この日のCASLAはここで打ち止め。
90分を全うしたあと先方にPKが与えられますが、少ないチャンスを逃してきたシルバが特大アーチを放ち完封にこぎつけました。
これを含め国内リーグにおけるボエードの試合実績は47戦17勝14分16敗(59得点61失点)。
サンタ・フェ州のチームとこの審判は不明です。

会場は大箱ビセンテナリオではなく、地元クラブのカンチャになっています。
AGUANTE EL CICLON!!

2013年6月18日火曜日

フィナル2013 第18節 vs インデペンディエンテ(A)ゴール裏

SIN LA GLORIOSA NO HAY FIESTA.


ラ・グロリオーサなければフィエスタなし。

今期最終2節はAWAYインチャス入場不可。
予定通り来期からは再び入場可になって欲しい。

2013年6月16日日曜日

フィナル2013 第18節 vs インデペンディエンテ(A)ダイジェスト

来季はクラシコ-1。


ESPNの"SPORTSCENTER"(試合の模様は2:09辺り~)。

およそ1年前、12後期第18節CAI対CASLA。

おそらく対CARPで「絶対に降格しないのがグランデス」

この展開にアルゼンチンでも"ブーメラン"という言葉が使われています。

今期のクラシコ4戦は3勝1敗(7得点4失点)でした。
勝ち試合は対リーベル、ボカ、インデペンディエンテでいずれも零封です。

2013年6月15日土曜日

フィナル2013 第18節 vs インデペンディエンテ(A)結果

1-0。
チャウゥゥゥ、ロホ!


18' Luna (SM)
54' Anangonó (AJ)
59' Angel Correa (SL)
79' Penco (SM)
残り2節となった今日、残留争い対象3カードは同時刻開催。
サン・マルティン(SJ)〇もしくはアルヘンティノス△以上で自身の結果に関係なく降格が決定してしまうインデペンディエンテ。
後半、他がリードする厳しい状況で天使アンヘルの一撃を喰らいついにダウン。
最後まで沈黙した悪魔、B落ちです。

動画の実況はあえて赤系ラジオのものを選んでみました。
コレーア2戦連発で3点目。
ピーベスが育って来た今、補強は控えめにして出場機会を奪わないようにしたいですね。

次節は?曜日、HOMEでラヌースと対戦。
その前の水曜日にはAtl.ラファエラとサン・フアンでコパ・アルヘンティーナのベスト16を戦います。

<記録>
GK:トリーコ
DF:プロスペリ、アルバラード、セート、カネマン
MF:ピアーティ(52' ルイス)、メルシエール、
   ナバーロ(52' ブファリーニ)、ロマニョーリ(80' ボルダガラーイ)
FW:コレーア、ベローン
監督:ピッツィ
サブ:イバーニェス、ジェンティレーティ、カリンスキ、エストラクアルルシ

カンチャ:リベルタドーレス・デ・アメリカ
主審:トルーコ
ゴール:59' コレーア(SL)
退場者:なし

フィナル2013 第18節 vs インデペンディエンテ(A)ネット中継

フィナル2013 第18節 vs インデペンディエンテ(A)直前情報

明日の午後、AWAYでインデペンディエンテと対戦します。

日  時:6月15日15時10分(日本時間翌3時10分)
カンチャ:リベルタドーレス・デ・アメリカ
主  審:トルーコ
順  位:サン・ロレンソ4位(勝ち点28) インデペンディエンテ12位(同21)
通算成績:サン・ロレンソの54勝48分65敗(218得点255失点)
直近結果:サン・ロレンソ 2-1 インデペンディエンテ(12始期第18節)

予想スタメンは以下の通りです。

GK:トリーコ
DF:プロスペリ、アルバラード、セート、カネマン
MF:ピアーティ、メルシエール、ナバーロ、ロマニョーリ
FW:コレーア、ベローン

1番イバーニェスに代わり加入後リーグ戦では初出場のトリーコ。
6番ジェンティレーティに代わりセート。
8番ブファリーニに代わり逆サイドから移動のピアーティ。
5番の一人カリンスキに代わりナバーロ。
11番ピアーティに代わり今期初先発ロマニョーリ。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:マスエーロ、ジェンティレーティ
MF:ブファリーニ、カリンスキ、ミラバーヘ、ルイス
FW:ボルダガラーイ、エストラクアルルシ

マスエーロとミラバーヘは前節前泊のベルトーチとレイノーソ同様、報奨金絡みのリスト入りだと思います。

対ディアブロス。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は2-1の勝ち。

8分、FKから07後期サントス優勝メンバー、フェレイラのスルダーソが決まりあちらが先制。
8分後、CKがビアンチ・アルセにつながりカベサーソで同点。
さらに8分後にはブツブツ文句を言っていたAWAYベンチのDTガジェーゴが退席処分を受け益々こちらのペースに。
相手をコントロール下に置いて後半に入ります。
すると始まって1分、ルイスがGKナバーロにボンバーソをお見舞いし逆転。
終了まで10分を残したところでアスルグラーナはプロスペリが2枚目のイエローで退場、しかしその2分後にはロホもベラスケスが同様にピッチをあとにし10人対10人に。
先方にここから何かを起こす力はありませんでした。
崖っぷちのアベジャネーダ。
フッボル・アルヘンティーノの歴史において、グランデが他のグランデに直接"死刑"を執行したことは一度もありません。
引き分けでも職務全うとなるボエードにとってはまたとない機会が到来したと言えます。
またたとえ我々がしくじっても、同時刻に行われるアルヘンティノス対コロンでHOMEチームがドロー以上、サン・マルティン(SJ)対エストゥディアンテスでHOMEチームが勝利、のどちらか一方でも実現した時点で赤死です。
待ちに待った一日。
アルゼンチン国民はブラジル対日本の前半をスルーすることでしょう。

主審はトルーコ。
最後に担当したゲームは今期第11節HOMEでのトンバ戦で、結果は1-1の引き分け。

37分、シクロンはエストラクアルルシに?が付く一発レッドが出され数的不利に。
2分後、フェルナンデスに右サイドを突破されクロスを許すとオボロのヘッドで失点。
ビハインドで後半へ。
55分、今度は敵のインスーアに?が付く調整一発レッドが出され同数に。
7分後、ビジャルバのパスを受けたナバーロがペナルティエリア内で倒されるもノーホイッスル。
80分、カリンスキに代わって途中出場のコレーアが右サイドを突破しクロス、カネマンのヘッドで同点。
HOME連敗は3でストップしたものの、不快な笛に泣かされ勝てませんでした。
これ以外には昨期第6節HOMEでのコロン戦2-1勝ち、11後期最終節AWAYでのバンフィエルド戦1-1分けのみ。
したがって、CASLAはこのレフェリーと3戦1勝2分0敗(4得点3失点)で無敗。
公式戦に限らなければスコアレスドローに終わった昨期開幕前のグローボとのプレシーズン・クラシコもジャッジしています。
CAIとこの審判も同じく3戦1勝2分0敗、今期は初顔合わせです。

残念なAWAY無観客。
AGUANTE EL CICLON!!

アルヘンティーナ2012/13 ベスト16 vs ラファエラ(N)開始時刻

6月19日水曜日18時30分キックオフ。

右クリック→"リンクを開く(O)"等で拡大できます。
(左クリックだとあまり大きくなりません)

会場も決定。
元に戻ってサン・フアンのビセンテナリオ。
主審はプリメーラのペソータです。

明日13終期第17節で対戦するインデペンディエンテは一昨日カタマルカでアルセナルと戦い0-1で敗れました。
下げ止まりませんね。

2013年6月14日金曜日

スダメリカーナ2013出場権(13終期第17節終了時点)

年の後半に行われる国際カップ戦コパ・スダメリカーナ。


アルゼンチンには6枠割り当てがあり、

①12/13シーズン王者
②12/13シーズン勝ち点上位1位
③12/13シーズン勝ち点上位2位
④12/13シーズン勝ち点上位3位
⑤12/13シーズン勝ち点上位4位
⑥12/13シーズン勝ち点上位5位

が出場権を獲得します。

①の12/13シーズン王者は12始期覇者べレスvs13終期覇者の優勝決定戦勝者。
②以降は、12/13シーズン王者、13終期覇者、リベルタドーレス2013出場チーム及び12/13シーズン降格チームを除いて順位付けされます。

②~⑥現状以下の通りです。

1位:ニューウェルス(71)
2位:ラヌース(63)→②※※
3位:リーベル(61)→③
4位:べレス(57)※※※
5位:ベルグラーノ(57)→④
6位:アルセナル(57)※※※※
7位:ラシン(56)→⑤
8位:サン・ロレンソ(54)→⑥
------------------------------------------------------
9位:ゴドイ・クルス(47)
10位:ボカ(47)※※※※
11位:キルメス(46)
12位:コロン(45)
13位:エストゥディアンテス(44)
14位:Atl.ラファエラ(43)
15位:オール・ボーイス(41)

カッコ内は獲得勝ち点。
※リベルタドーレス2013出場、13終期優勝で同2014出場、さらに①に入る可能性あり。
※※-0.5試合。
※※※リベルタドーレス2013出場も①に入る可能性あり。
※※※※リベルタドーレス2013出場。

前回まとめた第12節終了時に圏内復帰を果たしたアスルグラーナは以後もその位置をキープ、13終期2節を残し出場権獲得を決めています。

7月3日水曜日にブエノス・アイレスで当大会の組み合わせ抽選会が行われますが、例年通りならアルゼンチンとブラジルのチーム(ディフェンディング・チャンピオンのサン・パウロ除く)は、決勝トーナメント1回戦(ベスト16)前の2次ラウンドから参戦。
これら2大国はそこにおいて同国のチームと対戦します。
①対⑥、②対⑤、③対④というカードで、今のところシクロンの相手はフォルティンかレプラ。
自力なら④、他力なら③まで浮上可能ですので、今後の展開に注目です。

2002年初代カンペオンに輝いたボエード。
2009年までは2005年の1回を除いて毎年参加していましたが、2010年から昨年までの3年間はこの舞台から遠ざかっていました。
久しぶりに暴れてやりましょう!

2013年6月13日木曜日

フィナル2013 第17節 vs アルヘンティノス(H)ゴール裏

次節AWAY対インデペンディエンテは入場不可。


前半。


ゴ~~~~~ル!


後半。

今期もあと2戦。
優勝出来ずとも最後まで!!

2013年6月12日水曜日

フィナル2013 第17節 vs アルヘンティノス(H)ダイジェスト

今期のアスルグラーナはここまでわずかに3敗。


個人編集(実況、解説なし)。

首位のロヒネグロは4敗していますが、残りこちらが7勝7分なのに対してあちらは11勝2分。
さらに負けが少ないのはグラナーテでまだ1(2)敗、7勝8分。
引き分け=勝ち点1獲得ではなく勝ち点2喪失、というのを改めて思い知らされています。

そのラヌース、今節はラ・プラタでエストゥディアンテスと対戦。
前半を2点ビハインドで終えましたが、ゲーム中に自身のバーラ対警察の衝突があり巻き込まれた一般のインチャが死亡。
ハーフタイムに打ち切り、延期が決定しています。

これを受けて今日、ブエノス・アイレス州安全部門のトップが「州内での試合はAWAY無観客にする」と発表。
次いでアルゼンチン共和国政府とAFAが「全国の全カテゴリーでAWAY無観客」とし、範囲が拡大されました。
これは今後2節限定の措置だそうです。

したがって、ボエードからアベジャネーダで行われるインデペンディエンテ降格記念パーティーに出席することは絶望的になっています。
その分、ネットで催される二次会が盛り上がりそうではありますが。
今から楽しみでしょうがない。
試合は土曜日18時15分から15時10分開始に繰り上げられています。

2013年6月11日火曜日

フィナル2013 第17節 vs アルヘンティノス(H)結果

1-1。
終戦。


24分、クロスにイバーニェスの手は届かず、シュートはヒットせずもボールはゴールマウスへ、アルバラードのクリアも及ばず。
前節に続き連携イマイチのクエルボは明らかな決定機を迎えることなく後半へ。
57分、同ハーフよりカリンスキに代わって出場のルイスのパスからコレーアが個人技でペナルティエリアに侵入、GKの動きを冷静に見極めネットを揺らします。
しかし良かったのはこれだけ。
最下位ビーチョとのHOMEでの一戦は痛い引き分けに終わりました。

この結果、スダメリカーナ2013の出場権は獲得しましたが、首位ニューウェルスが一つ前の時間帯に勝利したため残り2試合で勝ち点7差に。
優勝の可能性は完全に消滅しています。

次節は土曜日、AWAYでインデペンディエンテと対戦。
ドローでも先方の降格決定です。

<記録>
GK:イバーニェス
DF:プロスペリ(46' ボルダガラーイ)、アルバラード、ジェンティレーティ、カネマン
MF:ブファリーニ、カリンスキ(46' ルイス)、メルシエール、ピアーティ
FW:コレーア(80' エストラクアルルシ)、ベローン
監督:ピッツィ
サブ:トリーコ、セート、ナバーロ、ロマニョーリ

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:ラパリーニ
ゴール:24' ロドリーゲス(AJ)、57' コレーア(SL)
退場者:なし

2013年6月10日月曜日

フィナル2013 第17節 vs アルヘンティノス(H)ネット中継

フィナル2013 第17節 vs アルヘンティノス(H)直前情報

明日の夜、HOMEでアルヘンティノスと対戦します。

日  時:6月10日21時15分(日本時間翌9時15分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ラパリーニ
順  位:サン・ロレンソ4位(勝ち点27) アルヘンティノス20位(同11)
通算成績:サン・ロレンソの58勝32分27敗(210得点136失点)
直近結果:アルヘンティノス 1-2 サン・ロレンソ(12始期第17節)

予想スタメンは以下の通りです。

GK:イバーニェス
DF:プロスペリ、アルバラード、ジェンティレーティ、カネマン
MF:ブファリーニ、カリンスキ、メルシエール、ピアーティ
FW:コレーア、ベローン

前節と同じ。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:トリーコ
DF:セート
MF:ナバーロ、ベルトーチ、レイノーソ、ロマニョーリ、ルイス
FW:ボルダガラーイ、エストラクアルルシ

ベルトーチとレイノーソは報奨金絡みの温情人事のようです。

対ビーチョ。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は2-1の勝ち。

13分、カリンスキのパスを受けたエストラクアルルシがGKの頭上を破る4戦連発弾で先制。
さらに41分にはクエルボ下部組織中退のDFバティスタ(息子)にブファリーニが勝ち追加点。
スコア上優位を持って迎えた後半は数的不利にあるのかと思えるほど苦戦。
70分、オーベルマンに突き刺されあちらに益々勢い。
しかし何とか持ち堪え、ロスタイムのカネマン2枚目イエロー退場も大事に至らず。
耐えて期初の連勝を飾りました。
今節今日までにサン・マルティン(SJ)勝利、キルメス勝利、インデペンディエンテ敗北。
今期今のところ最下位&今季ケツから2番目のアルヘンティノスが勝利した瞬間にグランデのB行きが決定します。
ボエードにしてもアベジャネーダを落としたい。
とはいえラ・パテルナルも落としたい。
メトロポリターノ1981最終節カバジートのカンチャで残留最後の一枠を直接争ったエル・シクロンとエル・ティフォン。
勝ち点で1上回るこちらは引き分けでもOKのところPKのチャンスを得て失敗、この後あちらにもPKが与えられ防衛失敗、0-1で敗れ降格しました。
クラブ首脳はこの件及び現在先方の監督を務めるカルーソ・ロンバルディとの遺恨から、クラシコ並みのプレミアを選手たちに提示した模様。
まずはここの足を引っ張り、次節ロホを直接手にかけ、ベルディネグロが踏ん張りを見せる、結果残り二枠に因縁深いこれら2クラブが収まるというシナリオです。
なお残念ながら明日引き分けに終わった場合でも、アスルグラーナはスダメリカーナ2013のチケットを手にします。

主審はフェルナンド・ラパリーニ。
サン・ロレンソの公式戦実績なし。
唯一担当したゲームは今期開幕前のプレシーズンマッチ初戦サン・ルイスでのフベントゥー・ウニーダ(SL)戦で、結果は2-1の勝ち。

19' エストラクアルルシ(SL)
24' コベーリ(JU)
56' エストラクアルルシ-PK-(SL)
CASLAはレギュラーと若手のミックスで苦戦しながらも3部アルヘンティーノAのチームを下しています。
AAAJとこの審判は不明、今期は3節HOMEでのAFC戦1-2負け、10節AWAYでのCAT戦0-1負けの2試合あり。

今日18時15分キックオフが明日16時開始にされた後、さらに20時15分→21時15分と変更されました。
とりあえずビジネスアワー回避です。
AGUANTE EL CICLON!!

2013年6月6日木曜日

アルヘンティーナ2012/13 ベスト16 vs ラファエラ(N)試合日再変更

さらに1週間後。

右クリック→"リンクを開く(O)"等で拡大できます。
(左クリックだとあまり大きくなりません)

6月5日(水)→12日(水)→19日(水)に。
会場はサン・フアンのビセンテナリオ白紙後未定のまま。

理由は?
リーグ戦第17節で残留争い中のチーム絡みのゲームが安全対策により日程を変更されたため。

当初の予定では、土曜日にアルセナル対キルメス、日曜日18時15分からサン・ロレンソ対アルヘンティノス、同21時30分からリーベル対インデペンディエンテ。
しかしこの並びではCARP対CAI終了と同時に後者の降格が決定し、大暴動が起こる可能性があることから試合順を動かすことに。
単純に日曜日の対象カードの前後を入れ替えれば良かったものの、夜の時間帯にはクリスティーナ・フェルナンデス大統領に批判的な番組が裏にあり、クラシコで視聴者をフッボル中継に誘導すべしという政治的圧力あり。
14時から懸案の試合、21時30分からRC対CABJの伝統の一戦に決定。
それならそれでCASLA対AAAJは18時15分からのままでOKのはず。
でしたが、何故か月曜日16時からになりました。

いずれにしても別の日にしたかった模様。
HOME2戦連続でマンデー、しかも今回は仕事をしている人々が行きにくい早い時間帯。
マルセーロ・ティネーリ副会長激怒。
影響は国内カップ戦に波及。
中1日で戦うのは無理。
再延期という流れです。

2013年6月5日水曜日

イニシアル2013マーケット(1)

まだ13終期中ですが、将来を見据えたチーム作りは既に始まっています。
来期は季のスタートである始期なので補強人数に制限なし。
出ていく方は期に関係なく制限なしです。

<IN>
GK:ネレーオ・シャンパーン←オリンポ
レンタル終了。

DF:アドリアン・マルティーネス←オリンポ
レンタル終了。

DF:バレンティン・ペラーレス←チポレーティ
13終期開幕前に契約も人数制限あり加入は13始期から。
既にレセルバの練習に参加しています。

MF:ネストル・オルティゴーサ← セロ・ポルテーニョ エミレーツ・クラブ
レンタル終了。
結局パラグアイのエル・シクロンには行かず、UAEに留まっていました。
今週の練習からボエードに復帰しています。

MF:エミリアーノ・テレチェーア←デフェンサ・イ・フスティシア
レンタル終了。

MF:ゴンサーロ・バサーン←インスティトゥート
レンタル終了。

MF:セバスティアン・ゴンサーレス←ウニオン・ラ・カレーラ
レンタル終了。

MF:ラファエル・カブレーラ←アルマグロ
レンタル終了。

FW:ナウエル・ベニーテス←オリンポ
レンタル終了。

FW:ファブリシオ・ペドローソ←アルマグロ
レンタル終了。

FW:エマヌエル・トーレス←アルマグロ
レンタル終了。

<OUT>
DT:フアン・アントニオ・ピッツィ→?????
契約切れ、更新の予定。

GK:マティーアス・イバーニェス→オリンポ
レンタル終了。

GK:セバスティアン・トリーコ→ゴドイ・クルス
レンタル終了。

DF:ジャンカルロ・カルモーナ→?????
契約切れ。

DF:アベル・マスエーロ→ヘンク
レンタル終了。

DF:サンティアーゴ・ジェンティレーティ→スタッド・ブレスト29
レンタル終了、場合によっては延長。

DF:ホセ・ルイス・パロミーノ→?????
契約切れ。

MF:フアン・メルシエール→?????
パス個人保有のレンタル終了、延長の方向。

MF:サルバドール・レイノーソ→?????
契約切れ。

MF:イグナシオ・ピアーティ→?????
パス個人保有のレンタル終了、延長の方向。

FW:フランコ・ハーラ→ベンフィカ
レンタル終了。

FW:ファビアン・ボルダガラーイ→?????
契約切れ。

FW:デニス・エストラクアルルシ→エヴァートン
レンタル終了。

現在の契約状況がベースです。
この通り行かないケースも多々あると思います。

2013年6月4日火曜日

フィナル2013 第16節 vs ラファエラ(A)ゴール裏

今期最後の遠征。


キックオフ前。


チーム入場。


前半。


後半。

ヴィゴはこの上の2階席にいたようです。

2013年6月3日月曜日

フィナル2013 第16節 vs ラファエラ(A)ダイジェスト

昨日の「結果」のところにハイライトを載せたのでゲーム動画省きます。


アルゼンチンで撮影中のヴィゴ・モーテンセンがスタンドに!

サンタ・クルス州リオ・ガジェゴス市からサンタ・フェ州ラファエラ市へ。

けっこうな長旅。
でもシクロンに会いたい。
本物の情熱です。
ただ、ここのところ"ギド"観戦試合でチームは勝てていないと思います。
負けてもいないと思いますが。。。

いよいよヤバイあのクラブ。
おととい金曜日、キルメスがラシンをHOMEに迎え、インデペンディエンテの仇敵の明らかな無気力試合により1-0勝利。
これは想定通り。
きのう土曜日、インデペンディエンテはエストゥディアンテスをHOMEに迎え、キルメスの親友のしぶとい抵抗にあい0-0引き分け。
これも十分あり得た結果。
そしてきょう日曜日、アルヘンティノスがリーベルをHOMEに迎え、優勝争いを続けるガチのチームをシャットアウトし2-0勝利。
これが大いに想定外。

ビール醸造人の背中が遠のき、掴みかけていたテントウ虫の羽も容易にはもぎ取れなくなってしまった悪魔。
残り3戦全勝でも1年生が1勝あるいは3分けの場合抜けず、同学年とは勝ち点で5ポイント差になっています。
次節、CARP対CAI、CASLA対AAAJ、AFC対QACで、 アベジャネーダは自身が引き分け以下、ボエードとサランディが敗れると降格決定です。

アスルグラーナは勝ってロホに少しばかりの延命措置を施してあげましょう。
次々節、一向に完成が見えない先方のカンチャで直接息の根を。

しかしラモンは罪な男ですね。
赤の監督でその衰退に少なからず寄与し、今週末は赤襷のDTとして間接的に新たな一撃。
来週末、もう一発喰らわせちゃうのかな?

さて、2部ナシオナルBからの昇格全3クラブが決定しています。
ロサリオ・セントラル、ラ・プラタのヒムナシア・イ・エスグリーマ、バイア・ブランカのオリンポ。
来季、クラシコ・ロサリーノとクラシコ・プラテンセが復活です。
我々のクラシコ・ポルテーニョはいつになることやら。。。

2013年6月2日日曜日

フィナル2013 第16節 vs ラファエラ(A)結果

0-0。
連勝ストップ。


とにかくパスミスが多く繋がりが悪いエル・シクロン。
ラ・クレーマ相手にそこそこのチャンスを作り同様に作られもしましたが、互いにこれを決めていれば・・・という明らかな決定機はなし。
内容からして妥当なスコアレスドローで僅かに残されていた優勝の可能性が極僅かになりました。

まだ勝ったことがないラファエラでの試合、今回も。
連勝は4で止まるも無敗は7試合まで伸ばしています。
AWAY連勝は3で止まるもAWAY無敗は11試合まで伸ばしています。
4戦連発5ゴールで来ていたベローンはここで小休止。
主審ビグリアーノのジャッジで全戦無敗という記録はこれで6試合に。

次節は日曜日、HOMEでアルヘンティノスと対戦します。

<記録>
GK:イバーニェス
DF:プロスペリ、アルバラード、ジェンティレーティ、カネマン
MF:ブファリーニ、カリンスキ(62' エストラクアルルシ)、
   メルシエール、ピアーティ(82' ナバーロ)
FW:コレーア(68' ルイス)、ベローン
監督:ピッツィ
サブ:トリーコ、セート、ロマニョーリ、ボルダガラーイ

カンチャ:ヌエーボ・モヌメンタル
主審:ビグリアーノ
ゴール:なし
退場者:なし

2013年6月1日土曜日

フィナル2013 第16節 vs ラファエラ(A)ネット中継

フィナル2013 第16節 vs ラファエラ(A)直前情報

明日の夜、AWAYでAtl.ラファエラと対戦します。

日  時:6月1日20時15分(日本時間翌8時15分)
カンチャ:ヌエーボ・モヌメンタル
主  審:ビグリアーノ
順  位:サン・ロレンソ4位(勝ち点26) ラファエラ8位(同21)
通算成績:サン・ロレンソの1勝2分2敗(4得点6失点)
直近結果:サン・ロレンソ 1-0 ラファエラ(12始期第16節)

予想スタメンは以下の通りです。

GK:イバーニェス
DF:プロスペリ、アルバラード、ジェンティレーティ、カネマン
MF:ブファリーニ、カリンスキ、メルシエール、ピアーティ
FW:コレーア、ベローン

2番セートに代わり出場停止が解けたアルバラード。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:トリーコ
DF:カタラーン、セート
MF:ナバーロ、エスパルサ、ロマニョーリ、ルイス
FW:ボルダガラーイ、エストラクアルルシ

エスパルサ=Gabriel Esparzaは1993年生まれで今年20歳、11番の選手です。
7番ハーラは表向き左太腿筋痛でリスト外、実際は前節ゴール後の挑発的なポーズに対するペナルティか?
9番コントレーラスは右太腿筋肉離れの回復が遅いため手術に踏み切りました。

対クレーマ。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は1-0の勝ち。

ボエード復帰決定直後の試合。
開始からペースを掴むと25分、ルイスのスルーパスを受けたボルダガラーイがペナルティエリアに侵入しDFを交わしてシュート、GKが弾いたところラファエラ市出身のエストラクアルルシが詰めて3戦連発弾。
リードして迎えた後半は一転して苦戦。
20分過ぎまで相手の攻撃をひたすらはね返すのみで、カウンターもままならず。
その後はいくつかチャンスを作るも追加点は遠く。
こちらのCK時には5人も前線に残す捨て身のチームに最後までヒヤヒヤ。
ラスト、GK参加のあちらのCKをクリアして勝利しました。
今期の彼らは開幕戦HOMEでラシンを撃破するも、以後6節まで3分2敗で勝ち星なく負け越し。
7節から14節までは逆に4勝3分で無敗。
しかし直近2試合は完封負けで、再び下降モードに入っています。
ここと通算5試合目にしてようやく勝てたシクロン。
AWAYの地でも初勝利を!

主審はビグリアーノ。
最後に担当したゲームは今期第10節AWAYでのAFC戦で、結果は3-1の勝ち。

22分にFKのチャンスを得ると"ラ・ボンバ"ナバーロが直接決めて先制。
61分、縦のボールに半年で用無しになったフルチのヘッドが炸裂。
しかしその3分後、ピアーティの苦し紛れの放り込みにGKカンペストリーニが判断を誤りビジャルバがおいしくゲット、2戦連発弾で再び突き放します。
さらにロスタイム、先制ピーベに代わって入っていたブファリーニがぶち込み試合を決定づける3点目。
CASLAはこのカンチャでの連敗を3でストップし、4試合ぶりの勝利を手にしました。
これを含め、サン・ロレンソはこのレフェリーと5戦3勝2分0敗(7得点2失点)で無敗。
Atl.ラファエラとこの審判は不明、今期は6節AWAYオール・ボーイス戦1-2負けあり。

今日のキルメス対ラシンは予定通りHOMEチームが勝利。
どうする、どうなるインデペンディエンテ!?
いや、ヤバイのはアルヘンティノスか?
終盤に入り上も下も盛り上がってます!
AGUANTE EL CICLON!!