2011年3月30日水曜日

11個目の国内タイトルを目指して

プロ化後の1部リーグにおいて、クルブ・アトレティコ・サン・ロレンソ・デ・アルマグロは以下の大会でカンペオンに輝き、現在10冠。

・プリメーラ1933
・プリメーラ1946
・プリメーラ1959
・メトロポリターノ1968
・メトロポリターノ1972
・ナシオナル1972
・ナシオナル1974
・クラウスーラ1995
・クラウスーラ2001
・クラウスーラ2007

そして、目下いいところにつけているクラウスーラ2011を獲れば11個目獲得です。
が、それに優勝せずとも+1になる可能性が出てきました。
話は今から75年前に遡ります。


1931年に始まったアルゼンチンのプロリーグ。
当初は1シーズン(H&A総当たり)制という一般的なものでした。
しかしAFAは4年目となる1934年の段階で早くも改革に着手し、H&AにHかAかNEUTRALのもう1試合を加えた1シーズン3回総当たり制に変更。
翌年には元に戻したものの、1936年にはまたぞろ新たな試みを始めました。
それが問題のシーズンです。

この年の大会は現在の前期/後期に近いかたちを取り、まず4~7月にコパ・デ・オノール、次いで8~12月にコパ・カンペオナートが開催され、年末にそれぞれの覇者が中立地一発勝負でコパ・デ・オーロを戦うというものでした。

実際に当てはめてみると、

コパ・デ・オノールは勝ち点28(12勝4分1敗)でサン・ロレンソ。
コパ・カンペオナートは同28(13勝2分2敗)でリーベル。
コパ・デ・オーロ(12月20日@CAIのカンチャ)は4-2でリーベル。

という結果に終わっています。

ここで浮上してきたのが、コパ・デ・オーロの勝者=年度チャンピオンなのかということです。
当時の規定にはその記載が無く、ただ「コパ・デ・オーロの勝者はウルグアイのカンペオンとコパ・リオ・デ・ラ・プラタを戦う」とあるのみで、その出場権を賭けただけの試合とも読めます。
1936年にはコパ・デ・オノールとコパ・カンペオナートという別個の大会が行われ、今の前期/後期と同様にそれぞれ優勝チームが存在したのではないか?
(なお、翌1937年からはまた1シーズン制に戻り1966年まで継続、仮に諸々の条件を無視して1936年もそうだったとした場合、サン・ロレンソは勝ち点52で1位、リーベルは49で2位でした)

昨年2月、Centro para la Investigación de la Historia del Fútbolという団体がこれを議題に討論、Perfil Sanlorencistaがサイトに掲載。
これを見たCASLA会長選候補者(当時)のマルセーロ・モレーティが、フリオ・グロンドーナAFA会長にサン・ロレンソの優勝を公式に認めるよう直訴。
しかしこれに対するドンの回答は、「AFAはクラブ代表者からの訴状のみ受け付ける」というもの。
モレーティは仕方なくラファエル・サビーノCASLA会長(当時)に話を持って行くも、選挙を控えて彼に得点を稼がせたくなかったのか、元々重い腰がその時も上がらなかったのか、微動だにせず。
ということがありました。

そして同12月、サビーノが任期を全うし、選挙で勝利したカルロス・アブドが新会長に就任。
モレーティ他敗れた候補者たちは野党として役員に収まりましたが、この件に関しては与野党関係なし。
小委員会を立ち上げて書類の準備を開始し、今週ようやくクラブとしてAFAに訴状を提出するに至りました。
受理したAFAは「数日中に裁定を下す」とのことです。

サン・ロレンソは明後日4月1日が103歳の誕生日。
もし認められたら、大きなプレゼントになりますね。

2011年3月29日火曜日

クラウスーラ2011マーケット(11)

新スポンサーズ決定他。

パーセント表示は保有または購入もしくは売却するパスの割合。
選手のパスを持っている者が前所属クラブではない場合は、間にその所有者が入っています。
フリーは選手本人所有です。

<IN>
DF:ジョナタン・フェラーリ(50%=28万ドル)←オール・ボーイス
MF:G.カルモーナ(50%=50万ドル)←フリー←ウニベルシタリオ
MF:ネストル・オルティゴーサ(100%=250万ドル)←アルヘンティノス
MF:マティーアス・ヒメーネス(0%=レンタル)←ボカ
FW:J.M.サルゲイロ(100%=120万ドル)←ピンチャ←リーガ
FW:パブロ・ベラスケス(0%=レンタル)←リベルター

SP:ラ・ヌエーバ・セグーロス(1年=350万ペソ)
メインスポンサーで、以前には下部リーグの冠を務めたことがあり、現在でも1部、2部・・・問わず複数のクラブを支援している保険会社です。
いつものように胸、背中に入ります。
よそのユニフォームには同社の紫&黄色のロゴが入っている場合が多いですが、アスルグラーナのユニには会長アブドの要請により白文字のみ。
延長オプション付きの1年契約で¥では約73,500,000円。
これからlottoが準備し、5月中旬変更予定とのこと。
ずいぶんトロいですね。
それまでは、今お金を取れているのか分からないWalmart*継続か?

SP:クレディパス(1年=80万ペソ)
サブスポンサーで、金融会社です。
いよいよ両袖にも入ります。
延長オプション付きの1年契約で¥では約16,800,000円。

<OUT>
DF:D.マルティーネス(100%=レンタル)→インデペンディエンテRIV.
DF:ネルソン・ベニーテス(0%=レンタル終了)→ポルト→ピンチャ
DF:ヘルマン・ボボリール(100%=レンタル)→ゴドイ・クルス
MF:ディエゴ・リベーロ(100%=レンタル)→ボカ
MF:レアンドロ・チャパーロ(10%=0ドル)→投資家→ヴァスコ
MF:レオナルド・ロペス(0%=レンタル終了)→?????
MF:A.フアーレス(100%=レンタル)→インデペンディエンテRIV.

MF:サンティアーゴ・プリム(100%=放棄)→コロンバス・クルー
テストを受けていたMLSのクラブへ。
CASLAは"自由な移籍"を了承。
1試合24分間途中出場したのみでボエードを離れます。

MF:G.バサーン(100%=レンタル)→インデペンディエンテ・リバダビア
FW:E.アルファーロ(0%=レンタル終了)→リーベルプール
FW:ファビアン・ボルダガラーイ(0~10%=レンタル)→リーベル
FW:ゴンサーロ・ロビーラ(100%=レンタル)→デポルティーボ・キト

FW:セバスティアン・バルサス(0%=レンタル終了)→ラシン(URU)
加入時に50%買い取ったはずでしたが、結局全く払わず。
テネリフェへの移籍も期限内に完了しなかったため、パス保有元で練習に参加している状況だそうです。

SP:ウォールマート(280万ペソ/年=契約終了)

態勢は整った。
あとは勝利を積み重ねるのみ!

2011年3月27日日曜日

クラウスーラ2011 第7節 vsオリンポ(A)PASO A PASO

7節のパソ・ア・パソ。


人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

ラモン・アラマージョに捧ぐ勝利。
跳ねない奴はオマワリ!

後半ハンドで退場処分を受けたボティネーリは、腕に当たったボールを手ではじくような感じになってしまい少々不運でした。
おバカな一発レッドではなかったですし、1年ぶりの赤らしいのでがんばった方でしょう(笑)
前半で交代したトゥーラは左膝捻挫で全治2週間、この試合で累積イエローが5枚に達したのでいずれにしても次節のHOMEサバレーロス戦は出場停止になりますが、その次のAWAYピンチャラータス戦も欠場の見込みです。
でも、クエルボスは大丈夫!

El campeonato de Boedo no se va!!

2011年3月26日土曜日

クラウスーラ2011 第7節 vsオリンポ(A)結果

1-0。
中断はさんで3連勝!!!


ゴール動画。
前半は今日もシエスタ。
というより朝までぐっすりな感じでしたが、73分、FKからラージョ→ウルグアージョと渡りゲット。
しかしその1分後、4分前にイエロー1枚もらっていたボティネーリが意図的ではないと思われるハンドで2枚目を頂戴し退場、一転苦しい展開に。
残りの時間、時おりカウンターを繰り出しながら、実質8バックで守り切っています。

中盤3人をペルー&パラグアイ代表に取られ、特に攻撃面での影響大。
さらに守備面でも、どちらかの膝に違和感発生のトゥーラが前半で交代。
この状況に今期初先発のチャコが奮起、少ないチャンスをものにして今回も完封です。
ラモンもバイア・ブランカで雪辱を果たしました。

次節は日曜日、HOMEでコロンと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:フェラーリ、トゥーラ(46' エルネル)、ボティネーリ
MF:ルーナ、J.M.トーレス、ペレイラ、ヒメーネス
FW:メンセゲース(77' プラセンテ)、ベラスケス、
  サルゲイロ(87' レイノーソ)
監督:ディアス 
サブ:アルビール、サン・ロマーン、ゴンサーレス、ペドローソ

カンチャ:ロベルト・ナターリオ・カルミナーティ
主審:ラベルニ
ゴール:73' サルゲイロ(SL)
退場者:74' ボティネーリ(SL)

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年3月25日金曜日

クラウスーラ2011 第7節 vsオリンポ(A)直前情報

明日の午後、AWAYでオリンポと対戦します。

日  時:3月26日16時10分(日本時間翌4時10分)
カンチャ:ロベルト・ナターリオ・カルミナーティ
主  審:ラベルニ
順  位:サン・ロレンソ5位(勝ち点10) オリンポ1位(同13)
通算成績:サン・ロレンソの5勝3分3敗(15得点13失点)
直近結果:サン・ロレンソ 3-1 オリンポ(10前期第7節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:フェラーリ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:ルーナ、J.M.トーレス、ペレイラ、ヒメーネス
FW:メンセゲース、ベラスケス、サルゲイロ

カルモーナ、オルティゴーサ、A.トーレスがそれぞれの代表親善試合で不在。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:サン・ロマーン、エルネル、パロミーノ、プラセンテ
MF:レイノーソ、アルバラード、ゴンサーレス
FW:ペドローソ

アギーレ、メーサ、ベニーテスは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。
ロマニョーリは新たに恥骨炎を患い次の試合まで欠場の見込みです。

対アウリネグロ。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は3-1の勝利。

アスルグラーナは13分にFKから先制を許します。
しかし31分、失点時と同じシチュエイションに裏9番トゥーラ。
最初の45分で追い付くと62分、またしてもFKから今度はボティネーリ。
さらに向こうに退場者が出て79分、ロマニョーリの絶妙アシストからリベーロが決め、勝利を確かなものにしました。
今シーズン昇格した彼らは上の試合含め前期はボロボロ。
キルメスとともに降格まっしぐらのはずでした。
ところが、今期に入ってここまで絶好調。
失点は6試合で9点と相変わらず多いものの、得点の方も14点と多く20チーム中トップ。
現在勝ち点13で単独首位に立ち、入替戦ゾーンからも僅かに抜け出しています。
ニコラス・ビアンチ・アルセがリースされているということ以外完全ノーマークでしたが・・・侮れません。
ボエードはバイア・ブランカより消化がほぼ1試合少ない状況で勝ち点が-3なので、明日は"首位決戦"のつもりで戦います。
なお、ラモン・ディアスにとっては、08後期17節での対戦で2-3の敗北を喫し前回辞任に追い込まれた因縁の地、因縁の相手です。
ちなみに、あちらの監督オマール・デ・フェリーペは、パルケ・パトリシオスで選手をしていた時にマルビナス戦争に招集され、エゲレスと戦った猛者であります。

主審はラベルニ。
最後に担当したゲームは昨期18節AWAYでのセルベセーロス戦で、結果は0-1の負け。

17分、ゆるいDFが突破を許し、GKは脇の下を破られ。
終了間際に与えたPKは相手が外してくれましたが、マタドーレス(本物)は試合を通してどうすることもできず。
昨期は8節のAWAYサバレーロス戦にも登場し0-2の敗戦、試合後ラモンがジャッジにケチを付けて少々問題になりました。
しかし3節後の11節HOMEでのマタドーレス(偽物)戦で再会した時には試合前にがっちり握手し仲直り、試合も2-0で勝っています。
これらを含め、国内リーグにおけるサン・ロレンソの試合実績は19戦9勝4分6敗(23得点18失点)。
一方、オリンポとこのロサリオ人は3戦1勝2分0敗です。

現在時刻は19時45分。
1時間ちょっと前に、翌3時30分発で一緒に行く予定だったロレから「車が壊れた」と連絡が入り、バイーア行きが中止になりました。
私たちが行けなかったメンドーサでは快勝だったので、今回もそれを期待します。
よし、今日は飲んじゃお!

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年3月23日水曜日

スダメリカーナ2011出場権

3月24日(木)、来年の両コパに関してAFAが正式にアナウンスしたので修正しました。

スダメリカーナ2011。
アルゼンチンからは6チーム+昨年の覇者インデペンディエンテの計7チームが出場。
今シーズン(アペルトゥーラ2010+クラウスーラ2011)トータルの順位表上位が出場権獲得。


11後期6節消化時点での順位は以下の通りです。
(カッコ内は勝ち点)

1.エストゥディアンテス(57)
2.ベレス(51)
3.ラシン(41)
4.アルセナル(40)
5.リーベル(40)
6.ゴドイ・クルス(39)

--------------------------------------------
7.コロン(36)
8.ラヌース(35)
9.アルヘンティノス(34)
10.サン・ロレンソ(34)

シクロンはフォルティンとの未消化試合あり。
それに勝てば同一試合数で6位圏内まで2ポイントのところに迫ります。
がんばりましょう!

また正式発表はまだですが、昨日のAFA定例役員会で、来年のリベルタドーレス及びスダメリカーナの出場権獲得基準が決定されました。
大きな変更点は、両大会とも選考の対象となるのが今年の後期(現在戦闘中)+前期になったこと。(リベルタは元々そうでした)
そして両大会に同一チームが原則出場できなくなったことです。
アルゼンチンもようやく他のCONMEBOL加盟国と足並みを揃えます。

リベルタドーレス2012は、

①11後期覇者
②11前期覇者
③11後期+11前期の順位表1位
④同2位
⑤スダメリ2011最高位(→予備選)

の5チームが出場。

⑤は出場7チーム(ロホ+6)で一番良い成績を残したチームです。
"一番良い成績(準決勝まで到達等)"で複数のチームが並んだ場合は、11後期+11前期の順位表で上位のチームが権利を獲得します。
⑤に該当するチームが既に①~④を占めていた場合は、上位の番手優先。
その場合、⑤には11後期+11前期順位表の次点ではなく、スダメリの次点チームが繰り上がりです。
①と②が同一チームの場合等では、いつものように順位表3位以下に出場権が回ります。
前年度のディフェンディング・チャンピオンにも出場権が与えられますが、この大会から各国に与えられた出場枠内に収められることになりましたので、アルゼンチンのチームが優勝した場合は⑤が脱落します。
ただ、⑤が優勝だった場合は、スダメリ・カンペオン枠(→予備選)で6番手出場が可能です。

前年度のディフェンディング・チャンピオンにも"純増"で出場権が与えら、輩出国の一番手に入ります。

ということで、今年度の優勝がアルゼンチンのチームだった場合は、

"①"リベルタ2011覇者
"②"11後期覇者
"③"11前期覇者
"④"11後期+11前期の順位表1位
"⑤"同2位(→予備選)
"⑥"スダメリ2011最高位(→予備選)

の6チームが出場です。

でも、CONMEBOL規定に基づくアルゼンチンの出場枠をおさらいすると、

(1)国内①②③④⑤の5チーム
(2)リベルタ覇者+国内①②③④の5チーム
(3)リベルタ覇者+国内①②③④+スダメリ覇者の6チーム
(4)国内①②③④⑤+スダメリ覇者の6チーム

の4つのケースが考えられるということになります。
6チーム出場の場合、下2チームが予備選からです。

なので、AFAとCONMEBOLでは矛盾が生じます。
CONMEBOLが各国に与えている出場枠は、

<本選から>
ARG:4
BRA:4
BOL:2
CHI:2
COL:2
ECU:2
PAR:2
PER:2
URU:2
VEN:2
MEX:2
TOTAL:26
*前年度LIB覇者は与えられた枠内に含まれる。

<予備選から>
ARG:1
BRA:1
BOL:1
CHI:1
COL:1
ECU:1
PAR:1
PER:1
URU:1
VEN:1
MEX:1
SUD:1
TOTAL:12(→6が本選へ)

で、32チーム(4チームx8グループ)でスタートすることになっています。
スダメリ優勝枠かメキシコ枠を減らす等をしない限り、前年度優勝枠の"純増"は難しいような。
上に書いたCONMEBOL規定は昨年11月のリベルタ2011抽選会前に決められたものなので、もしかすると既に変更されているのかもしれません。

スダメリカーナ2012は、11後期+11前期の順位表でリベルタ出場チームを除いた上位6チームが出場。
ただし、リベルタ予備選に回ったチームがそこで敗れた場合、それ(ら)+上位5(4)チームが出場。
スダメリ2011優勝チームは上記6枠に含まれず、ディフェンディング・チャンピオン枠で出場。
おそらく、リベルタ予備選敗退&スダメリ優勝チームのみ両大会に参加できるのではないかと推測します。
(予備選出場を"出場"とカウントすれば)

ま、"正式発表はまだ"です。

いずれにしても、今戦っている11後期は今年のスダメリ、来年のリベルタ、同スダメリに関わるので、とても重要だということです。

2011年3月21日月曜日

クラウスーラ2011 第6節 vsベレス(A)PASO A PASO

6節のパソ・ア・パソ、延期決定まで。


人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

16時試合開始で14時20分にスタンド着、最上段に陣取った私たち。
それから4~50分後、レセルバの試合中に外で何かが発射される音を聞きました。
AWAYゴール裏とメインスタンドの隙間からはフォルティネーロスがHOMEゴール裏方向へ逃走する姿も。
本来なら仕切られていて到達できなかったはずの地点まで先方が近づけてしまったことが、場外乱闘の原因だそうです。

前回、ペドロ・ビデガインで"バックスタンド"に蹴散らされるという屈辱を味わった彼らが報復に来ることは大いにあり得ましたが、なぜ簡単にクエルボスと接触できる状況が生まれてしまったのか?
「この地区を管轄する第44分署の警察官の中には、ラ・パンディージャに所属する者がいる」と話すジャーナリストもいます。
何らかのバックアップがあったのか?

この事態に当局は催涙ガスを放って鎮圧を試みました。
そして、お決まりのインチャス対制服に発展。
その際、1人のクエルボが手錠をかけられますが、数分後には絶命状態に。
あまりにも速やかに出された警察発表は「発作による自然死」というもの。
しかし、後に行われた検死の結果は「浮腫、肺及び脳出血」と異なるもの。
「警察の対応は相当に荒っぽかった」という多数の目撃証言もあり、「現在、3人の警察官が取り調べを受けている」と報じられています。

「1人殺られた」という情報は、試合開始まもなくこちらのゴール裏に伝わりました。
インチャーダは貼ったばかりの幕を仕舞い一部が外へ、残った者たちは抗議の破壊活動を開始。
フェンスが壊れ、前半7分の時点で主審のペソータが打ち切り宣告。

亡くなったのは、ソシオNo.30525のラモン・アラマージョさん36歳。
まだ誕生日を迎えていなければ私と同い年で、10歳と5歳のお子さんがいる郵便局員でした。
少ない給料を補うために週末シクロンの試合がない日はハイヤーの運転手をしていたとも。
ご冥福をお祈り致します。

残された試合の日時はまだ決まらず。
完全無観客、AWAY無観客、中立地開催等、政府を巻き込んで様々な条件が議論されています。

2011年3月20日日曜日

クラウスーラ2011 第6節 vsベレス(A)延期

今日のところは7分で終了。


結局、ベラスケスは先発に名を連ねず。
前節と同じ11人、3-5-2でスタートしました。
しかし開始間もなく、「一人のクエルボが場外で殺された」との報がAWAYゴール裏に伝わり、続行不可能な状態に。
まだ確定情報ではありませんが、「加害者は警察」と言われています。

ラモン・アラマージョ。
Q.E.P.D

残りの83分をいつ戦うか現時点では未定。
次節、土曜日AWAYでのオリンポ戦が先になると思います。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:フェラーリ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:カルモーナ、オルティゴーサ、ペレイラ、A.トーレス、ヒメーネス
FW:メンセゲース、サルゲイロ
監督:ディアス 
サブ:アルビール、ルーナ、エルネル、プラセンテ、
   J.M.トーレス、ロマニョーリ、ベラスケス

カンチャ:ホセ・アマルフィターニ
主審:ペソータ
ゴール:なし
退場者:なし

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年3月19日土曜日

クラウスーラ2011 第6節 vsベレス(A)直前情報

明日の午後、AWAYでベレスと対戦します。

日  時:3月20日16時00分(日本時間翌4時00分)
カンチャ:ホセ・アマルフィターニ
主  審:ペソータ
順  位:サン・ロレンソ2位(勝ち点10) ベレス7位(同8)
通算成績:サン・ロレンソの64勝50分42敗(236得点180失点)
直近結果:サン・ロレンソ 0-0 ベレス(10前期第6節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:フェラーリ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:カルモーナ、オルティゴーサ、A.トーレス、ヒメーネス
FW:メンセゲース、ベラスケス、サルゲイロ

ベラスケスが右内転筋痛から復帰し、前々節AWAYオール・ボーイス戦と同じ11人で再び3-4-3へ。
ペルー代表カルモーナ、パラグアイ代表オルティゴーサ、A.トーレスは、この後それぞれの親善試合のためチームを離れ、次節土曜日のAWAYオリンポ戦は欠場の方向です。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:ルーナ、エルネル、パロミーノ、プラセンテ
MF:J.M.トーレス、ペレイラ、ロマニョーリ
FW:ペドローソ

アギーレ、メーサ、ベニーテスは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。

対フォルティネーロス。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は0-0の引き分け。

これで、この対決は3戦連続スコアレスドローに。
最後に勝敗が決したのは09後期第9節HOMEでの試合で、クエルボスはPKによる1失点を挽回できず0-1で敗れています。
CAVSは4日後の木曜日にグループ最下位と厳しい状況にあるコパでチリのウニオン・エスパニョーラをHOMEに迎えますが、監督"ティーグレ"ガレーカは「明日ベストメンバーで臨む」とのこと。
ただ、ここにきて急成長のFW"ブリート"マルティーネスを怪我で欠く見込みです。
CASLAの監督"ペラード"ディアスにとっても、"ピピ"ロマニョーリをスタートから使えない以外ベストと言えます。(我々インチャスにとっては"チャコ"トーレスも足りませんけどね)

昨日、ボエードの会長カルロス・アブドとリニエールスの会長フェルナンド・ラファイーニがヌーニェスのレストランで昼食を共にし、ペナントを交換して「暴力のないフッボル」を訴えました。
前回ペドロ・ビデガインでの試合後にちょっとした衝突があり催涙ガスが発射される事態に。
今回危うく"無観客試合"になるところだったのです。
"インチャス無しなら試合も無し"のラ・グロリオーサは、当然それを阻止するためにいろいろと準備をしていました。
しかし、「いま俺が動いているから落ち着け」と現会長が言い放ち、目標実現。
この辺の根回しは巧いようです。
まぁ、前会長ラファエル・サビーノがあれだったんで。。。

一方、インチャからラ・パンディージャというステップを踏んでクラブトップに登りつめ、在任時こちらをおちょくる行為を数々実行して昨今のイザコザのきっかけを作ったとされるあちらの前々会長ラウール・ガメスは、「今にして思えば浅はかだった」と反省中。
一時期AFA会長の座も狙っていたこの男は、「当時、チカゴもフェロもなくクラシコを失った状況で新たなライヴァルを探す必要があった、数年前ベレスの青年が殺されてしまったことに責任を感じている、サン・ロレンソには今でも付き合っている昔のバーラ友達がいる」と語っています。

インチャスたった14人。
付けられたニックネームはイングリッシュのフォーティーンが訛ってフォルティン。
ホセ・アマルフィターニはいつだってシクロンのHOMEです!

主審はペソータ。
最後に担当したゲームは昨期13節HOMEでのロホ戦で、結果は1-1のドロー。

0-0で迎えた後半すぐ、リベーロに代わって入ったアウレリアーノのFKからトゥーラが押し込み先制。
その7分後、ボティネーリが自陣エリア付近で倒されるもプレイオンで被弾。
相手は87分に一発レッドでガレアーノが退場しますが、数的優位を活かすには時間が少なく勝ち点1を分け合いました。
これを含め、国内リーグにおけるアスルグラーナの試合実績は37戦14勝13分10敗(51得点46失点)。
ベ・アスラーダとこのロサリオ人は33戦15勝13分5敗です。

ここからAWAY連戦。
実質HOME状態で乗り切りましょう!!

ガンバレ、日本!
Perfil Sanlorencista Mundo Azulgrana

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年3月14日月曜日

クラウスーラ2011 第5節 vsボカ(H)PASO A PASO

5節のパソ・ア・パソ、見つからず発見!


アウレリアーノの一発の弾道は何度見てもすごい。


代わりついでにPASION LATINA撮影のラ・グロリオーサ。


と、Mundo Azulgrana作成のビデオを。

フエルサ、ニッポン!

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年3月12日土曜日

クラウスーラ2011 第5節 vsボカ(H)結果

1-0。
連勝!


ゴール動画。
前半はシエスタ。
後半に入って66分、昔からいるパラグアージョが左足を一振り。
守っては、2部ボカ・ウニードス並の攻撃力しかないボカ・ジュニオルスを難なく零封し勝利です。

今日、エルビーティは途中から出場。
あそこまでのブーイングを耳にし、自身送ったのはおそらく初めて。
そしてキックオフ前の1分間の黙祷でも。
インチャーダが気付いて応援をストップするほどの静寂に包まれたカンチャは間違いなく初めて。
日本人として心を打たれました。
アグアンテ、ニッポン!

次節は日曜日、AWAYでベレスと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:フェラーリ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:カルモーナ、オルティゴーサ、ペレイラ(46' J.M.トーレス)、
  A.トーレス、ヒメーネス(75' パロミーノ)
FW:メンセゲース(85' ロマニョーリ)、サルゲイロ
監督:ディアス 
サブ:アルビール、ルーナ、エルネル、ペドローソ

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:ルナーティ
ゴール:66' A.トーレス(SL)
退場者:なし

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年3月11日金曜日

クラウスーラ2011 第5節 vsボカ(H)直前情報

明日の夜、HOMEでボカと対戦します。

日  時:3月12日19時10分(日本時間翌7時10分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ルナーティ
順  位:サン・ロレンソ4位(勝ち点7) ボカ17位(同4)
通算成績:サン・ロレンソの68勝46分60敗(252得点243失点)
直近結果:ボカ 1-2 サン・ロレンソ(10前期第5節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:フェラーリ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:カルモーナ、オルティゴーサ、ペレイラ、A.トーレス、ヒメーネス
FW:サルゲイロ、メンセゲース

前節ボエードで初ゴールを決めたベラスケスが右内転筋痛で欠場。
システムは3-5-2に。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:ルーナ、エルネル、パロミーノ、プラセンテ
MF:J.M.トーレス、レイノーソ、ロマニョーリ
FW:ペドローソ

アギーレ、メーサ、ベニーテスは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。
J.M.トーレスは出場停止が解けるもDTがかなりご立腹で控えへ。
ロマニョーリは左太腿裏筋疲労ほぼ回復。
若手のペドローソが呼ばれ久しぶりにFWのサブありか?

対シェネイセ。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は2-1の勝ち。

前半終盤40分、あちらはチレーノが2枚目のイエローをもらい退場。
後半序盤51分、こちらはウルグアージョ(大)が高さを見せて先制。
試合終盤87分、さらにカウンターからラージョが追加。
ロスタイムにアルビールのまずい飛び出しから9番にやられますが、逃げ切りました。
CABJは今、クラブ首脳陣内紛、チーム内紛、バーラ内紛とボロボロ。
新たにファルシオーニを監督に迎えてもダメ。
リケルメ?
おっぱい大きいですよね、あの娘!
あー、エルビーティは昨期最終節と打って変わってブーイング対象です。

主審はルナーティ。
最後に担当したゲームは昨期12節AWAYでのケメーロス戦で、結果は0-3の負け。

前半16分、簡単に放り込まれて簡単に失点。
後半に入って50分、FKでボールウォッチャーになりゴラーソ被弾。
71分にはメーサが潰され(そのまま負傷交代)最終的にアギーレがPK献上、ミグリオーレが通常なら許容されるレベルの飛び出しでいったんは弾くも、やり直しになり今度は止められず。
惨敗でした。
昨期は8節のAWAYサバレーロス戦にも登場し、そこでも0-2で敗れています。
これらを含め、国内リーグにおけるクエルボスの試合実績は14戦6勝3分5敗(14得点14失点)。
一方、ボステーロスとこのガジーナは16戦11勝2分3敗です。

今日、早朝から凄まじい数のショートメール、電話をもらいました。
「お前の家族は大丈夫か?」と。
こういうやさしさは流石アルゼンチン人だな。
普段かなりいい加減だけど(笑)
ありがとう!

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年3月7日月曜日

クラウスーラ2011 第4節 vsオール・ボーイス(A)PASO A PASO

今回は動画が見つかりませんでした。

4節のパソ・ア・パソ。
見つかりました。
フロレスタの奴がUPしたものですが。。。


人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

オルテギータ出てたんですね。
気が付きませんでしたよ!

2011年3月4日金曜日

クラウスーラ2011 第4節 vsオール・ボーイス(A)結果

3-0。
三銃士、揃い踏み!!!


ゴール動画。
前半はほとんど何もできず、何もさせず。
後半立ち上がりも同様で、序盤にようやく迎えたチャンスもカンビアッソ(兄)にセーヴされ、入らなそうな雰囲気がプンプン。
しかし65分、バリエントス(兄)が2枚目のイエローをもらって退場すると状況が一変。
その3分後にペルアーノのクロスからラージョ。
終了間際には先制点を奪った7番とのコンビでパラグアージョ。
ロスタイムにはカウンターからウルグアージョ。
FW3人がそれぞれ結果を出し、AWAYでは連勝。
フロレスタから勝ち点3を持ち帰りました。

新加入選手でここまでのところ一番安定しているカルモーナはペルー代表に招集され、今月20日に親善試合(対戦相手未定)でスペインへ。
お子さんが生まれて気合十分のメンセゲースは4試合で3得点の活躍。
今回ユニのナンバーが剥がれなかったベラスケスはアルゼンチンで初ゴール。
サルゲイロはボエードで初。
短期決戦のこのリーグで何より重要なのは"勢い"なので、次の試合で今期HOME初勝利を上げられれば波に乗れると思います。
あー、今日ラモンが唯一行った交代でプラセンテが最後の数分間出場しました!

次節は土曜日、HOMEでボカと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:フェラーリ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:カルモーナ、オルティゴーサ、A.トーレス、
  ヒメーネス(89' プラセンテ)
FW:メンセゲース、ベラスケス、サルゲイロ
監督:ディアス 
サブ:アルビール、ルーナ、エルネル、
   パロミーノ、ペレイラ、ゴンサーレス

カンチャ:イスラス・マルビーナス
主審:デルフィーノ
ゴール:68' メンセゲース(SL)、87' ベラスケス(SL)、92' サルゲイロ(SL)
退場者:65' バリエントス(AB)

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年3月3日木曜日

クラウスーラ2011 第4節 vsオール・ボーイス(A)直前情報

明日の夜、AWAYでオール・ボーイスと対戦します。

日  時:3月4日19時10分(日本時間翌7時10分)
カンチャ:イスラス・マルビーナス
主  審:デルフィーノ
順  位:サン・ロレンソ7位(勝ち点4) オール・ボーイス12位(同4)
通算成績:サン・ロレンソの8勝5分1敗(28得点14失点)
直近結果:サン・ロレンソ 3-1 オール・ボーイス(10前期第4節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:フェラーリ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:カルモーナ、オルティゴーサ、A.トーレス、ヒメーネス
FW:メンセゲース、ベラスケス、サルゲイロ

前節のブランキセレステ戦後、会長に就任してから公式戦初黒星を喫したアブドがメディアを通して監督の采配を批判。
そしてラモンも同様に反論。
ということがあり、一瞬きな臭さが漂いました。
(両者によると既に和解済み)
この一件に関係なく現状万全ではない選手が多いため、DTはシステムを3-4-3に変更、テコ入れを図っています。
出場停止明けのフェラーリは古巣アルボとの一戦でアスルグラーナ・デビューです。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:ルーナ、エルネル、パロミーノ、プラセンテ
MF:レイノーソ、ペレイラ、ロマニョーリ、ゴンサーレス
FW:なし

アギーレ、メーサ、ベニーテスは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。
月曜日に行われたタンケの手術は無事に終了しました。
なお、彼の代役の獲得は、AFAから6節までに手続きが終了すればOKとの回答を得ましたが、今時獲れる選手に欲しい人は残っておらず、現有戦力で最後まで行くことを決定しています。
J.M.トーレスはラシンとのレセルバ戦で退場しトップでも出場停止。
同じく元々呼ばれることはなかったであろうサン・ロマーンも。
ロマニョーリは左(TyC等によると右)太腿裏筋疲労でリスク回避の方向。
レイノーソも左足首を軽く捻挫している状態です。

対フロレスタ。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は3-1の勝ち。

後半に入って54分、メンセゲースが抜け出して青赤が先制。
さらに67分、退場者を出した白にペレイラが追加。
その2分後、メーサがPKを献上し1点差に迫られるも、80分にはAWAYチームに再びレッド。
その2分後、FKからトゥーラが駄目押し。
数的優位を活かし勝利しました。
しかし今回ボエードは前哨戦で敗北。
前回CASLAがCAABに4,500枚のチケットを割り当てた際、次回同数をこちらに回すという協定を結んだものの、それが守られることなく半分以下の2,200枚しかもらえず。
キャパが足りないなら他クラブのカンチャでという提案も拒否されています。
彼らのチームは何だかよく分かりません。
ただ、無難に残留できそうです。
まだフサフサのカンビアッソ(兄)が円熟期に入ってけっこういいGKに仕上がっています。
昨期16節AWAYでのQAC戦でやらかした大ポカを差し引いても。
オルテーガ?
出るのか出ないのか知らないけど、いない方が怖いですよ!

主審はデルフィーノ。
初顔合わせです。
繊維会社勤務でまだ32歳。
1部デビューは昨期10節のブラカン対アル・ボイス戦で、結果は1-1のドロー。
そこから前節2部の試合を担当するまでプルメーラで出続けました。
AFAにとっては期待のホープなんでしょうか?
明日の相手とこの審判は下で顔馴染みなはずですが、今シーズン昇格後は上記の1試合のみです。

試合開始が当初発表より1時間早まりました。
これで試合後も電車で帰れそう。
駅⇔カンチャ間が2km弱ありますが、足取りは軽いはずですぜ!

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。